宇都宮「どる屋」の鯛だし焼豚麺スペシャル | Roowの食う&料理&歩くの日記

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Roowの食う&料理&歩くの日記-鯛だしスペシャル

宇都宮市役所に用があったので、おなじみ、「どる屋」さんにお邪魔してきました。


私はここは9割がた「鯛七味香りねぎらーめん」なのですが、

今回は「鯛だし焼豚麺スペシャル」。以前も書いてますが、前回は「塩」、今回は「醤油」です。


うん、やはりこのメニューは醤油が断然、美味しい。こういうあっさりしたスープの場合、塩の方がダシが良く分かって美味しく感じるのですが、ここは醤油の方が美味しく感じます。醤油を「塩味」として使うのではなく、使用量をぎりぎりまで減らし、「風味」として使っているからでしょうか。


今回、お邪魔したのは、昼の部の終了間際。親父さんが「終了しました」をかけているところを入れていただけました。ありがとうございます。

お腹が空いていたので、注文は「大盛り+ライス」(爆)


いや、これチャーシューが3種付くので、ご飯のおかずにちょうど良いんです・・・(笑)


ともあれ、レビュー。


スープは今さら書くまではありませんが、実はこのメニューが、この店でスープは一番美味いと思います。

理由は3種チャーシューが入るから。「ロース」「バラ肉」「ほお肉」の違った味の3種チャーシューが入るこのラーメンは、食べているうちに3種チャーシューからの「旨み」がスープに溶け出し、味が深まります。


で、このあっさりしたスープに、良くからむ、軽くウェーブをかけた低加水の細麺。

実は、どる屋さんが宇都宮に移転して、初めて食べたとき「このスープには、一品香のような、多加水手打ち中太麺が合うんじゃないかなあ」が第一印象だったのですが、食べ慣れると、このザックリした歯触りの低加水細麺、良い感じです。


「現在の栃木のラーメン・イノベーションの魁」となり、若手を刺激した落合さん。今後も頑張って下さい。