夢0寝る前に見た映画などが夢に出て来る事も多い訳ですがー。
今回のはどうやら  マンガ  が影響したようです。
解説は後にして・・・、
まずは 夢本編 を読み進んでいただきましょう。
ーーー

■ 階段のある建物
緑の地面に覆われた小高い丘の斜面。
その中腹に立ち上を見上げると、
古ぼけた 木造二階建てのアパート が一軒建っていた。

とはいえ・・
草が生え、ツタが絡まり、
およそ人が住んでるようには見えない 廃屋 。
剥げ落ちたペンキと浮き出たサビがまだら模様を作っている。

夢1私は丘を 建物に向かって登り ながら、
足元の 緑に覆われた地面 を気にしていた。
草だか苔だか分からないが、
植物だとは分かるようなふかふかした地面。
足を取られそうで一歩一歩ゆっくり進む。

アパートの端に着くと、
外側にかけられた 鉄骨の階段 が目に入った。
なぜかそこだけ綺麗な黒いペンキが塗られたように新しい。

私はなぜかホっとしたような・・、安堵した気分になって
階段の下の地面にシートを敷いて寝っころがった。
ーー

■ 寄ってくるモノ達
夢の中で夢うつつ になりながら・・・
周りにざわざわとした気配を感じる。

なにかこう・・昆虫や小動物があちらこちらへ向かって
イタズラに忙しく走り回るような感じ。
夢の中で眠い目をこすりつつ半身を起こして
辺りを見回す。

夢2すると、豆粒大からこぶし大ぐらいの
何とも 形容しがたい虫のようなもの が走り回っている。
ソレは正に右往左往と言ったらいいか・・、
何かに驚いたか追い立てられたか
忙しく動いていた。

その姿はどこか滑稽で面白く、
私はそいつらを目で追いながら
一匹一匹を良く見ようとするのだけど、
不思議な事に見ようをすればする程に
輪郭はぼやけ あやふやな形の影 となってしまう。

そんな中、ふいに一匹の姿に焦点が合う。
自分の前方数メートル先に浮かび上がる形。
大きさは缶ジュースほどの長細い姿。

頭と尻にトゲのある 巨大な芋虫 。
緑色の縞とオレンジ色の縞を持つ二匹が合体したかのような姿。
それがカニ走りをしながらこっちへ向かってきた。

とはいえ、私は怖いわけでも気持ち悪いわけでもなく、
ただただ面白そうで、こいつがどこへ行くのか興味があった。

夢3私の左側へ走ってきたそいつは、
次の瞬間、さらに長い体へと変化し
蛇となって左手に巻きつき登ってきた。

ひんやりザラザラした感触、
爬虫類のウロコのような凹凸を感じながら、
私は急に嫌悪感に襲われ・・
   飛び起きた  !!

っと同時に、リアルの私も 飛び起きた 。

寝ぼけつつ左手を見ると、
寝床に敷いていたゴザの側面に入り込んでチクチクしていたのだった・・・。
  夢END
ーーー

■ 解説のようなもの
今回の夢をパターン分析するならば・・
 A) 寝る前に感じたイメージが夢に出てくる。
 B) 寝てる間の刺激が夢に反映される。

っの二つの要素が複合したものと言えるだろう。
一つはコレ・・・

夢5

そう・・、 ハンター×ハンター 見てたからねビックリマーク
強烈なイメージが焼き付けられた訳だ・・。
そして、もう一つがコレ

夢4敷いてるゴザに触れた手の感触が
蛇のイメージに重なっていただろう事。
あるいは目が覚める瞬間に
記憶の再構成が起こって
夢の筋書きが書き換えられたか・・。

ちなみに・・、
上の画像にあるマンガのシーン。
「虫だ!!」
「何だろう、気持ちの悪い虫だな・・」

は、諸星大二郎の妖怪ハンターシリーズ
「闇の客人」 から。
コレに限らず氏のマンガに度々登場する
「穢れ」を表現する不気味な虫というイメージも重なっている。
さらに・・・

夢6

コレを見て 大爆笑 したのも大いに関係しているな・・・。
ミ,,゚ω゚彡あひゃひゃひゃ
ーーー

さて、余談ながら・・・
コミケでオタク戦士が東に集まってる隙を突いて、
名古屋でドラゴンボールを集めた勇者が居たようです。

夢7

勇者よ、
果たしてどんな願いが適ったというのだろうか・・・・。
   END
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