【夢日記】木造演芸場と白い螺旋階段

あぢ～～～ 夜が続いております　　⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃　ｺﾞﾛｰﾘ

寝苦しいのに、気圧のせいか眠くてしょうがないという有様・・・。
ほとんど夢も細切れで意味を成さないモノが多いのだけれど、
今回は結構長いストーリーを見た気がする・・・・・・・・。

それでも、今となってはほとんどの部分を思い出せないほどに千切れ行く夢の跡。
いくつかの印象的なシーンを反芻（はんすう）するのがやっとの悲しさ。
それをここに留めておこう　

ーーー

■　木造の二階に上がってゆく
そこは木造の建物であるのが印象的だった。
二階建てか、あるいはそれ以上の高さが有っただろう。
表構えはまるで旅館のような、質素だが歴史を感じさせる造りだ。

一階にも重厚な引き戸があるものの・・、
しかし、奇妙な事に　入り口は二階　にある。
正面の左側にまっすぐな木の階段があり、そこを登った先だ。

木枠のガラス戸をがらがらと開けると、小さな玄関に続き奥へ広めの廊下が続いている。
廊下の突き当りには黒い幕・・・暗幕？　のようなものがかかっており少し開いていて、
その向こうにかなり広い空間があるのが分かった。
私はそれが　劇場である　事を知っている。

そこにはすでに、私以外にも何人か来ており
とある娘・・・・この建物の住人であったのだろう・・・に呼ばれたようだ。
彼女がこれから始まる舞台に出演する　事も知っていたが、私は見たくもあり
片や、この先に進みたくないという気持ちもあって躊躇していた。

■　螺旋階段を下る

事の前後はよく分からないのだが、私はここを　出なければならない　。
しかし、この木造の正面階段は使えない。
何かが居るのか・・、何かに見つかってはいけないのか・・、
そっちへ進んではいけないと思ったのだ。
そこで、もう一つの　螺旋階段　を使う事にした。

この建物は奇妙な造りになっていて、
正面階段からさらに左側には、　まったく趣の違う建物がくっついて　いた。
言ってみればモダンな白い壁の洋風鉄骨造といった感じか・・。
その建物に螺旋階段はくっついており、一階にカフェテラス、二階に占いの店があるようだ。
二階の通路の一部分が、こっちの木造と通じており、　小さな扉　が仕切っていた。

小さく幅も狭い扉を開けると、右手に派手な装飾をした占いの店の扉が見える。
その前を少し進むと階段の踊り場のような空間があり、ここが　螺旋階段への通路　となっていた。

螺旋階段　はとても白かった。
外周を細い鉄の棒で囲まれ、円柱状にそびえ立ち、
中心の一本の柱の周りに階段がぐるっと付いてやや急な螺旋を描いていた。
私は一歩一歩下りながらその光景を見、なぜか　ウキウキ　していたようだった。
いつまでも下っていたい、そんな気分にさせられていたのだ。

■　カフェテラスを超えて

白い螺旋階段を降りきると、　白いカフェテラス　があった。
椅子も丸い机も白く塗られた鉄製で、いくつかあったが
そこには一組のカップルが居るだけだった。
彼らは楽しそうに何かを話しており、
私の方には　何の注意も向けていない　様子に見えた。

少し立ち止まって、私は螺旋階段を見上げる。
とてもそこを離れがたい気持ちでいっぱいになりつつも、
もうあそこは　登ってはいけない　事も知っていた。

カフェテラスの先の下り坂を見据え、その先に何があるかも分からないまま
なんとか重い足を上げて歩を進め始めた。
後ろからあのカップルの笑い声が聞こえるが、もう振り返りはしない。
視界の先は白く煙ってひどくおぼろげだ。
それでも私は　「あそこ」　へ行かねばならないのだ

ーーーーー

■　解説のようなもの
むうう、今回は解説のしようが無いなあ・・っと　(；・`д・´)
寝る前に　『ヤングスーパーマン　シーズン3　第16話「未来からの叫び」』　を見たのと、
『スタートレック・ヴォイジャー　118話「過去に仕掛けられた罠」』　を見たのが影響したのか・・。
・・Σ(;ﾟдﾟ)　そういや、奇しくも両方とも時間モノのストーリーだよな

いやでも、木造だの螺旋階段だの関係ないしなあ。
他に思い当たる要素も無いんだ、これが。　
単に暑さにうなされての夢って事で・・・・・・今回はおしまい。　

他にも興味のあるものはありますか？
　→　【随時更新中】おすすめ記事リストをご覧下さい

【夢日記】 木造演芸場と白い螺旋階段

【夢日記】木造演芸場と白い螺旋階段