週末はマクロビオティックのお料理教室の一日でした。
この日のテーマは「直感で作るお料理」。
7か月ほどマクロビオティックのインストラクターコースに通い
実感しているのですが
お料理をして
できるだけ正しく食事をいただき
できるだけ正しく生活をしていると
直感が研ぎ澄まされてきます。
その直感で
レシピは各自自由に決めて
できるだけ時計は見ず
タイマーなどは使わず直感体感で火を通し
味見もしない
という感覚のお料理です。
ドキドキ♪
6人チームでちょうど6つのお料理があり
一人一つに分けました。
自分は白和え担当。
玄米担当の人とも協力しました。楽しかった(^^♪
この7か月の間に身に染みるように感じたのは
直感もありますが、なによりもバランスを大切にすること。
どんなときにも極端に走らず
食材選びも、調味料の選択も
調理法の陰陽のバランスも
そして食べる人の健康状態の陰陽の調整も極端に走らず
そして人間関係のバランスも観察してはかっていくことが大切だと
言葉だけでなく実習の中でくりかえし学びました。
そして人間関係を広げて、組織、社会、世界、宇宙のなかでの位置づけです。
ご参考までに上の写真は、ごぼう、ふき、うどのきんぴら。
ひとつのフライパンの中で食材を分けて水炒めすることで
それぞれの風味を閉じ込めます。
土曜日の実習では一人一つのレシピを担当しましたし
その担当の感性で一つのお料理を作るのですが
やはり大切なことは全体のバランスで
勝手なまま作っては陰陽のバランスはとれません。
担当を決めてからも、チームの話し合いが大切です。
調味料(お塩、おしょうゆ、お味噌、梅酢、お酢その他)が
バランスよく配分されるように
食材がバランスよく使われるように
場合によっては交換をしたり
全体の時間の大まかな打ち合わせも
お料理の一部です。
お料理は、お料理がおいしくできればよいのではなく
そこに至るまでのすべてのプロセスやバランス
人間関係、そして食べた後の様々な影響に至るまで
すべてをケアしていくことが”お料理して食べる”ことになるのです。
チームの中で黙っていても、それがわかっている人の気持ちが
伝わってきました。
上の写真はプレスサラダ。梅ソースがけ。
梅ソースはもちろん梅干をたたいて作った天然の手作り。
白和えは具材が枝豆、ひじき、小松菜、人参と多めでしたし
白ごまを炒って擦り風味をつけたくて
小走りになって作業しました。
教室が、いつも良い食材を用意してくれていて
とても良いお豆腐や具材が使えて幸せな気分♪
土鍋で炊いた玄米の水加減と火加減、感覚だけではかる時間に
仲間とドキドキひやひやしながら、なんとかおいしく炊き上がりました。
こういう直感に頼るお料理、大好き。
それは自分がテキトウだから?そうかもしれません(笑)
全体も他のチームのもとてもやさしくおいしくできていて
先生も感動したとおっしゃっていました。
クラスもあと一回。くすん。
楽しんでいきたいと思います。
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
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