うーむ、今回は 積みネタ からで申し訳ないが・・・・
昨年、あまりに断片すぎて書く機会を逃したものを3篇出してみる。
いづれもストーリーというより ワンシーン と言った方がいいものです。
それぞれはまったく別のもので、つながりはありません。
埋もれて消え去るのも可哀想なので、まとめてみました  演劇(◡‿◡。) ペコリ  
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$・・・この先生キノコるには。-夢3つ1■ 公園にて
なにかこう・・・だだっ広い 公園 に居る。
刈り込まれた生垣や樹木、芝生と遊歩道、
色んな遊具や東屋が散在している。

便宜上、最初に向いていた方向を  とすると
私は一旦北の端に向かい、西へ回り込んで、
最終的には公園の 南西の角 にある物を
目指さなければいけないようだ。
今は公園の 中央付近 にさしかかったとこらしい。

何があるかは知らないが・・・
そこへ 向かっている途中 のようなのだ。

園内にはけっこう人手があり、
子供から大人まで様々なグループでにぎわっている様子、皆 思い思いに過ごしていた。
歩き始めると向こうの方からパラパラと 駆けて来る人達 が見える。
何かに追われる様に 後ろを振り返りつつ、時折 言葉を交わしながら。
周りの関係ないと思われる人達の まったく意に介さない様子 の中を
彼等だけがぶつからないようにかわしながら駆けて来る。

すると、その後ろから人の背丈の半分もあろうかという 巨大な蜘蛛 が飛び出してきた。
ずんぐりした全身に剛毛を生やし、8本の足を俊敏に動かして
時折、跳ねる様に進路を変えながら向かって来る。

どうやら・・・、蜘蛛の目当ては今走っている人達
その他の周りの人には関心は無いらしい。
また、走っている人達も 「追われている」 というよりも
蜘蛛を 「おちょくって、挑発している」 ような余裕の表情が見て取れた。

$・・・この先生キノコるには。-夢3つ2それを見ながら私は・・・
「なるほど、あの人達は レベルが高い のだな。」
「蜘蛛は レベル40台 ってところか・・」
「挑発して、誘導しながら誘い込んでるんだ・・・すげーなあ。」
「とはいえ、私にとっては 即死レベル だがなー」

などと感心しながら歩き続け、蜘蛛と走る一団をやりすごした。

程なく公園の北端にたどり着き、左へ曲がって進む。
そこは 野球のグラウンド になっており、開けた場所になっていた。
二塁方向から足を踏み入れ、横断してフェンス裏へ出ようとしたが・・・。
するとバッターボックス後ろのフェンスの間から、再び 走る一団 が現れた。

今度はその後ろに人型の毛むくじゃら・・・ ゴリラ(?)のようなモノ がいた。
またやり過ごそうかと脇へ避けたが・・・、ゴリラの奴はこっちへ向かってくる。
直感で私は悟った。
MPK(註1)  かよっ!! あいつも レベル40台 、俺じゃあ 即死 だ・・・。」
あわてて隅にあったベンチの背もたれの下にもぐりこみ隠れる。

はたして、その運命やいかにっっ爆弾

註1 : 『MPK』 とは、「モンスター・プレイヤー・キラー」の略。
ゲームなどで他プレイヤーキャラを殺す事を 「PK」 と言うが、
自らは直接手を下さず、アクティブモンスターを誘導して他プレイヤーの妨害や殺害をする行為を指す。
ーーー

$・・・この先生キノコるには。-夢3つ3■ リュウグウノツカイ
浜辺のような場所 にいる。
波も風も穏やかで、空も晴れてはいるようだが
昼か夜かは判別がつかない。

波打ち際、半身を海に浸かって立つ私のすぐ側に
それは・・・ それは巨大な リュウグウノツカイ が居る。

けれども、全身はブヨブヨした ゼラチン状の粘膜 に包まれており
体は透けて 内蔵や背骨が見て 取れた。
幅50センチ、長さ20メートルはあろうかという巨体で
ただ、プカプカと波間にゆられて漂っている。

「へー、リュウグウノツカイ って透けてるんだー」

私は無邪気にそう思って珍しげに見つめるのであった。
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$・・・この先生キノコるには。-夢3つ4 ■ ウンコ漏らし
私は 和式便器 で力んでいた。
けれども、どーにも出てきてくれない。
諦めてパンツを上げると・・・悲しいかな そこに漏らして しまった。

生暖かい感触が臀部に広がってゆく、 気持ち悪いけど気持ちいい 。
すぐにウンコは乾いて ガビガビ になるのがわかる。
泥遊びをした後の皮膚の突っ張る感覚よろしく、
パンツの中もガビガビだ、やっぱり キモチワルイ 。

っと・・、私は 地下室らしき場所 にいた。
ロッカーと積まれた段ボール箱、けっこう広い室内はシェルターのようだ。
室内には他に何人かいたが、彼らも ウンコを漏らしている よう。
私は呆然と考える・・・
「こんな時に ゾンビ が来たらどうするんだよ、 ウンコゾンビ になるのかよ!!」

ガビガビパンツ を気にしながらも、私はショットガンを手に取った。
   夢END
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■ 解説のようなもの
まあ、今回の断片は影響がみえみえですね (;゙゚'ω゚'))汗ふー
それぞれ、ネットゲーム やら テレビ やらの印象が反映された結果と思われます。
なので、恐らくはそのまま消えるであろう、記憶の整理中のものが残ってしまった形ですね。
かえって脈絡の無い夢らしい夢と言えるのかもしれません。

それにしても・・・ リュウグウノツカイ は綺麗だったなあ ヽ(´ー`)ノ
   END
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