かの、ヴィッパーサナ瞑想10日間の
プログラム瞑想を終え、
下界に復帰なう@ムンバイ♬
 
 
これはハンパない…。
 
 
イメージ的に例えて言うなら、
アシスタント講師陣は手塚治虫、
稲盛和夫、宮本武蔵、
ヤンキーズ•マー君。
ゲスト講師に仏陀。
 
ケーススタディは、トヨタ、ライブドア、
ヴァチカン市国と諸宗教、
家庭と道徳と企業倫理、
そして…生き方、自然の摂理。
 
 
実践するのは呼吸と瞑想のみ。
 
これらを通して得た各々の実体験•内観が
日々積み上がって行き、
講話がそれらを紐解いていく。
 
実にシンプル。
 
 
ネットを含むすべての"下界"との
コンタクトを断ち、
他参加者とのコミュニケーションは
身ぶり手振り、アイコンタクトを含め
すべて禁じられる。
 
朝4時起床、4時半から夜9時まで(消灯9時半)。
食事の時間以外すべてが瞑想という、
一見、
一瞬も二瞬も怯んでしまう内容w
 
 
瞑想と聞けば、
日本人はとかくスピ系&宗教&"怪しい"
というラベルを貼りがちだが、
 
開けてビックリ。
 
ここまで広範囲な受講者を捉えるプログラムは
世界でも珍しいのではないだろうか。
 
 
瞑想転じて熟睡過ぎて
自分のオナラでも起きないおばあちゃんから、
ボリウッド女優かと見まがう
生化学専攻&今は家業を営み
日本にも工場を持つという女性、
地元で産婦人科クリニックを営む女医さん、
別れた元カノが忘れられないと嘆く
ごく普通のお兄ちゃん、
瞑想明けから携帯のイヤホンしっぱなしで
商談三昧のおっちゃんまで、
 
いやもう、
生息地域、
生業、
階級までホント色々。
今回は総勢100名。
男女ほぼ同数。
 
 
ヒンズー教徒が大半を占めるこの国で、
旦那様や姑•姑どのからも
『ぜひ行ってこい!』という優しい後押しと
留守中のサポートを得て参加してた女性が
ここまで多くいたのにも
またまたびっくり。
 
 
これまでの受講者が、
自身の人生へ与えた価値を還元したいと、
集まった喜捨から成り立つ、
世界中154箇所に点在する
ヴィッパーサナセンターの中で、
今回ご縁があったのは
インドはムンバイの外れに、
世界最大級のパゴダを仰ぎ建つ、
ダーマ•パッタナセンターだった。
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拠り所とするのは、
師でもなく、
偉人が説く信条でもなく、
はたまた流行りでもない。 
 
持ち帰るのは、
誰もが唯一信じられる自らの体験。
 
 
ぜんぶ揃えてあるから、
カラダ一つ、持って来て、
(参加無料。これまでの参加者からの寄付で
宿泊•食事すべてが賄われている)
一度ガチでやってみ~!っていう
プログラム。
 
その生体験を紡いだ10日間。
 
 
プログラム初日(16日)夜が明ける前に
ここムンバイに降り立ち、
 
最終日明けて今日"出所"して、
そのまんま、もう今、ムンバイ空港ラウンジとゆ~w
 
 
日本人参加者はもちわたしだけ。
そもそも乗り継ぎのバンコク⇔ムンバイ間も日本人はわたしだけw
 
 
もう天然記念物になれるかも♬
 
 
氣が向いたら、またおいおい続きのブログでも触れて行くかな。
 
空港ラウンジで白ワインを
舌の上で転がしながら、
書いた下界復帰後初ブログ、でした!
 
 
 
第九話   舐めんじゃねぇよ、つづき ~vippasana 体験記~
第十話  こっちの水は甘いよぉ~
第十一話 入ったひとだけ、守ってあげるっ☆
第十二話 スピリチュアリティについて本気出して考えてみたw


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ムンバイ帰りに麻薬探知犬