主に道北の山を中心に登ってます。その理由は情報が極めて少ないからです。
情報過多の現在においても、道北の山はブラックホールのように情報はありません。
だからこそ、この目で確かめてみたいと思って行動しています。

ピークを多く踏むよりも、縦走する山行が好きです。


↓↓最近の山行↓↓

6月25日   三笠山(遠軽町)---工事中

6月23日   噛伊尻(鷹栖町)-南東面沢---工事中

6月18日   黄金山(石狩市)

6月11日   天塩富士(1450m峰)-天塩川右股沢 ---6/25UP!

6月5日    三頭山(幌加内町)

5月29日   富良野西岳(富良野市)


・2016年山行はこちら ・・(6月25日現在 37 山行)

・過去の山行記録一覧はこちら からどうぞ!(2011年~2015年)


鉢盛山 日帰りルートのご紹介

★これまでの増毛山地における記録(GPSログ)


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$道北ヤブ山日記


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2016-06-25 10:14:30

天塩富士-天塩川右股沢ー2016.6.11

テーマ:2016年の山行

天塩富士(1450m峰)-天塩川右股沢ー2016.6.11 (2名)


昨年は3度登った天塩富士。

今年も沢初め(ヤブ初め?)として登ることにした。

ルートは天塩川本流ではなく右股沢から辿り、北西面から天塩富士に登る計画を立てた。


同行者は先日朝陽山を一緒に登った初心者S君。

当初は単独で登る予定でいたが、たまたま一緒だった前夜の宴会で、急遽同行することになったもの。

S君は沢もヤブも初めて。道具を何一つ持っていないので、長靴からヘルメットまで全部貸出。


天塩岳ヒュッテ手前、・746林道分岐に車を置いて出発。

丸太橋で対岸に渡り、右岸についた古い林道跡を辿る。


林道跡はデカい羆の足跡が続き、何とも気持ち悪い。

今歩いたばかりの雰囲気で、このまま進めばヤツに追いついてしまいそうだ。


足跡は恐怖心を煽るので、さっさと沢に下りる。


右股沢は地形図どおり平坦。

尾根を挟んで隣の沢とほぼ同じ渓相だ。


沢はたまに段差がある程度で滝は無い。それでもS君は慎重だ。


雪渓の残った沢筋には、数キロにわたってヤチブキが続く。

どんな沢や山でもスケールに関係なく、初ルートは新鮮なものである。


Co1030付近で天塩富士が見えた。

もうそれほど距離はないが、詰め方が最大の問題。

本峰に沢筋は延びていないためヤブ漕ぎは必至だが、うまく雪渓を使ってその距離を短くしたい。

雪渓を目で追い、地形図と照らし合わせて判断をする。


1130m二股を右に入ると沢は雪渓で埋まった。

足袋では心許ない傾斜だが、後続のために足袋でステップを刻む。


高度を稼ぐと、馬背山 が綺麗に見えてきた。


沢形が切れても雪渓が続いたのは読み通りで、1320で西尾根の稜線に乗る。


稜線上の雪渓はすぐに切れ、ヤブ漕ぎ突入となる。

S君にとっての初ヤブはハイマツ。

初めは苦労して激しく消耗していたが、次第にコツをつかんだようだ。


山頂が近づくとハイマツの背も低くなって歩きやすくなる。


天塩富士山頂。相変わらず展望は良い。


山頂から見る前天塩岳と、奥に天塩岳。

天塩岳山頂には登山者が見えていた。


単独であれば前天塩まで稜線上を行くつもりだったが、同行者のいる今回は当然見送り。

山頂でゆっくりした後、素直に沢から下山とした。


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2016-06-19 20:45:45

黄金山(石狩市)ー2016.6.18

テーマ:2016年の山行

黄金山(石狩市)ー2016.6.18 (単独)


