兄ちゃんとなっちゃんは、3泊4日のスキー合宿というのに参加していて、今日帰ってきたんです。だから今日の夕食は久しぶりに家族5人そろっての食事でした。


テレビでフセイン大統領処刑というニュースがあったんですよ。兄ちゃんが

「何でフセインという人は処刑されたの」

と聞くのです。私は、

「フセインはイラクという国の大統領だったんだけど、そのイラクという国が大量破壊兵器、大量破壊兵器ってわかる?」

兄ちゃん、

「原爆とかのことでしょ」

私、

「そうそう。でね、そのイラクが大量破壊兵器を持っているんじゃないかということで、アメリカがイラクに攻め込んで、イラクの大統領だったフセインは捕まって、裁判で死刑ってなっちゃったんだよ」

兄ちゃん、

「で、大量破壊兵器というのはあったの?」

私、

「ない」

兄ちゃん、

「じゃあ、だめじゃん」

私、

「アメリカがイラクに攻め込んだのは、大量破壊兵器があるんじやないかっていう理由だったけど、フセインが死刑になった理由は、人道に対する罪ということなんだよ。イラクにはクルド人という人たちがいて、その人たちが騒ぐから、フセインはクルド人の何十人かを殺せと命令したらしいんだよ。日本だって、昔、第二次大戦で負けたときには、天皇は殺されなかったけど、総理大臣は死刑になったよ。それも人道に対する罪というりゆうじやなかったかな」


次のニュースは北朝鮮の拉致問題だった。

兄ちゃん、

「北朝鮮に連れて行かれちゃった人、かわいそうだね」

私、

「北朝鮮なんて、いつか崩壊するよ。明日か、一年後が、十年後かわからないよ。でもあんなことが長く続くわけないよ」

兄ちゃん、

「崩壊ってみんな死ぬということ?」

私、

「人民は生き残るよ。でも崩壊すれば金正日は死ぬだろうな」

兄ちゃん、

「崩壊する前に攻めてくるんじゃないの?」

私、

「北朝鮮と日本の間には海があるから、簡単には攻めてこれないだろうけど、攻めてくるとすれば、相手は命懸けだろうな」


次はインドネシアで地震、日本人の死者はいない模様、というニュース。

兄ちゃん、

「何で日本人の死者がいないっていうことを、わざわざ言ってんの?」

私、

「鋭いことを言うね。日本人が死んでいないからよかったというわけじゃない。インドネシア人と日本人との命の重さというものに差はないと俺は思うよ。まあでも、インドネシアに旅行に行ったり、仕事したりしている日本人もいるだろうし、そういう日本人には日本にも家族がいるだろうし、インドネシアでの地震で日本人に死者がいないというニュースにも日本においてある一定の価値があるとは思うよ」


もうすでに私も子供にたいして、ぎりぎりに近いところで質問に答えなくてはいけないという状況です。もう少しすれば、私が答えるというのではなく、お互いに論議するということになるでしょうね。

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五夜 愛の詩

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今日のきっこの日記 はすごいね。このブログは日に何万アクセスもあるのでしょう。今までのマスコミのあり方が変わることもありえますね。

あと、今日の下げぐらいではあせる必要はないと思います。明日も下げるようならあせりますけど。


兄くんとなっちゃんが共に保育園に通っていたとき、自転車の後ろに兄くん、前のかごになっちゃんを乗せてよく保育園の送り迎えをしました。二人のかわいい子供にはさまれて、うれしくてうれしくて、思わず歌を作ったのです。


   兄くんとなーぁちゃん、かっこいいかわいい、ふたりぐみ


さらに、二番


   なーぁちゃんと兄くん、かわいいかっこいい、ふたりぐみ


この歌を三人で大合唱ですよ。


いま妻のおなかには三人目の子供がいます。この歌には続きがあったわけです。


   兄くんとなーぁちゃんとポン太郎(仮名)、かっこいいかわいいちっちゃい、さんにんぐみ


早く四人でこの歌を大合唱したいですね。

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四夜 ハンサムボーイ登場

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長いトンネルを抜け、ハイテクは今日買い転換したと考えます。ITバブル崩壊から5年、5年間ハイテクより内需系の方がパフォーマンスが高い状況が続きましたが、指数のバランスがこの状態を維持さえできれば、ついにまともな株を押し目で安心して買える状況がくると思います。内需系なんていうものは、そもそもがあやしげな銘柄が多いんですよ。日本という株式市場では、世界で戦う企業を応援してこそまともなパフォーマンスが得られるというのが、本来あるべき市場であるだろうと思います。


