瀬野の自分全肯定について、一応、エクササイズはあげてますけど、
1. 「嫌な感情を排除しない・自分の感じることは全部 『当然』」
2. 「自分は最低最悪でもOK」
3. 「自分は何やっても何考えても全部OK」
4. 「『現実』ではなく『現実に対する自分の反応』に全注意を注ぐ」
5. 「現実はほっといて、自分に向かって理想の自分でいる」
……結局、あまり具体的なメソッドはないのです。
ぶっちゃけ、具体的なメソッドなんか、ちまたにたくさん溢れてますがな。
今さら瀬野が、具体的にまずあれを感じて次こう唱えて、とか、超絶今さらです。
イメージングでも
アファメーションでも
プロセスでも
モーニングページでも
セドナメソッドでも
ホオポノポノでも
ごり押し言い聞かせでも手放しでも自愛でもなんでも
具体的にどんな手順をとるか、なんて、
気に入って好きで続けられそうなのをやればいいです。
でも。
一番重要なことは
思い浮かんだことは、
どんなささいなネガであれ、または、どんなタブーなことであれ
たとえそれが
「あいつが憎い許せない」だとか
「こんなの叶うわけない」「叶ってない」だとか
「私は醜い汚い」とかのネガ満載であれ
「ちょっとでもそんなこと思った私はダメだ良くない」などであれ
思い浮かんだことに、なんでも、いつでも
「私はこれでいい！」「私はそう思って当然！」
と自分に向かって言い切ること。
それが、たった一つのポイント です。
もう 初めのうちは機械的でも良い から、
「私は結局そう思った、なら、それで当然！」
そう自分に言い続けること、です。
* * * * *
もっと具体的なやりかたっていうなら、瀬野はモーニングページが好きですね。
でも毎朝必ず3ページとか、時間決めたりだのページ数だのの縛りはウザいので
そんなめんどくさい縛りは撤廃して、
とにかくノートは常に持ち歩き、
何か思いついて書きたくなったらトイレに飛び込むなりして
いつでもすぐに書くという形にアレンジしました。
行き帰りの通勤列車、寄り道の喫茶店、寝る前のベッドの上、
いつでもどこでもモニぺタイムです。
そして、どんなに醜い思いでも、考えてることを素直にそのまま書き出す。
なるべく思ったことを正確に表現するように言葉を選んで文章にします。
ただ。
モーニングページとか、書きなぐる系のワークをしてる人達の
掲示板だとかコミュニティをよく覗いてて瀬野が気になるのが、
「書いたものはどうしてる？ ネガばっかで気になる」という感想ですね。
書き出したものはネガばっかだったから処分したい、という人が多いなぁと。
どうやっても置いておくのは気持ちが悪くてしょうがない、
処分した方が気持ちがスッキリする、というなら、
いっそ処分した方がいいんじゃね？ とは思います。
でも、瀬野は、究極的に、
「自分の思ったこと正直に書いたものを処分したい」ということは
ちっとも自分全肯定になってない と思います。
もし、処分しなければ気が済まないほどって訳でなければ、
絶対手元に残しておいて、
「私がそう思ったのは当然！」と付け加えながら読み返すのを
オススメしたいです。
瀬野のモーニングページは気が付けばかなりネガネガばっかだったかもです。
でも瀬野はそんなこと気に病んだことがないわ。
ネガネガばっかでもいいじゃん？ 別に他人に言わなきゃ誰にも迷惑かけないんだしさ。
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