昼近くまで中空知で所用。今週末もまともな山行ができない。

帰りに増毛山地の林道でも下見しながら浜益経由で帰ることにする。


途中見えた黄金山はガスガス。

新十津川から浜益へ抜ける国道は、これまで数えきれないほど通ったが、途中にある黄金山に登ったのはごく僅か。いつも素通りばかりしている。


林道下見も良いが、たまには登ってみるか、というノリで黄金山登山口へ。

ルーフボックスには長靴他、最低限の山道具はいつも積んだまま。


登山口にはそれなりに車があった。長靴を履いて出発。


登山道はぬかるんでおり、長靴が威力を発揮。


新旧道分岐までに下山してきた3パーティと次々すれ違う。

時間が時間だけに、もう上には誰もいないはずだ。


分岐から左に入って旧道コースを進む。

ガスが重くのしかかり、展望は望めそうもない。


旧道は攀じ登っていく感覚は面白いが、足元がドロドロで油断できない。

以前子連れで登った時に、あまりに危なっかしくて、見ている自分がドキドキしたしたことを思い出した。

標高を上げると予想通りガスの中へ。

植物の露でズボンはべちゃべちゃ。


気温は低めだが、汗が出て息も上がる。

最近は過食傾向が続き、5㎏も太ったのが影響しているのだろう。ヤバイヤバイ。


前衛峰から見る山頂部。

高度感が凄い山だけに、視界が無いのは残念だ。


黄金山山頂。

午前中に美唄の7イレブンで買った美唄やきそばが遅い昼飯。

1時間程度の登山には、明らかにカロリーオーバーだ(笑)


山頂にしばらく滞在したが、ガスは取れそうになく、諦めて下山とした。


中腹まで降りるとガスから抜け、浜益の海岸線が見えた。


久々に登った黄金山はコンパクトで良い山だった。

麓に住んでいたら、毎日登っても良いと思えるほど魅力的だ。




3回目の登頂

帰宅後、黄金山における自分の記録を調べてみた。

これまで登ったのは2回だけしかなく、今回が3回目だった。

増毛山地の他の山から考えると、実に少ない数だ。


初回登頂は何と25年前に遡る。

浜益の海岸でキャンプで遊んでいた若かりし頃、男女7、8人で登っている。

そして2回目は7年前の2009年。当時小学4年だった三男を連れて、近くの黄金沢で釣りや焚火をした後に、旧道から登っていた。



久々に引っ張り出した、当時の写真。

小さかった彼も、今では背丈は親を追い越し、反抗期の真っ只中にいる。


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2016-06-13 06:44:29

三頭山(幌加内町)ー2016.6.5

テーマ:2016年の山行

三頭山(幌加内町)ー2016.6.5


今シーズン初沢を計画して現地入りしたが、予定の道路に入れず急遽取りやめ。

気持ちは沢だったため、他の夏道に転進する気にもならず、悶々したまま引き返す。


しかし折角の休日、登らないのも勿体ない。

という訳で、困ったときの三頭山・・・・である。

三頭山に登るときはいつもこんな調子だ。


麓から見る三頭山。まだ雪がついている。

三頭山を沢から登ることも考えたが、地形図が無いのではどうしようもない。

ますます気持ちは萎えて、丸山分岐まで車で上がる。

無駄に150km程走ったが、長靴を履いてやっと本日の歩き出しとなる。


陽射しが強くて暑い。途中3パーティとすれ違う。


見慣れた幌加内町政和地区。奥には北見山地の緩い山並み。


一頭目を越えると雪渓。ひんやりとした涼しい空気に癒される。

まだ咲いているチシマザクラ。


幌加内盆地の田んぼにも水が入った。

釜尻から小平蘂の稜線と遠くには盟主ピッシリ山。


三頭山山頂。
前回の登頂は、抜かる雪に苦労した7か月前


山頂より天塩山地主稜線の南望。


増毛山地の雪もかなり減った。


昼飯はネギ入りカップ麺と、雪渓でキンキンに冷やしておいたセイコーマートガラナ。

カップ麺は家から勝手に持ってきたので、今日の昼飯代は98円だけで済んだ。


いつものごとく代替登山での三頭山となってしまったが、春の道北の景色を楽しむことができた。


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2016-06-09 20:26:03

増毛山道の会 2016年 行事予定

テーマ:2016年の山行

今年の増毛山道の会の広報が出ました。


6月7日付の道新全道版、24面に記事が載ってます。


増毛山道の会HPにも出てます。

http://www.kosugi-sp.jp/sando/04.html


トレックは全7回予定です。

第1回 11㎞ミドルコース(循環林道北交点~岩尾) 7月16日(土)
第2回 16㎞フルコース(岩尾~別苅) 7月30日(土)
第3回 「山の日」制定記念 増毛山道「浜益御殿」 8月11日(木)復元記念往復7㎞コース
第4回 11㎞ミドルコース(循環林道北交点~岩尾) 9月 3日(土)
第5回 21㎞アタック暑寒連峰望見コース 9月17日(土)
第6回 16㎞フルコース(岩尾~別苅) 10月 8 日(土)
第7回 10㎞増毛果樹園秋のフルーツと國稀コース(山道、果樹農家、國稀ガイド同行)
(循環林道南交点~武好駅逓往復~別苅~國稀)10月22日(土)

