はい、前回のお話は・・・
 → 【キノコ】 小幡緑地へ行ってきた(その1・キノコ編)
にてキノコについて書きましたが、今回はその 猫編ネコ です。
$・・・この先生キノコるには。-小幡猫1
もともと キノコ探索 に来たのですが、
園内の遊歩道を進む事しばらく・・・前方に白い塊がっ Σ(;゚д゚)はてなマーク

近寄ると猫さん、しかも逃げずに悠々と横になっておられる。
その時は・・まあ、公園だから野良も住み着いてるだろう
っぐらいに思っただけでしたがー。

ところがどっこい、キノコだけじゃなくいるわいるわ
こりゃもう 猫写真集に出来るほど居る ではないか。
ってな訳で、キノコを探しつつ、猫も探索対象にしました。

$・・・この先生キノコるには。-小幡猫2

なぜ猫が多いのかはてなマーク
それはひょんな事から分かりました・・・。

とある猫を撮ろうと 「うーにゃー うーにゃー」 っと座り込んで苦心していると
「あの・・・ すいません。 お聞きしたいんですけど」 っと青年に話しかけられた。
う、不審者じゃないですよと答えようと思ったが、青年が言ったのは予想もしない事。
「この辺で猫の餌に毒を入れる人がいるって聞いたことありませんか?」
・・・・・・( ̄ロ ̄:)ビックリマーク

話を聞いてみると野良猫保護の活動をしてる人らしく、いつも見る子がいないので心配してる様子。
じゃあ・・っと私が撮った写真を見せてあげたところ
何匹か目当ての猫がいたようでほっとしたようでした。

どうやら猫が多い理由は 捨て猫 が原因だと青年は語っていた。

$・・・この先生キノコるには。-小幡猫3

その結果、猫に 餌をやる人 も来る。
(実際のところ、写真を見て分かるように皆まるまるとしてるよね)
それを 快く思わない近隣住人 も出て来る。
中には過激な手段に出るケースもあるのだという。

また、そういう話を聞きつけてわざわざここに子猫を捨てに来る人もいるだろう。

野良猫問題は難しいね・・・。
私は猫が好きだけども、一方だけを支持し、一方だけを責める気にはなれない。
通りすがりのガリガリの猫には思わず 食べ物をやっちゃう し、
かといって庭にンコしてく野良には 水をかける 。

確かな事は、どっちも猫の都合ではなく 人の思惑 ってこったね。
けれどその命に対して責任を全うできるのは、今現在同居している ホタル 一匹のみ。
私にとってはこの子以外にはどうしようもできないんだよな。
野良を見てると複雑な気持ちになる。

問題はあろうが、願わくば野良達の 安息の場所 であって欲しいね。

$・・・この先生キノコるには。-小幡猫4

この・・ラスカルしっぽの子 はなかなか正面から撮らせてくれなくて困った。
こっちに体向けて座ったとカメラを構えても、ぷいっと横向く有様。
しばらくついて周ったのだけど断念しました(´・ω・`)ガッカリ…

いやしかし猫だらけ・・・だった。
撮れたけどお見せ出来ないボケたものや、茂みに居て撮れなかった子達。
声はすれど森の中や逃げ足の速い子達。
まだまだ 小幡緑地 には猫が居ると思われる。
猫好きの方は探索に訪れてはどうだろうか (=^・^=)ニャ

では、最後にお気に入りの2枚を紹介して終わるとしよう。

$・・・この先生キノコるには。-小幡猫5
ガイドウェイ・レールネコ
いやあ来る時に乗ったレールバスを思い出してちょっと笑った。
コケの風景がなんとなく和風の雰囲気を猫に与えてます。
我が道を行くと語る猫のケツが貫禄をかもし出す一品です。


$・・・この先生キノコるには。-ガイドウェイガイドウェイバス
ガイドウェイバスとは、ガイドレールを備えた専用軌道に対し、
これを案内輪でトレースしてステアリング操作が不要な半自動運転を実現しつつ、
一般道路においても普通のバスとして走行可能な新交通システムである。
交通渋滞の激しい都市部を従来の道路の影響を受けない高架式などの専用軌道を走行し、郊外では一般道路を通常の路線バスとして運行する。

名古屋ガイドウェイバスが車両(バス)を保有し、専用軌道区間の施設と運行の管理を行っている。専用軌道区間としてガイドウェイバス志段味線(大曽根 - 小幡緑地間 6.5km)を保有している。同線には「ゆとりーとライン」の愛称がつけられている。


道端でキノコを眺める私の傍らを・・・ちょっと通りますよ .....λ
っと言わんばかりに、側溝に沿って猫が通り過ぎていった。
慌てて振り返って撮った一枚、フォーカスがぶれまくりですがー
野良の悲哀とたくましさが感じられて、私としてはお気に入りです。

$・・・この先生キノコるには。-小幡猫6
本日の美猫は君に決めたっ ドンッΣ⊂(゚Д゚ )
遊歩道からふと立ち寄った東屋に先客がいました。
特に逃げる訳でもなく、じーーーっと猫に観察される私。

大あくびした所を撮ろうとしたけど間に合わず・・・
でも、口を閉じる瞬間の 微妙な表情 がサプライズな効果となった一枚です。
偶然にも逆光になったため、白い毛の輪郭が光ってるようなのも神秘的です。
また、ヘアースタイル(?)とモモの模様が意図せず程よいデザイン。
もふもふしたくなる胸とお腹を引き立てていますね。

じーーーーっと見てると
何かを問いかけられているような不思議な気分になります。

「・・・にゃあ? ニンゲン。」   by ブラック羽川
   END
ーーーーー

関連記事
【雑記】 猫・首吊り・光・切断・騒動の顛末??
【雑記】 黒猫を撮る難しさ
我が家のぬこ、その出会い。
【雑記】 なんだか落ち着かない季節
【雑記】 猫の様子がおかしいんだ
【猫日記】 覚悟すべき時が近い
【猫日記】 ルリ、永眠する
【化物語(白)】 それにゃ俺のいる理由にゃん
【化物語】にゃくにゃくいにゃにゃく
帰宅後の優先順位
サーチ他にも興味のあるものはありますか?
 → 【随時更新中】おすすめ記事リストをご覧下さい