官製談合というのはひどいです。「税金で食っているやつは、もっとまじめに仕事をしろ、税金を食っているやつは死ね」といいたいね。



なっちゃんのことばかり書いてきましたが、なっちゃんには小学三年生の兄くんがいます。みなさんには申し訳ないんですけど、この兄くんは頭はいいし、顔はハンサムだし、ちょっと文句のつけようのない少年なんですよね。

兄くんが小学校に入ったとき、父兄か集まっての懇談会があったのですが、一人づつ自分の子供をみなさんの前で紹介することになったのです。

私はクラスメートの父兄の前で、ガツンと言ってやりました。

「うちの兄くんは、顔のつくりがすばらしいんですよ。たぶん女の子をおもちの親御さんは、しばらくすれば兄くんのことを娘さんの口から聞くことになるでしょう」

これ、マジの話ですよ。


「うちの子にかぎって」

自分の子供の現状が見えていない、ということで、「うちの子にかぎって」なんていうのを口にするなんてみっともないと考える人も居られるのではないかと思います。私の考えはまったく逆です。自分の子を自分が信じないで、いったい誰が信じるのか。自分の子にだまされたっていいのです、私はとことんまで信じてやりますよ。

わが子のクラスメートの父兄の前で、「兄くんはハンサムボーイ宣言」

まったく問題ありません。




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三夜 愛のかたち

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今日の感触からして、来週、指数は上に大爆発だと思っています。もし上がらなければ、信用のポジションは落としていこうと思っています。


私は、寝る前にいつもなっちゃんに語りかけるのです。

「なっちゃんは、まだまだちっちゃい赤ちゃんだよ」

「なっちゃん、お父さんのそばにずっといて」

「なっちゃんは、かわいいかわいいよ」

「なっちゃんは、保育園で一番かわいいよ」


なっちゃんは夢うつつで、

「もう、あかちゃんじゃないよー」とか、

「そんなこと、しってるよー」

とか、言っています。


正直なところを言えば、保育園にはなっちゃんより目がパッチリしていて、なっちゃんより顔がちいさい、いわゆるかわいい女の子なんていうのはいっぱいいます。だからといって、なっちゃんに語りかけた私のささやきが嘘であるなんていうことにはならないでしょう。

私がなっちゃんをかわいいと思い、なっちゃんが自分をかわいいと思えば、もうそれで世界は完結しているのです。その世界は虚構なんかではなく、まったくその逆、愛のたっぷり詰まったファンタジーなんですよ。


ファンタジーという名の虚構?


私には妹がひとりいます。母親の葬式の後、二人っきりになった時、妹は私にこう言ったのです。

「お兄ちゃん、私たちって子供のころ、土日は「子守のおばあちゃん」に預けられてたでしょう。私は「バーバン」。お兄ちゃんは「モリバアチャン」だっけ?お母さんは、週末、お父さんと二人っきりでいたかったんだね。でもさー、私を週末に「バーバン」に預けてたのは、親戚のおばちゃんたちにえらく評判が悪かったみたいだよ。「バーバン」ってさー、おじいちゃんのお妾さんだったんだって。お母さんってある意味進歩的な人だったから、いい人がいると思ったら、自分の父親の妾であろうが関係なく、自分の子供の面倒を週末にみてもらおうと思ったんだろうけど、親戚にはだいぶ反対されたらしいよ。


お母さんは自分ひとりでは私に愛を十分に与えることができないと思ったから、いくらかのお金を渡して、私を「バーバン」にあずかってもらったんでしょう。


でもね、お兄ちゃん。私は「バーバン」が大好きだった。


お金で愛を買ってくれてありがとう、って言いたいよ。お母さんありがとうって」



二夜 さする

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昨日、寄り付きでニコン2000株、コニカミノルタ3000株、今日寄り付きでユニチカ15000株、買いで約定しました。


