会計の世界に入って約10年。
たまにお客さまからご質問をいただき、はっと気づくことがあります。
今回は、「領収書をもらい忘れてしまったのですが、経費にできないのですか?」というご質問でした。
あ~、私ちゃんと説明していなかったのね大事な基本のところ
まず、答えは「領収書がなくても経費にできます」
ただし、それがきちんと事業のための経費であればです。
会社の経費になるかどうかは、領収書があるかないかではなく、事業のための経費であるかどうかが問題です。
ですから、たとえ立派な領収書があっても、それが事業に関係なければ経費にはなりません。
今回のように、領収書をもらい忘れたり、お香典や短距離切符・バス代などで領収書がない場合、出金伝票というものに記載して、領収書の代わりにすることが多いです。
出金伝票は100円ショップや文具店などで売っています。
この出金伝票に、日付・金額・使用目的などを記載します。
できるだけ、その支出にかかわる何かの書類などがあれば添付しておいた方がいいでしょう。
お葬式の場合は、ご挨拶状なんかをいただいてきたりしますよね。
すべて領収書なしって言うわけにはいきませんが、本当に事業のために支出したお金であれば、これで経費計上可能です。
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今回は、「領収書をもらい忘れてしまったのですが、経費にできないのですか?」というご質問でした。
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まず、答えは「領収書がなくても経費にできます」
ただし、それがきちんと事業のための経費であればです。
会社の経費になるかどうかは、領収書があるかないかではなく、事業のための経費であるかどうかが問題です。
ですから、たとえ立派な領収書があっても、それが事業に関係なければ経費にはなりません。
今回のように、領収書をもらい忘れたり、お香典や短距離切符・バス代などで領収書がない場合、出金伝票というものに記載して、領収書の代わりにすることが多いです。
出金伝票は100円ショップや文具店などで売っています。
この出金伝票に、日付・金額・使用目的などを記載します。
できるだけ、その支出にかかわる何かの書類などがあれば添付しておいた方がいいでしょう。
お葬式の場合は、ご挨拶状なんかをいただいてきたりしますよね。
すべて領収書なしって言うわけにはいきませんが、本当に事業のために支出したお金であれば、これで経費計上可能です。
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