親分、てぇへんだ、てぇへんだ、てぇへんだ~。
えっ?何、オープニングから、「銭形平次」のガラッ八みたいな言い方をしてるのって?
だって、大変なことになったわけだからね(って、そのままやん)。
で、そんなに大変なことって、何かというと、この「火の国・湯の国紀行」と「マナカナファンのつどい」と「みつきうまし祭り」の話を3本並行して書く羽目になったということなんだけどね。
しかも、「火の国・湯の国紀行」は、9月~10月にかけて話…もう11月だというのに、まだ終わっていないわけだからね。
えっ?せんとくん、何だって?…それは、ただ単にお父さんがチンタラ書いてるからっていうだけの話でしょ。
お父さんは、ただでさえノロマなのに、余計なことばっかり書いてるから、ますます遅れてくるんだよって?
コラ、せんとくん。あんたは、また余計なことを言って…。
そもそも、あんたが余計な口をはさむから、遅れたりするんでしょうが。
えっ?何だって?…お父さん、またそうやって、自分がノロマのなのを棚に上げて、ぼくのせいにするの?
お父さんは、何かあったら、いつもぼくのせいにするから、イヤになってくるよって?
コラ、だから、そのうちわはやめなさい。
で、もう今日の話を始めるから、あんたはもう黙っておくように。
それでは、今日の話の間に、前回までのお話の紹介からするね。
「火の国・湯の国紀行~緊急(?)生中継 」(2016年9月29日更新)
「火の国・湯の国紀行~別府ロープウェイ・鶴見岳編 」(2016年10月1日更新)
「火の国・湯の国紀行~別府ロープウェイ・鶴見岳編 その2 」(2016年10月2日更新)
「火の国・湯の国紀行~別府ロープウェイ・鶴見岳編 その3 」(2016年10月4日更新)
「火の国・湯の国紀行~海地獄編」(2016年10月7日更新)
「火の国・の国紀行鬼石坊主地獄・かまど獄編 」(2016年10月8日更新)
「火の国湯の国紀行~鬼山地獄・白池地獄編 」(2016年10月9日更新)
「火の国・湯の国紀行~血の池地獄・龍巻地獄編 」(2016年10月10日更新)
「火の国・湯の国紀行~別府タワー編 」(2016年10月11日更新)
「火の国・湯の国紀行~ホテル白菊編」(2016年10月12日更新)
「火の国・湯の国紀行~うみたまご編Ⅰ」(2016年10月14日更新)
「火の国・湯の国紀行~うみたまご編Ⅱ」(2016年10月16日更新)
「火の国・湯の国紀行~うみたまご編Ⅲ」(2016年10月17日更新)
「火の国・湯の国紀行~うみたまご編Ⅳ 」(2016年10月19日更新)
「火の国・湯の国紀行~高崎山編」(2016年10月20日更新)
「火の国・湯の国紀行~高崎山編(続編) 」(2016年10月21日更新)
「火の国・湯の国紀行~久大本線編」(2016年10月25日更新)
「火の国・湯の国紀行~山水館編」(2016年10月27日更新)
「火の国・湯の国紀行~由布院編 」(2016年10月28日更新)
「火の国・湯の国紀行~熊本城編 そして鳥取地震 」(2016年10月22日更新)
まだ読んでいない人はこちらから読んでみてね。
さて、列車の時間が近づいてきたので、由布院駅へと戻る。
えっ?せんとくん、何だって?お父さん、この写真って、由布院に着いたときの写真を使い回しして載せたものだよねって?
コラ、せんとくん、何、バラしてるの?
それはバラしたらダメでしょ。
改札が始まるまでまだ時間があったから、待合室で待つ。
その待合室も「ゆふいんの森2号」を待つお客さんでいっぱいだったよ。
…と言ってる間に改札が始まったよ。
もっとも、実際には、そんなに早く始まったわけではないけど、待合室で待ってることを書いても仕方ないから、その部分はカットしただけなんだけどね(って、それも一々書かなくてもいいんだってば)。
こちらが由布院駅のホームね。
こちらが由布院駅にあった駅名標ね。
由布院駅は、久大本線の駅なんだけど、その久大本線には、ゆふ高原線という愛称もついてるんだよ。
えっ?せんとくん、だから何なの?…お父さん、「久大本線には、ゆふ高原線という愛称もついてるんだよ」って、そんなこと一々言わなくても、駅名標に「ゆふ高原線」って、デカデカと書いてあるじゃない。
お父さん、そういうのを無駄って言うんだよって?
