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このブログは、パチンコ依存症のオバの事を綴ったブログです。

<ブログ概要>

何年も前から始まった、オバの変化。
愛情があれば乗り切れると思っていた。
しかし、パチンコ依存症のオバには、
パチンコ以上に大切なものなど無く・・・。
生活も性格も荒んで行った。

数年前に自己破産をしているオバ。
お金が借りられるはずなど無いのに、
どこからかお金が湧いた。

「残業」「自分しか出来ない仕事を任されている」と言い
オバは、毎日パチンコ店に居た・・・。

やっと、非公開→公開作業が済みました。

今回、ブログを閉鎖しようかと考えていましたが、

オバを回復に向かわせる最後のチャンスを逃し、

従妹とも、もう一生会わないことになりましたので、

今後、事実を伝えることが出来ません。

そのため、ブログ記事を、ずっと公開し続けることにしました。

これからも、よろしくお願いします。（2011年7月3日追記）

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面会の数日後

伯母と従姉、大叔母が祖母が入院する病院を訪ねた数日後、オバから大叔母に連絡が入ったという。

「この前は、面会に来てくれてありがとう」

その後、他愛もない話しを続けるオバに、祖母のことで電話をしてきたと思っていた大叔母が

「それで、おばあちゃんの具合はどうなの？」

質問をしたという。すると、

「あのとおり、あのまま。」

それ以上、祖母に関して何も触れず、また他愛もない話を続け、電話を切ったという。

その数日後、伯母の下にオバから電話。

「医者が祖母の容態急変に気づかなかったから、祖母は呼吸が止まって、意識不明の状態に陥った。医者に『なぜ、見てなかったんですか！！！』って○○（従妹）が訴えた。今は呼吸器をつけられて、話ができない状態。」

「あの時、車椅子で入院したのに・・・あの時、連れ帰ってれば、こんなことにはならなかった・・・。」

それは、かつての祖父のようだった。歩いて入院した祖父は、医師や看護師のミスにより大幅に死期が早まり、2週間ほどで亡くなった。そんな祖父の容態が急変した状況と同じ状況が、今、祖母の身に起こっているという。

3月の初旬は、すぐに帰れそうなほど元気だった祖母は、3月の10日を過ぎた頃（14日以前だが、その数日後に伯母から連絡があったため、ハッキリした日付がわからない。）危篤状態にまで陥ったという。そんな祖母の状態は、3月の下旬に入った現在、何も伝わっては来ていない。

増える損失

過去の記事を繰り返すようだが、内訳を計算する。

入院費を一般で計算すると、祖母の医療費限度額が44000円/月＋食事療養費が一般で計算しても23400円/月＝67400円。家賃は減額申請をしているようで30000数千円。オムツやティッシュなど入院時の雑費と、光熱費の分が年金から溢れてしまう。

実際は、祖母の年金額と世帯収入からすれば「住民税非課税世帯に属し、かつ所得が一定基準に満たない70才以上の高齢受給者」なはずで、医療費限度額が24600円/月＋食事療養費が9000円/月＝33600円　家賃や光熱費、雑費を支払っても、祖母の収入通りに計算すれば、年金で十分足りる額だ。

なぜ、一般世帯なのだろう・・・以前は、ずっと住民税非課税世帯だった祖父と祖母。オバの言うことが真実ならば、給与所得者であるオバが無断で祖母の扶養家族に入り、一般世帯になってしまったのだろう。

入院している現在、足りない10000円ほどの支払いは一定収入を得ているオバがすればいい話だ。しかし、祖母も従妹もオバの給料明細を見たことがないのか、以前は生活が困難なほど所得が低いと思っていた。その上、従妹は家賃の支払いをずっとオバがしてきていると思っている節がある。

伯母は、オバの言う医療費（16万円/月）については疑いをもっているというより、オバが祖母の年金の使い込みで嘘を確信しているため、従妹からの

「伯母ちゃんたちにも（祖母の入院費を）負担してもらわなあかんで」

という言葉を受けた後、嘘については指摘しなかったものの、

「入院費はお祖母ちゃんの年金でまかなってね」

とオバに釘を刺したという。

先月の中旬頃に入院費の話をしていたオバ。既に3月分の請求があったはずなのだが、自分の使い込みを知られているからだろう。伯母にオバからのお金の話や入院費の催促はない。来月の年金受給月まで祖母が入院をしていて、なおかつ、オバが散財を少しでも抑えられれば、自分の使い込みを一見消し去ることが出来る。しかし、今までの行動からすると、それも我慢できないだろう。そして、次の受給月に、「自分（もしくは従妹）が入院費を負担していた」という名目で、自分の使い込みによって足りなくなった3月分の入院費を祖母の年金から引き出すことが予想され、消せない損失が更にかさむだろうと思う。4月の中旬・・・、私の予想が当たらないことを祈る。

信頼と裏切り

(後に詳しく聞いたので書き換え)

