アパートをAM07:00に出発しホアランポーン駅(バンコク中央駅)に07:30に到着。
予定していた8:05発がオリエント急行とわかり却下。
急遽9:20便に変更。
約2時間もあるのでヤワラート(中華街)でゆっくり朝食を摂る事に。
人が絶えない程のオープン屋台で、カッ・ポ・プラーを。(45バーツ)
ボクは結構これが好きです。
あっさりしているのと食感が堪りません。
旅のお供に甘栗も忘れずに。(100バーツ/0.5Kg)
8:30には駅に戻り乗車券購入。
またタイ人はフリーで外国人は14バーツという結果に。
9:20出発予定なのに、ジャストタイムに汽車が7番ホームにやってきました。
しかも6番ホームから移動。
始発駅なのだからちゃんとスタンバイしろ!と心の中で叫んでいます。
全く意味が分かりませんが、こういうことを気にしていると旅は楽しめません。
結局25分遅れの9:45に出発。
普通列車(3等)のため各駅停車。
駅にと停車するのは分かるが、橋の上・何も無い所で停車するのには意味が分からない。
キレては旅は楽しめません。
素直に復路は汽車の選択しない事を決定した方がベターでしょう。
車掌さんの切符拝見は非常に楽しそうです。
旅の友とビアチャン
結局10:45到着予定のナコーン・パトムには11:30到着。
このくらいで済んで良かったと喜んだ方が良いんでしょう!
駅から出てすぐ目的の「プラ・パトム・チェディ」が見え、迷わないですむとホッとします。
実は世界で一番高い仏塔だそうで、120メートルあるそうです。
残念ながら工事中で表面が綺麗ではありませんでした。
(ナコーン・パトム=最初の都で、3世紀頃に最初の仏塔が建てられたそうです。)
移動ロティー屋のオバちゃんは真面目です。
タンブンを済ませ一周しましたが、異常に暑いため早々に退散。
昼食は人が一杯入っているクイッティオ屋へ。
食後第二の目的地「サナーム・チャン宮殿」へ、自転車サムロで移動。
値段聞いたら60歳オーバーのオジサンが50バーツと言う事で即決。
それほど遠くないと分かっていますが了承。
宮殿に到着したら、帰りはどうやって帰ろうと心配していたらオジサンが「待っててあげるから…。」と優しいお言葉。
この宮殿は思いの他大当たり
入場料はタイ人30バーツ、外国人50バーツ。
何か広そうなのでアッサリ貸しカートをレンタル。
1時間目:250バーツ、それ以降延長:100バーツ/時間
日帰りの場合、2時間から3時間ゆっくりするためには、カート・レンタルしないと無理でしょう。
泊まりで来るのであれば、ゆっくり歩いて回れますが…。
タイ人の親子連れもグロッキー状態で最後カートで出口まで連れて行ってあげました。
建物内の撮影は禁止ですよ、と言われました。
ここの渡り廊下が綺麗なのでパチッと1枚だけ撮りました。
しばらくして後ろから追っ手が来ました。
係員「あんたさっき写真撮ったでしょ、すぐ消しなさい!」
naree「すいません。あんまり綺麗だったので…。すぐ消します。ホラ。」
みなさん注意しましょう!
この宮殿は、非常に管理が行き届いて清々しいです。
緑も豊か、建物内も綺麗、動物も幸せそうです。
また来てみたいな、と思える所でした。
帰りは当然汽車ではなく、ロットゥ(マイクロバス)です。
1人60バーツでアヌッサワリー(戦勝記念塔)まで1時間。
120バーツかかりますが、ノーストレス。
汽車だと2人で14バーツですが、疲れていない時に利用したいです。
汽車旅履歴
2005年03月:チェンライ3人旅
2007年01月:カンチャナブリ ← 自由旅、もう一度こんな感じで行きたい。
2009年06月:マハチャイ ← ナコーン・パトムのはずが…
2009年08月:ナコーン・パトム ← リベンジ
2018年10月:アユタヤ汽車旅1泊2日 2018 その1・その2
2019年03月:アユタヤ汽車旅1泊2日 2019 その1・その2
2019年11月:観光列車の旅2019 パーサクチョラシット・ダム駅
2020年10月:アンパワー水上マーケット 1泊2日 2020 ハーフ汽車旅
2023年6月:汽車旅 2023 チャチュンサオ→セントラル・ラマ9店