うーー (つД`)こしこし
   変な夢を見てしまった ハロウィン

昨夜もゲームしながら寝てしまったようなのだが、
そういう浅い眠りの時って、細かい夢が連作のように続くんだよね。
本来はつながりが無いんだろうけど、記憶の処理の段階で無理やりストーリーが繋がってて・・
余計に不条理なものとなるものです。

昔は 夢日記 付けてたんだけど、ご無沙汰だよね・・。
って事で、忘れないうちにしたためておきます。
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$・・・この先生キノコるには。-映画字幕■とりあえず夢の本編を追ってみよう
★第一幕
まず・・、前提として、とても急かされているような、追われてるような
不安で落ち着かない感覚がつきまとっています。
何もかも霧に包まれてはっきりしないし、何をしたいかもはっきりしない。
まるで サイレントヒル の主人公になったようなアノ感じ。

発端は何か、コレもはっきりしないが・・
 私は友人Aを殺す  のである。
ベランダのような場所で待ち伏せして、通りがかった友人Aに・・。
ナイフを頭上から落として、それは頭の後ろの首に深々と刺さるのを見る。

興奮状態にある自分、荒い息と上気した顔を認識しつつ、
死体を見下ろしてさまざまな感情がわきあがってくるのを感じる。
とうとうやった、楽になった、ザマアミロ、逃げろ、隠さなきゃ、キモチワルイ、どうしよう?
そして幕は下りる。

★第二幕
私は友人の葬式に出かけていた。
帰ってくると家には兄がいて、 「ルリが死んだぞ」 と言う。
(リアルに飼ってる猫で、名前が「ルリ」「ホタル」という)
確かにもう相応の歳だけれど、あまりに突然の事に呆然とする。
自部屋に戻って二つ並んだ猫トイレを見ながら立ちすくす私。

その時、隣の部屋で物音が・・・。
行ってみると見慣れた模様の猫がいる。
「ああ、ルリ!! 生きてたんだね、よかった、よかった」
少し嫌がるのをギュッと抱きしめた。
でも、兄が言う 「子猫を貰ってきてやったぞ」
よく見るとそれは子猫になっていた。

また、部屋の片隅には三匹の黒い子猫がこっちをみている。
「三匹とも黒いんじゃホタルと見分けがつかないじゃないか・・・。」
(リアル猫のホタルは黒ヌコ)
そして幕は下りる。

★第四幕
私は逃げていた。
無機質な街、灰色と黒でできた夜の風景の中を逃げている。
「友人Aを殺した事が、友人Bにバレてしまった、奴も殺さなければ・・」
そんな事を考えていた。
闇に溶けそうな露地の突き当たり、身を縮めながら目だけは見開いていた。
そして、幕は下りる。

★第五幕
そこは廃屋のようだった。
裏口をこじ開けて中に入ると、その表に面した一室が店であるとわかる。
商品棚に並んでいるのは「靴」だ、ここは靴屋だったのか・・。
店内は長い年月にクモの巣だらけで埃が積もっていたが、
なぜか「靴」だけは新品同様にピカピカだった。
「いただいていこう。売れば金になるかも知れん」

早速足を踏み入れると、表のウィンドウ外に小学生の一団が通りがかった。
私は見つかると思い、革張りの大きなソファーの後ろに隠れる。
すると、私が連れていた黒猫・ホタルがぴょんとショーケースに飛び上がった。
表の小学生は猫を見つけたのであろう、ウィンドウの向こうからはしゃぐ声が聞こえてくるのだった。
私は隠れながら 「困ったなー、早くどっか行けよ・・」 と思うのだ。
そして幕は下りる。

★第六幕
そこに私はいない。
登場人物は 「勘違いしている元気な女の子」「何かたくらんでいる男2人」 である。
奇妙な三人組は飛行機の格納庫に潜んでいた。
「女の子」 は何かとんでもない勘違いと思い込みで、ここの機長を怪しいと思っている。
「男2人」 は別の思惑があるが、表面上は女の子に協力しているのだ。

飛び出そうとする女の子を2人はなだめて引き止めていた。
すると格納庫の外部扉が開いて外が見えるが、三人は気付きもしない。
アングルはこちら側から固定で、登場人物は背後に気付かないアレ・・・
「志村ぁ~~~ うしろ うしろっっ!!」 っのアレである。
ハッチの外には巨大な機体の前部がアップに見えてくる、コンコルドが迫って来ていた。

そう・・、ここは飛行機ではなくスペースシャトルだったのだビックリマーク ( ̄ロ ̄:)ババーーン
スペースシャトルを追えるのは超高速のコンコルドを他において無い。
(妙な理屈で納得する夢の中のロジック)
カメラは外に移り、上昇するシャトルをコンコルドが爆炎を吐きながら追ってゆく。
三人の運命やいかに??
そして幕は下りる。
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$・・・この先生キノコるには。-人工幽霊■分析らしきもの
・・・・ムニムニ(ノ)・ω・(ヽ)ムニムニ
ふう、実際にはもっと多くの断片があるのだけれど
すでに短期記憶から零れ落ちて思い出せないんだ。
ホント、夢って儚いよね。

さて、この  『殺す夢』  というやつはたまに見るんだ。
夢占い的に言うなれば、
友人 = 大切な物、自分の投影、自分の価値観、過去の象徴、
殺す = 新しい物事へのチャレンジ、旧い考え方の打破、進歩への欲求、
なんて事になるらしいですね。
つまり、身の回りの状況を変えたいとか、変える事への不安と期待とか、
そんな深層心理の投影であったり、予知であったりと言う訳です。

それから、 『猫が死ぬ』  に関してはリアルで心配なんだよね。
うちの「ルリ」はもう14歳、人間換算なら70歳以上いってますよ。
昔なら猫又(ねこまた)になってもおかしくない高齢です。
最近は体調もちょっち心配で、それがまんま反映された不安な夢になったようです。

また、以前に実家で飼ってた猫が死んだ時に
火葬場に連れて行ったのが兄なので、そんな記憶もでてきてますね。

 『靴』  と  『コンコルド』 に関しては
これはまったく訳分りません εε=ヽ( `Д´)ノ ウワァァァンロケット
第六幕なんて・・なんかのアニメに出てきそうな設定で・・・うーーむ。

追記:あったΣ(;゚д゚) ありましたよ思い当たる物が!!
第六幕は 水戸黄門第六部 第五話「おてもやんの初恋 -熊本-」 が原因だだだだだだ。
仇に奔走するおてもやんをなだめる助さん、格さんの姿の象徴化なんだろうと思った。

今回は 「逃げる」「隠れる」「追われる」 という要素が多いんだよなあ。
こういったものは日常生活の不安や変化に対応するっていうんだが・・・。

そんなこんなで、書きつつも夢の記憶は薄れていきます。
子供の頃から見る「印象的な夢のパターン」っていくつかあるのだけれど、
また機会があれば夢日記させてもらいますね。
   END
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