昨日、従妹と会った伯母は、従妹と連絡を取り合い、今日も祖母のお見舞いに行ったようだ。

食事に行こうと約束をしていたが、結局はオバが全員分の食事を作ってきたらしく、みんなで病室で食べたという。その後、従妹と従妹の娘は、夫と出かけると先に病院を出たらしい。

少ししてから、伯母に従妹から着信が。

「お母さん（オバ）の携帯電話が通じないから代わってくれる？」

従妹が言ったという。どうやら、また携帯電話料金を滞納しているらしく、回線が切られているらしい。

「そんなこと言えないわ・・・」

とオバ。

よほど長い間、何らかの会話をしていたのか、電話中の表情を不思議に思った伯母がどうしたのか訪ねると、

「『入院費、16万かかってんから、伯母ちゃんたちにも負担してもらわなあかんで』って○○（従妹）に言われた」

オバは伯母に話したという。

16万・・・・。

入院費の金額が数日前と変わっているじゃないか。

数日前、オバは入院費を１０万円ちょっと（具体的な数字）と伯母に伝えていた。そして、その金額も不思議だったのに、数日の間に更に値上げしていた。

祖母の年金額は約20万円/2カ月。後期高齢者医療限度額・・・本当は、低所得者が適応されるのだろうが、（オバが扶養家族にはいっているためか）オバによると一般の請求だという。それでも、一般の１日支払い限度額は44000円。

オバが無断で引き落とした金額は約16万円になるが、何故かそれを従妹には祖母にかかった金額だと話しているようだ。

伯母ちゃんたちにも負担してももらわな・・・？

祖母のお金から入院費が出ていることを知らないような発言。自分が支払っているとオバは言っているのだろうか。

従妹はずっと、祖母の経済的な世話をオバがしていると、未だに信じて疑わないのだろうか。そして、オバが母にお金を返したと思っているから、従妹はこんなことをいっているのだろうか。きっと、それで、携帯電話が不通のことについても不思議に思って居ないのか・・・それとも、もう慣れているのか。

祖母の年金で、入院費と家賃を十分まかなえるのに、その2ヶ月分を既に使い果たし、入院費が16万円といって辻褄を合わせようとしているオバ。

これから一体どうなっていくのか・・・・・。

オバはもちろんのこと、ここまで来るとオバを信じている従妹も怖い。

伯母と従姉は、今日一日を楽しく過ごしたようだったが、最後の最後にそんなことが漏れ聞こえてしまい、モヤモヤした気分のまま遠く離れた自宅へと帰っていった。

繰り返される不思議

昨日、伯母と従姉が、私たちの住む土地（実際は、私は今、土地を離れたので、母と父が住む土地）にやってきた。

すぐに祖母のお見舞いに行こうと思ってオバに連絡しているのに、電話もメールもつながらないという。病院は知っているため、面会は出来るが、困っている様子だった。

結局、オバと連絡が取れたのか取れなかったのか、大叔母と落ち合って祖母の面会を済ませた伯母と従姉。病院で従妹（オバの娘）に会ったが、オバには会えなかったようだった。

「お祖母ちゃん、思ったより元気だったよ」

「あの様子じゃ、もうすぐ退院できるんじゃない？」

え？ガンじゃ・・・・。

「『ガンっていうのは誤診だった』って○○（従妹）が言ってたわ。」

と伯母。

「「昏睡状態」と言ってたから来たのに・・・でも、元気そうで良かったわ。」

と従姉。

医者が、患者（祖母）の長女である伯母に現状についての説明をしたいと言ったのにもかかわらず、「誤診」と聞いて医者の信用を失ったのか、伯母は「従妹に聞いたからもういい」と説明を受けずに帰ってきたという。

そもそも、ガンが誤診だったのなら、何故オバは伯母に連絡しなかったのか。それも、いつどうなるか分からない昏睡状態だと伝えていたのに。その時点で、とても大きな疑問が生まれる。

訴訟社会の現代、最近は、患者が知りたい情報でも、検査の結果が出るまで、医師は話したがらない。

「直腸ガンからの転移で肝臓ガンになっていた。」

医師が可能性として話したなら、まだ分かる。しかし、（伯母からの話しだと）オバは言い切っていた。そして、一刻を争う自体だと。直腸ガンは良性の腫瘍のガン化が多いというのを読んだ事があるため、良性の腫瘍だった・・・というなら、それもまだわかる。まず、ガンの疑いの時点で、直腸癌の細胞診や生検をするだろう。その上、癌が転移したとまで言っておいて、誤診などありえるのだろうか。

オバが入院費を引き落とすと言っていた祖母の口座をチェックすると、この15日間で、小銭を残して全て引き落とされていた。15日で20万円以上。（ちなみに後期高齢者入院費の一般限度額は44000円）

ここ数日、繁華街のど真ん中の同じローソンからの引き落とし・・・・・。夕方から夜中まで、毎日病院で看病しているはずのオバは、毎日のように繁華街にいた。

祖母のお金に完全に手をつけてしまっているオバ。もう、このお金に対しては言い逃れが出来ない。全額使っておいて、今月支払いの入院費は一体何処から捻出するつもりなのだろうか。