うるさい。あんたこそ、そういうムダ口を叩くんじゃないの。
そして、由布院駅のホームには、こんな建物もあったよ。
ここ、待合室のようにも見えるけど、中には入れないし…。
で、どこかで見たことのあるようなロゴがドアのところついてるけど…。
どうやら、ここ、「ななつ星」の乗客専用の部屋みたいだよ。
「ななつ星」は、もともとは、阿蘇がある肥薩本線を通っていたのだけど、肥薩本線が4月におきた熊本地震で不通になったから、久大本線経由に変更されたみたいだね。
その「ななつ星」はすべて個室で、その客室数は7両で14室のみ。
何しろ1両に3室(Deluxe Suitesは2室)しかないわけだからね。
旅行中はもちろんクルーズトレインにふさわしい豪華な食事もついているよ。
この豪華列車は、値段のほうも豪華なわけで、一番安いコースでも1人300,000円(1泊2日、スイートルーム2名1室使用)するよ。
ちなみに、もっとも高いコースは、1人1,550,000円(2拍3日、デラックススイートA、天空の森1名1室使用)するよ。
(価格は、第10期申込分より、時期により価格は変動することがある)。
これだけの値段がするけど、それでもこの「ななつ星」の人気は高くて、毎回抽選になるんだって。
その「ななつ星」はこちら。
(JR九州パンフレットより)。
その「ななつ星」のことは、こちらのページに詳しく紹介されているよ。
えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、ぼくたちが乗ったのは、「ななつ星」じゃなくて、「ゆふいんの森」でしょ。
それなのに、何、乗ってもいないのに、あたかも乗ってきたかのようにミエをはって「ななつ星」のことをくどくど書いてるの?
「ななつ星」みたいな豪華列車は、貧乏人のお父さんには、縁がないわけだし、いつまでもミエをはって「ななつ星」のことを書いてないで、さっさと「ゆふいんの森」の話を書きなよって?
コラ、せんとくん、「ミエをはってる」とか、そういう人聞きの悪い言い方をするんじゃないの。
それにあんたに言われなくても「ゆふいんの森」の話にうつるよ。
閑話休題。そして、こちらが今回乗った「ゆふいんの森2号」だよ。
そし運転席下のヘッドマークというべきか、エンブレムというべきかロゴというべきか…まあ、そんなもの。
えっ?せんとくん、何なの?…お父さんこそ「ヘッドマークというべきか、エンブレムというべきか、ロゴというべきか…まあ、そんなもの」って、その言い方は何なの?
そんないい加減な言い方をしないで、もっとちゃんとした言い方をしなよって?
コラ、せんとくん。あんたは、また余計なツッコミをして…。
だから、あんたは、そういう余計なツッコミばっかりするんじゃないの。
こちらは、「ゆふいんの森」を側面から撮ったもの。
窓の位置に注目!…なんか、窓が高い位置にあるよね。
実は、この「ゆふいんの森」は、ハイデッカーになっていて、客室は高い位置にあるんだよ。
列車の中央部には、ヘッドマークの部分と同じ「ゆふいんの森」のロゴと「KYUSHU RAILWAY COMPANY」の文字があったよ。
その「ゆふいんの森」の乗車口はこちら。
えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、乗ってもいない「ななつ星」の説明は、あれだけしたのに、「ゆふいんの森」はたったこれだけなの?
写真だけは、やたら載せたけど、説明は「ななつ星」より少ないって、どういうことなのって?
うるさい、続きは、乗ってからするから、あんたも余計なことばっかり言ってないで、さっさと乗りなさい。
NOBURINの座席はこちらね。
2号車7番D席ね。
ちなみに、「ゆふいんの森2号」は、久大本線で久留米に出た後、鹿児島本線を経由して博多まで行くけど、NOBURINは、この後熊本に行くから「ゆふいんの森2号」には久留米までの乗車になったよ。
その「ゆふいんの森」の座席。
それじゃあ、そろそろ座るとするか…。
…って、コラ、せんとくん。あんた、何、人の席に座ってるの。
ここは、お父さんの席でしょ。
あんたは人の席に座らないで、大人しくトートバックの中に入ってなさい。
座席の前には、テーブルがあったよ。
では、このテーブルの使い方を説明するね。
まずは、間違った使い方の例。
くれぐれもテーブルの上に子供(せんとくんもね)を座らせないようにしましょう。
では、正しい使い方の例。
テーブルは、本や飲み物等をのせるのが正しい使い方ね。
「ゆふいんの森」にはビュッフェもあったから、さっそく行ってきたよ。
でもゴメン、ビュッフェには、行列ができていて、買い物をするのが精いっぱいだったから、ビュッフェの写真は撮れなかったよ。
そのビュッフェで買ったもの。
ちょうどお昼どきだったから、「ゆふいんの森弁当」を買ったよ。
その中味はこちら。
そしてこちら。
ゆふいんサイダーね。
それからこんなものも買ったよ。
ゆふいんの森のクリアファイルね。
ところで、「火の国・湯の国紀行」の前に、こんなことを書いたけど覚えてくれていたかな?