なっちゃんはすこしアトピーなので、寝る前などはとくにかゆがります。

「とーしゃん、セナかしゃすって」

私がさすり始めると、

「ねたあとも、ずっと、しゃすってよ」

お尻でもさすろうものなら、

「やーだよー、そこはせなかじゃないよー」


なっちゃんの背中をさするたびに、胸がキューンとするんですよ。ある意味これは恋ですね。プラトニックラブです。


恋をしている身ですから、ほかの女性には余り興味がわかないです。そりゃあ性欲というものはありますけど、あえてがつがつ狙いにいこうなんて思わないです。女性が相手をしてくれるお酒を飲むところ、なんていうのにはまったく行く気になれないです。


二年ほど前、ある大手電機メーカーの常務が退任するというので、その人の会社内のデスクの回りの不要物を引き取りに行ったことがありました。「要シュレッダー」と書かれた箱が一つあったのですが、その箱の中身はすべてチーママからの手紙でした。

高級?クラブのチーママというのは、直筆で案内状を書くのですね。いい子が入っただの、何周年記念だの、また来てねというお誘いだの。そんなものを箱いっぱいためて、要シュレッダーだそうですよ。

そもそもの意味がわからないのですよ。クラブにいって、お金払って、女の子にもてて、それが何だというのでしょうか。もてるわけのない臭い親父が、お金払ってもてた気になって、欺瞞以外のなにものでもないでしょう。愛してくれる人がいなければ、その孤独に耐えなくては。欺瞞を箱いっぱい溜めてはいけない。



溜めるのなら、真実の愛を溜めなくては。なっちゃんが大きくなったら、


ああ、昔よくお父さんは背中をさすってくれたなー


なんて、ほのぼの思い出してくれるのではないでしょうか。必ず思い出してくれると、確信していますけど。

一夜  匂い

テーマ:

今日はみずほ信託を切って、富士通を買いました。信用枠の評価損益と総資産の表示は省きます。


私には、なっちゃんという5歳の女の子がいます。はっきりいって、かわいくてかわいくてしょうがないのです。今日一日、なっちゃんの何が私をこんなにもひきつけるのか考えてみました。まず思いついたのが、その「匂い」ですね。


まったく、なっちゃんは、くんくりくんくり、いいにおいがするのです。それはがつがつとしたものではなく、うっすらと私を包むように、一撃で私を本当のリアルに導いてくれる天使の匂いなんですよ。注意してもらいたいのは、「天使のような匂い」ではないですよ、「天使の匂い」です。さらにいえば、匂いそのものが「天使」です。

なぜソニーは、音声や映像を再生する道具は開発するのに、匂いを再生する道具は開発しないのか。匂いこそが現実らしきものに真のリアルさを与える究極のスパイスなのではないでしょうか。


夜はなっちゃんと寝ます。なっちゃんがぽかぽかに暖めてくれた布団の、なっちゃんのとなりにもぐりこむのは、これぞ幸福、というべきものです。天使の匂い(繰り返し言いますが、天使のような匂い、ではないですよ)に囲まれれば、ざっくりそこは天国です。


なぜこんな匂いがするのか、不思議でしょうがないんですよね。私もなっちゃんと同じ石鹸、同じシャンプーを使っているのですが、子供に言わせると私はうんこの匂いがするらしいです。かたや、うんこ、かたや、天使ですからね。まさにウン泥の差なわけです。試しに私の妻の首筋もくんくんと嗅いでみましたが、皮膚の匂いがしました。とりたてて何の感慨も覚えません。


私も子供が生まれる前は、子供が生まれたらどんな子供に育てようかなどと考えていたことがあります。しかしいざ子供が大きくなってみると、子供に教えられることばかりです。私が教えられることといえば歴史的な事実ぐらいのものです。そもそも天使になにか教えようなんていう考え自体が傲慢だったのです。



この調子で、あと四夜親ばか記事が続きます。繰り返しますが、こんなのは読みたくないという方は、私のブログをお気に入りから削除しておいてください。