量子場師&心屋カウンセラーのむかえです
(心屋マスター29期 かのマス卒業)
☆前者・後者って?
人間は実は、2つの人種に分かれているーー
それぞれはお互いに基本的な生態、世界観、機能が全く異なるが
それを知らない、気づいていないことが様々な場面で誤解やすれ違いを生んでいる。
これは「人間のOS」の発見と理解であり、世界を変えるかもしれない話である・・・。
元祖;by 心屋仁之助さん
『■【永久保存版・全体概要】前者後者は世界を救う?!前者後者ってなんだ?』
私の記事
⇒『前者後者の過去記事一覧』
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補足を付け加えながら最後にまとめますね~
ともぴのレポ
⇒『子供への声のかけ方の違い①~』『②』
■後者篇おさらい
後者の子供には(に限らずですが)
■ 全体像を見せる(ないから)
・全体の見通しと、現在の自分の位置がすぐわかるようにする
・(その子にとって)魅力的なゴールを最後に持ってくる
■ 基本パターンを提示する(ないから)
・ 特に出だし(とっかかり)をサポートする
・ パターンの種類には2つある
①形式の提示 ②手順の提示
・ 詰まる子にはより具体的な内容提示
・ 「真似」を積極的に肯定する
■ Maxに理解を示せ(あるから)
・「可能性としてのあなたはOK、でも今はこうだよね」
で後者のハートはあなたのもの
・ 手のかかる後者ほど、より「偏った」突出分野がある
■ その他接し方のコツ
(またはノックして地上に戻って来る「間」を与える)
・ 大事なことは目を合わせて伝える
→そして変化に必要な時間を待つ
・ アイメッセージ
・ 3回言ってからがスタート(すぐに変わると思わない)
・ 感情ではなく意思で対応する
基本パターンの提示に関して2つほど補足しますね。
よくあるすれ違い
後者が何か指示を受けたときに、
後者は「それを自分にどう接続させたらいいかがわからない」のに
前者は「その中身をより詳しく説明しようとする」
でということがよく起きています。
なので、いつまでも通じない
後者は主観の縦軸に生きている人々なので^^;
言ってみれば「島」の人々です。
なので対岸の何かを説明され理解しても、
島に橋がかからないと「動けない」のです。
あるいはシステムで例えるなら
新しいシステムを提示されてもインストールできないと動かせない。
(後者はメインシステム一個で生きてる)
だから必要なのは「橋」。
後者に対して
「なんでこんなこともわからないんだろう」
「なんで指示したことがやれないんだろう」
ということがあったら、
そういう可能性もかなり高いので頭に入れといてくださいな。
伝え方のコツとしては
その後者の経験や知ってることに置き替える
と入りやすいです。
「自分でパターンを獲得する」というパターン
コメント頂いた内容を受けて補足します。
後者にはパターンが必要ですが、後者の人生的に
いつでも必要なものが向こうからやってくるわけじゃない。
ですからね。
自分で必要なことを獲得していく、
そういうことを子供に学ばせるのも確かにとても大事だと思います。
でもそんなのはね、
「放っておいてもモチベーションが高いこと」
でやらせればいいんですよ。
興味がない、あるいは好きになるか興味を持てるかどうかの
取っ掛かりのところでつまずいたら
ふつう嫌になっちゃうじゃないですか^^;
そんなところでいらない苦労をさせる必要なんか
全くないんです。
特に色んな可能性を探ってる子供のうちはね。
逆に変な挫折パターンの方ができあがっちゃいますよ
あと、『Maxに理解を示せ』を少し補足すると
前者に「ベースライン」を理解してもらうことが大事なように
後者は「自分に対する可能性」を見てもらえることが大事なんですよ。
そこを疑われたり
軽んじられたり否定されたりすると
どっちもすごくショックだし
拗ねるし、空回ったり意地張ったりしちゃう。
「~は知ってる、OKだよ」
「でもここは(今は)こうだよね、こうしようか」
という2段階の言い方が有効ですので覚えて置いて下さいね~。
■前者篇おさらい
前者の子供(に限らずですが)の場合
「放っておかれてる」「かまってもらえない」
という気持ちを溜めやすいです。
なので
■ 普段のあなたの姿を「見てるよ」というサイン
普段の気遣いや気持ちに意識を払ってあげましょう。
「知ってるよ」「見てるよ」「ありがとう」で前者は報われます。
■信頼関係の継続性についてフォロー
人と人が常につながってる世界観の前者さんは
それを「切られる」ということに敏感です。
怒られた時や注意された時、
あるいは自分が怒った時、
後者が思っている以上にショックを受けますので要フォロー。
■その他
・ 「役目を果たさなくてもあなたは大事だよ」
という無条件の肯定
・何度も言わなくても聞こえてる
(物理的に聞こえてる音は聞こえてるのが当然)
・「ねえ怒ってる?」と聞かれたら
意図的に怖い顔や不機嫌な顔を見せられてる
と思ってるので、説明してあげる
(人の言動には全て意図があると思ってる)
・感情「だけ」で怒らない
それやるとかなりこじれます。
せめて後でフォローしましょう。
さて、最後に
座談会に協力してくれた
I先生(前者/小学校教員歴10年以上)から
頂いたメールを紹介しますね。
ぜひ読んで頂けたら嬉しいです
※改行や太字色は手を加えています
むかえさん、こんばんは。お久しぶりです。
教育現場に前者後者の視点を入れてから3ヶ月、
少しずつうまくいくよ
前者後者論を知ってから、
その子の突出した才能を見つけ、
するとその子の顔が明るくなり(
こちらに気持ちが向いてくることがわかりました。
その上で苦手なことをその子に合った形でサポートすると
のびのびと力を伸ばしていくことがわかりました。
そして、後者の子を褒めるときは目の前に呼んで
一対一で「
逆に他者視点が強い前者の子は、
あえてみんなの前で(
その後こっそり呼んで「
また、その子を受容する魔法の言葉をかけるときも、
「(今のままでも十分だけど)
前者の子へは
「
すると、やっぱり有効でした。
子どもたちの目の輝
4月からクラス替えで新しい子どもたちと出会いますので
またいろ
長くなってすいません。
うれしい話だなあ
■余談
I先生が最近開発した教室統括法・・・・。
「後者度の高い子ほど、前者度の高い子と組ませるようにするんですよ
」
そうすると、その前者の子がその後者をフォローするし
お互いに刺激になったりする。
「おお・・・・・・・!!」
ちなみにですが
なるほどI先生、それは既に
帝王学です(笑)
素晴らしい
まあ、というか日本が「みんな同じ」
という前提意識が強いだけで
人種民族を含め、人にタイプがあることも、
それによって得意不得意があって、
その長所や欠点をどう組み合わせるか、
どこにどう活かすかが人材を扱う鍵になる、
という考え方は、
西洋ではたぶん当たり前の考え方なんですけどね。
西洋系の古典を読むと、
そんな話は特筆もされない「当然のこと」として
普通に叙述されてますからねえ
私は日本的な良さもあると思ってますが、
そういう考え方も普通にメジャーなんだって知識は、
持っていてもいいと思います~
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