「今年の逃亡先はというと…おっと、これはまだナイショね。
でも、まったく何にも言わなかったら、さすがにブーイングがおこりそうだから、キーワードを出しておくね。
ミッキー
森
A
今回のキーワードは、こちらだよ。
これらのキーワードが何を示すのかは、旅行記で随時明らかにしていくね。」
これは、2016年9月28日のブログ、「今夜… 」で書いたことね。
そして、最初のキーワード「ミッキー」は実は、「ソニック」の座席を後ろから見ると、ミッキーchanが座ってるみたいに見えるからということは、既に書いた(2016年9月29日のブログ「火の国・湯の国紀行~緊急(?)生中継 」を参照してね)けど、残りの「森」と「A」はまだ発表してなかったよね。
そのうちの「森」は、何のことだったのか、今回発表するね。
実は、「森」というのは、今回乗った「ゆふいんの森」のことだったんだよ。
えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、「覚えてくれていたかな?」って、これ、1ヶ月以上も前に書いた話じゃない。
そんな1か月以上も前に書いたことなんて、一々覚えてるわけないじゃない。
ましてや、それがお父さんが書いた、くだらないブログだったら、なおさらのことね。
それに、「森」というのは、「ゆふいんの森」のことでしたって、そのままじゃない。
それを、何、勿体ぶった言い方をしてるのって?
コラ、せんとくん。あんたは、また余計なことを言って…。
あんたは、どうして、そういう余計なことばっかり言うの?
それじゃあ、次は、「ゆふいんの森」の車内を案内するね。
こちらが「ゆふいんの森」の洗面台。
こちらには、テーブルとその下にはゴミ箱が…って言うか、せんとくん。そんなところに座ったらダメでしょ。
危ないから、さっさと降りて来なさい。
こちらが連結部分。
乗り降りするときは、この階段を昇る(降りる)わけね。
そして、隣の車両に行くときは、この橋のようになっている通路を使って移動するというわけ。
えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、そんなこと一々説明しなくても、写真を見れば分かるじゃない。
お父さんの説明は、くどいんだよって?
うるさい。ったく、それを言うなら、あんたの舌好調(絶好調の誤記じゃないよ)のほうが、余計なんだってば。
それでは、ここからは、世界の車窓から…本日は「ゆふいんの森2号」の車窓をお届けします。
富士通の提供でお送りしました。
次回は大阪市交通局千日前線の車窓をお届けします。
えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、いつもこのネタをやってるけど、「世界の車窓から~地下鉄編」なんていう、くだらないネタ、何回やったら気がすむのって?
コラ、せんとくん。あんたはまた余計なことを言って…。
あんたこそ、こういう余計なツッコミをするんじゃないのって、何回言わせたら気がすむの?
その「ゆふいんの森」2号の車内では、パーサーが回ってきて、記念写真を撮ってくれるサービスもあったよ。
もっとも、職業柄、顔出しはマズイから、その写真は非公開だけどね。
それと、これももらったよ。
「ゆふいんの森」の飴ね。
その裏には、
「あなたの旅を応援します。」と書いてあったよ。
ありがとう、JR九州。
やっぱりこれはちゃんと言っておくべきだよね。
もっとも、「ありがとう、文春」はダメだけどね(って言うか、そういう余計なことを言うことがダメなんだってば)。
久留米からは「さくら553号」で熊本まで向かう。
そして、熊本に到着。
えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、この下手くそな写真は何?
お父さんやる気あるのって?
コラ、せんとくん。あんたは、また余計なツッコミをして…。
ったく、あんたは、どうしてそういう言い方しかできないの?
熊本駅からさらに進んでいくのだけど…その話はまた次回。
えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、やっと熊本に着いたの?
帰ってから1カ月以上かかってやっと熊本って、ノロマなのにもほどがあるよって?
うるさい。あんたは、エンディングまでそういう余計なツッコミをするんじゃないの。