宇都宮「どる屋」栃木の鮎・焼豚麺スペシャル(大盛り)+半ライス | Roowの食う&料理&歩くの日記

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呑んだくれですが、ラーメン大好きです。
肝臓ボロボロなので、低山の縦走くらいしかできません。
カメラは動画・静止画とも大好きです。料理は基本的にトージロープロの中華包丁です。
PCは基本的に自作派です。誰かシビレるPC組ませてください。

Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル
カメラ:ソニーWX100

どる屋・・・・・

なぜか今年は例年に無く、どる屋を訪問しています。

どる屋さんが、鹿沼からこの場所に越してきた日が、ついこの間のように感じますが、
本当に、ご主人は研究熱心で、
今の栃木のラーメン界の礎(いしずえ)を築かれたといっても、過言ではないでしょう。

Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル

この日は「鮎らーめん」の日。

「アユの煮干」なら、臭みのない旨みが出るのでしょうけど、
ご主人は、フレンチのジビエ料理よろしく「生」の状態で料理にこだわります。

・・・・・ちなみに、メニュー名なので「鮎」を使っていますが、
わたし「アユ」に、「鮎」という漢字は使いません。
基本的に漢字を使わずに「アユ」と書きます。

なぜなら、「鮎」という漢字は「ナマズ」の事なのです。

むかし、漢字を輸入した時に、シッタカさんが間違えて、
さらに間違いを糊塗するために、天皇が占った故事になぞられて理由づけしているのです。

Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル

さて、いつもタイの一夜干しが鎮座していますカウンターには、生のアユが・・・・・・

身はぷっくりと・・・・・・・どこの養魚場のアユなんだろう~

店内は満席で、待ち客が数人。
10分ほど待って、テーブルに・・・・・・・

Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル


注文は、栃木の鮎・焼豚麺スペシャルを大盛りで!!
さらに半ライスも付けちゃいましょう!!ヽ(*´∀`)ノ

ああ~ステキなルックスです。

Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル

わくわくするような美しさを秘めた、
栃木の鮎・
焼豚麺スペシャル(大盛り)です!
♪((o(*^∇^)X(^∇^*)o)) ♪


Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル

では、チャーシューをひとつずつ見ていきましょう!!

まずは、バラ肉!!

これは、開店時からご主人がこだわる「焼く(ロースト)」チャーシューです!
絶妙な甘さで味付けされた表面のタレに、しっかりとあぶられて作られた身質。

それを、歯ごたえを味わえるよう、大ぶりの角切りにカットされています。
コスト、かかっていると思います。

Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル

同じく、ローストされた「ロース肉」
これも、厚切りで嬉しすぎ!!

じっかり味付けされた煮玉子と、相性ばっちりのツーショットです!!

Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル

そして、一般的にはスタンダードでも、こちらでは珍しい調理法の「煮チャーシュー」は豚のほほ肉。

この、ほほ肉はほとんど下味を付けずに、煮込んだ柔らかいもの。
部位に応じた、絶妙の扱いが、店主のこだわりのなせる技でしょう。

Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル

澄んだスープは「アユの塩焼き」をイメージしたという作り。

飲んだ瞬間は、塩味が先に来ますが、後から鼻腔をアユの風味がくすぐります。

Roowの食う&料理&歩くの日記-栃木の鮎・チャーシューメンスペシャル

麺はウェーブのかかった細麺。
加水率がやや低めなので、スープが良く乗ります。

多加水で合う麺を作ろうとしたら、佐野系の麺になるのでしょうが、
完成形はかなり違うイメージのラーメンになるのでしょうね。

ご主人、入魂の一杯、ご馳走様でした!!

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