しばらくは息子に対する
親の対応を変えてみることにして
様子を見ていましたが
目に見えて”問題”が多くなり
体調の悪い日も増えていきました。
息子は小さい頃からおねしょがなかなか治らず
小学校に入ってからも頻繁にしていました。
幼稚園の時から
パンツにウンチが出てしまうこともあり
あまり続くので
日記を書いた時より約1年前
小学校1年生の秋に
市内の大学病院でMRI検査を受けていました。
診断結果は
病気の要因は見つからず
異常なし。
腸の働きや感覚が鈍くなっていて
正常に便を出せず「便秘」になっている
とのことでした。
あとは
精神的なストレスも原因の1つと考えられる
と言われましたが この時はまず
便秘を治すことに重点が置かれ
整腸剤と下剤を飲んでいました。
上記でいう所の「過敏性腸症候群」だったのでしょうが
息子のあっけらかんとした性格と
その頃はまだ目に見えての問題はなく
そして 私が
「この子に限ってストレスなんて…」
と思い込んでいたので
精神的なものと結びつけて考えることはありませんでした。
でも 思い返すと
おねしょ・便秘・頭痛・腹痛・じんましん など
息子は体からたくさんのサインを発していました。
身体の不調は心からのサイン
小さな子供は語彙や表現力もつたなく
自分の気持ち自体がよくわからなかったり
心の状態をうまく伝えられないこともあります。
身体と心はつながっている
ということを心に留めて
親の思いこみだけで対処しないことが大事です。
わからない時はひとりで抱え込まず
医療機関を受診することも含め
ぜひ 周囲にサポートを求めてくださいね。
(9)共感の方式
【追記】
(橙)ソウルメイトカード 6 Body Image ボディイメージ
身体を慈しみましょう
したい行動が出来るのは身体が健康であってこそ
呼吸・食事・運動・睡眠・マッサージなど
ボディメンテナンスに気を配りましょう
また 外面から気持ちが上がることもあります
ファッションや美容にも気を配るとよいでしょう
体調不良や不調は身体が発しているサインです
身体が教えてくれる心の声にじっと耳を傾け
少し立ち止まって修正を図ったり 休息しましょう
(赤)ジプシーカード 8 Doctor 医師
医者にかかる 癒し 教え
「迷惑をかけず 最後まで自分で!」
のあなたも素敵です
ですが 今の状況は
違う方法があることを教えてくれています
どうにもならない時は人に頼りましょう
健康も疲れも「もう少しだけがんばって!」ではなく
お医者さんに行く
ヒーリングや整体を受けるなど
早め早めの対策を心がけてください
気持ちや体調が落ちる時は
そんな自分に寄り添ってあげてくださいね
(く)るしさは たいかんしないとわからない