現在、逃避行中(?)のNOBURIN、前回は別府に到着したところまで話したよね。

 

 その前回のお話は、

 

 「火の国・湯の国紀行~緊急(?)生中継 」(2016年9月29日更新)

 

まだ読んでいない人は、こちらから読んでみてね。

 

 

 その別府駅がこちら。

 

DVC00024.jpg

 

 上に停車しているのが「ソニック」、駅前に立っている像が、

 

DVC00026.jpg

別府の観光開発に尽力した油屋熊八だよ。

 この油屋熊八は、亀の井ホテルや亀の井バスの設立も行ったんだって。

 その油屋熊八が残した言葉がこちら、

 

DVC00027.jpg

 「山は富士 海は瀬戸内 湯は別府」という言葉ね。

 

 まずは、そんな別府を訪れたよ。

 

DVC00025.jpg 

 えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、この写真って、別府から次に移動する前に撮った写真じゃない。

 それを、編集して、あたかも着いたときに撮ったように見せかけているんだよねって?

 

 コラ、せんとくん。何、バラしてるの。しょうがないでしょ。前の晩は、夜行バスで移動だったうえに、携帯と充電器の充電ができなくて、バッテリーが足りなかったんだからね。

 

 えっ?何だって?…お父さん、そうやって別府に来てまで言い訳をしてるのって?

 

 ったく、あんたは、どうしてそんな言い方しかできないの?

 

 その別府駅前には、湯の町らしく、

 

DVC00028.jpg

手湯もあったよ。

 

 そして、別府駅の中には、

 

DVC00029.jpg

 段ボールで作ったシン・ゴジラもあったよ。

 

DVC00030.jpg

 えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、「だから何」じゃないでしょ。

 この下手くそな写真は何?光が差し込んで肝心な頭の部分が光っちゃってるじゃないって?

 

 うるさい。ったく、あんたは、そういうツッコミをするんじゃないの。

 

 

 さて、その別府駅前から亀の井バスで向かった先はこちら、

 

DVC00704.jpg

近鉄・別府ロープウェーだよ。

 このロープウェーは、鶴見岳の山頂ま続いているよ。

 

DVC00705.jpg

 えっ?せんとくん、何なの?…お父さん、この写真も帰りに撮ったものを編集して、あたかも来た時に撮ったように編集してるんだよねって?

 

 コラ、せんとくん。それもバラしたらダメでしょ。

 しょうがないじゃない。着いたらすぐ、ロープウェーが出る時間になったから、写真を撮ってる余裕はなかったんだからね。

 

 えっ?何?…お父さん、また言い訳をしてるの?

 お父さんは言い訳ばっかりだよねって?

 

 ったく、あんたは、どうしてそういう言い方しかできないの?

 

 そのロープウェー乗場への階段から撮った写真。

 

DVC00706.jpg

 その鶴見岳山頂には、七福神も祀られているんだよ。

 

DVC00707.jpg

 えっ?せんとくん、だから何?…でも、お父さんは、七福神全部をまわらないで、一部しかまわらないなんていう手抜きをしたんだよねって?

 

 うるさい。しょうがないでしょ、帰りのバスの時間もあったんだから…。

 

 えっ?何だって?…そうか、お父さんはノロマだから、時間までに全部まわれなかったんだよねって?

 

 ったく、あんたは、どうしていつもそういう言い方ばっかりするの?

 

 その別府ロープウェーはこちら

 

DVC00657.jpg

 この別府ロープウェーは、近鉄グループの別府ロープウェー株式会社が運営しているよ。

 親会社が近鉄ということで、さきほどのロープウェー乗場にも近鉄・別府ロープウェーと書いてあったよね。

 その近鉄というのは、あの近鉄ね(って、何、大ざっぱな言い方をしてるねん)。

 もちろん、あおによし奈良の都にも縁の深い近畿日本鉄道株式会社のことね。

 近鉄と言ったら、近畿や三重、愛知というイメージが強いだろうけど、グループ会社は、これらの地域だけでなく、西日本を中心に全国で幅広く事業展開をしているんだよ。

 

 その近鉄・別府ロープウェーは、標高503mにある鶴見岳の山腹に設けられた高原駅と、標高約1,300mの山頂付近に設けられた鶴見山上駅を101人乗りの大型ゴンドラにより約10分で結んでいるよ。

 その101人乗りのゴンドラは西日本最大級のものなんだって。

 

 この日はあいにくの雨だったし、別府ロープウェーでバスを降りたのはNOBURIN一人だけ。

 こんな雨の日に、ロープウェーで鶴見岳に登る物好きはいないだろうなぁ…な~んて思っていたら、ロープウェーはかなり混んでいたよ。

 そして、聞こえてきたのは中国語ね。

 そう、このロープウェーに乗っていたのは、大部分は中国人だったというわけね。

 日本人も、何人かは乗ってたとは言うものの、中国人のほうが圧倒的に多かったからね。

 一瞬、ここ中国かと思ってしまったよ。

 

DVC00658.jpg 

 えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、ここが中国かと思ったって、それはナイナイ。

 自分がどこにいるのかも分からなくなるって、お父さん、もうろくしちゃったのって?

 

 コラ、せんとくん。また余計なツッコミをして…。

 

 はい、ロープウェーには、日本人と中国人のほかにも、ツノが生えた中国人の団体以上にうるさいヤツも約1名いたよ。

 

 そのロープウェーの鶴見山頂駅がこちら。

 

DVC00670.jpg

 

 といったところで今日はこれでおしまい。

 この続きは、次回お届けするね。

 

DVC00671.jpg

 えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、今日のブログ、時間がかかった割に、ほとんど進んでないじゃない。

 お父さんって、ホントにのろまだよねって?

 

 うるさい。あんたは、最後まで余計なことを言って…。