今日は、「火の国・湯の国気紀行」をお届けするよ

 この「火の国・湯の国紀行」も早くも4回目になるよ。

 

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えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、「早くも」じゃないでしょ。

 もう、九州から帰ってきてるのに、まだ着いた日の午前中の話も終わってないじゃない。

 それでなくても、お父さんはノロマなのに、こんな調子で最後まで書けるのって?

 

 コラ、せんとくん。あんたは、そういうツッコミをするんじゃないの。

 だいたいあんたは…えっ?何だって?…お父さん、そんなこと言ってるヒマがあるんだったら、さっさと始めたらどうなのって?

 

 うるさい。あんたに言われなくても始めるよ。

 

 それでは、今日の話を始める前に、前回までのお話の紹介からするね。

 「火の国・湯の国紀行~緊急(?)生中継 」(2016年9月29日更新)

 「火の国・湯の国紀行~別府ロープウェイ・鶴見岳編 」(2016年10月1日更新)

 「火の国・湯の国紀行~別府ロープウェイ・鶴見岳編 その2 」(2016年10月2日更新)

 

 まだ読んでいない人は、こちらから読んでみてね。

 

 再び鶴見岳山頂まで向かうNOBURINとせんとくん。

 その途中に、

 

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脳天白龍が祀られていたよ。

 

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 えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、もうバテバテじゃない。

 脳天白龍にお参りをすると称して、本当は休憩したいだけなんでしょって?

 

 うるさい。つべこべ言ってないで、あんたもお参りをしなさい。

 

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 そして、さらに歩いていって、ついに山頂に到着したよ。

 

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 ここが標高1,375mの鶴見岳山頂ね。

 山頂からの景色は素晴らしいもので…

 

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 えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、何、ウソを言ってるの?

 本当は、山頂に着いても、雲がかかってて、見えたのは、

 

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このアンテナだけだったじゃない。

 お父さんは、日頃の行いが悪いから、せっかく山頂まで行っても、雲がかかってて、何も見えないで、アンテナを見に行ったようなものになってしまうんだよねって?

 

 コラ、せんとくん。あんたは、またそうやって、余計なツッコミをして…。

 だいたい、日頃の行いのことは、他の人ならまだしもあんたにだけは言われたくないよ。

 

 その鶴見岳山頂には、

 

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火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)上宮であって、火之加具土命(ほのかぐつちのみこと)と火焼速女命(ひやきはやめのみこと)が祀られているよ。

 この火之加具土命と火焼速女命は、鶴見岳の2つの山頂を男女二柱の神に神格化したものと考えられているんだって。

 この火男火売神社は、別府八湯の守り神であるとされているみたいだよ。

 

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 えっ?せんとくん、だから何?…そんなことより、お父さん、山頂の解説と称して、いつまで休憩をしてるの?

 たかが15分歩いただけで、バテるって、お父さん、体力ないよねって?

 

 コラ、せんとくん。あんたは、また余計なことを言って…。

 そういう余計なことを言ってないで、さっさとお参りをしなさい。

 

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 さて、山頂から下って、しばらくしたところには、

 

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 縁結び童子が祀られていたよ。

 

 ここでは、早くいい人が見つかりますようにと、お願いもしてきたよ。

 

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 えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、またムダ神頼みをやってるの?

 いくら神様でも、お父さんみたいに、頼りないわ、どんくさいわ、おバカだわ、おまけにぶ男だったら、縁結びのお願いをされても神様のほうが困っちゃうよ。

 それが証拠に、お父さんは、何回神様に、恋愛成就の願い事をしたところで、何度お見合いパーティーに行っても、相手がみつからないで、スゴスゴと家に帰ってきてるじゃない。

 それなのに、お父さんも、懲りないよね。

 お父さん、神頼みをする前に、鏡で自分の顔を見てみたらどうなのって?

 

 そうだよね。まずは、鏡で自分の顔を見てみな…って、コラ、せんとくん。何をさせるの。

 そんなことを言ってないで、あんたもちゃんとお参りをしなさい。

 

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 そこから、別府・大分方面のビュースポットである展望所に行ったよ。 

 ここは、夜景スポットでもあるんだって。

 そこからの眺めはこちら。

 

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 天気がよければ、こんな素晴らしい景色を堪能できるんだよ。

 でも、悲しいことに、この日は天気が悪かったために。こんな眺めだったよ。

 

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はい、見事に何も見えず…。

 

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 えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、この雲がかかってて何も見えない眺めを見るためにわざわざここまで来たの?

 これじゃあ、ここまで来る意味ないじゃない。

 しかも、こんな雲しか写っていない写真を載せてもしょうがないでしょ。

 わざわざ展望所まで行って、その成果が、雲しか写ってない、こんな写真だけって、お父さんは、ホントに役立たずだよねって?

 

 コラ、せんとくん。あんたは、また余計なツッコミをして…。

 ったく、あんたは、そういうツッコミばっかりするんじゃないの。

 

 そこから鶴見山頂駅まで戻って、帰りのロープウェーに乗ったよ。

 

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 えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、この下手くそな写真は何なの?

 お父さんは、写真は下手くそだわ、山頂からの絶景を撮ろうと来てみたら、天気が悪くて、雲しか撮れないわ、おまけに、すぐバテるわ…これじゃあ、そりゃ、いくら神頼みをしても、結婚相手が見つかるはずないよねって?

 

 うるさい。あんたは、そういう余計なことを言ってないで、さっさとロープウェーに乗りなさい。

 

 そのロープウェーのチケットがこちらね。

 

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 もっとも、肝心な切符は、乗った後に撮ったから、既に切り取られた後だけどね…。

 

 そのロープウェーに乗って、10分ほどで再び高原駅まで戻ってきたよ。

 

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 えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、この写真、行きの場面でも使ったよね。

 それで、帰りの場面でも、同じ写真を使い回ししてるんだよねって?

 

 コラ、せんとくん。何、バラしてるの。

 それは、バラしたらダメでしょ。

 

 そこから、バスで次の目的地へと向かう。

 そのバスの中で、余計なこばかり言う、せんとくんにみっちりとお説教をしたのであった。