雄冬山直下までのロングアタックは、昨年は2回でしたが、今年は1回のみ。
その代わりに浜益御殿コースと、フルーツ&酒コースが新設。

無雪期の浜益御殿はこれまで沢登りで登るしか方法がなかったので、夏道で登れるのは魅力的だと思います。
またフルーツ&国稀コースなんて実にユニークな企画ですね。
興味ある方は参加されるのも良いと思います。


自分は昨シーズン、雄冬山直下ロングアタックのみガイドさせてもらいましたが、今年はどうなるかはまだわかりません。
http://ameblo.jp/kunbetu/entry-12070623073.html

http://ameblo.jp/kunbetu/entry-12081674815.html


いずれのコースも6月6日から受付が開始されました。

先着順なので、早めに予約されたら良いのではないでしょうか。


P.S 雄冬山ロングアタックは早くも満員御礼となってしまったようです。


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2016-06-02 19:54:38

富良野西岳-沢ルートー2016.5.29

テーマ:2016年の山行

富良野西岳-沢ルートー2016.5.29 (5名)


約1年ぶりの富良野西岳。

天候も約束され、最高の登山日和。


新富良野プリンスホテル横のゴンドラ前に駐車。

メンバーはyokoさん、Bさん、Kさん、Iさんと自分の5名P。

さぁ、みんなで楽しく行きましょう!


スキー場からは目指す富良野西岳が良く見える。

辿る沢コースは増水が予想され、足回りは長靴で統一した。

15 分ほど前に出発した5名Pは全員夏靴装備だったのが気になる。


木漏れ日の中、沢沿いの踏み跡を進む。
沢は雪融け水で白く泡立ち、轟々と音を立て流れている。

初っ端の渡渉点で夏靴装備の先行Pに追いつく。
我々Pが先に渡渉。長靴でも水が入りそうなほどの水量と勢いがある。
この先の渡渉回数を考えると、さすがに夏靴では厳しいだろう。

(その後このPに会うことはなかったので、渡渉困難で恐らく撤退したと思われる。)


次第に沢が狭まると頻繁に渡渉を繰り返す。
メンバーの渡渉の様子を見ていると、沢登り経験のある人と未経験の人では、足の置き場や足の運び方に明らかな違いがある。

5名中2名は毎回足元が水没。その度に長靴を逆さにしてジャーっと水抜き。
長靴はより多くの水が入るために、水中ではかなりの重さと抵抗になるらしい。
どうせ濡れるなら、初めから開き直って沢靴装備というのも、1つの手かもしれない。

Co820 で尾根取りつき地点に到着。
ここで夏道通りに取り付くか、或いは夏道を無視して沢を進むのかの判断だ。(一般的にはそんな判断はないけど)

これまでの行程では、昨年より雪渓は少ない印象で、沢を進めば詰めがヤブ漕ぎになる可能性は否めない。


「自分はどっちでも良いけど、どうする?」との問いに、メンバーのひとりが「勿論ヤブですよヤブ、ヤブ行きたいです。今日はそのつもりで来ました。」と・・・・。そうそう、そういうノリが大切だよね。

「ヘルメットは車に置いてきたけど、ではこのまま沢を進んでみましょう。」

例え沢は小さくても、例え足回りは長靴でも、これはれっきとした沢登り。

足を置く位置を考えながら進むのは面白い・・・・はず。


沢、雪渓、そしてたまにヤブを進む。


長靴で急斜面の雪渓は侮れない。トラバース中に転倒しようものなら、沢床まで一気に落ちていくだろう。

先にステップを切って足場を作り、後続を見守る。


いつしか沢は完全に雪渓に埋まった。周りには何やら季節のモノが溢れている。

全員がザックを置き、ヤブに入って無我夢中でガサゴソする。


良かったというべきか、残念というべきか。

雪渓は・1237直下の夏道まで繋がっており、結果的にヤブを漕ぐ場面は無かった。



夏道は雪渓に隠れて判然としない部分も多く、何度か迷いそうになったが、無事に山頂へ到達。

他にパーティはおらず、我々だけで山頂独占となる。


山頂ジンギスカンには、旬の食材をドバドバと惜しげもなく投入!


こんなロケーションで食べて飲んで・・・・この上ない贅沢な時間を存分に過ごす。

最近はユルユル山行が続いているが、今回はその極みかもしれない。

あまりの気分の良さに、下ることを忘れて、山頂ビールを1リットルも飲んでしまった。

結局ダラダラと2時間近くも山頂に居ただろうか。

山頂滞在中に沢コースから4名Pが到着。ダラけた姿をお見せしてスイマセン。


下りはスキー場コースを使う。

迷いそうな雪渓部分だけは緊張感を持って進む。アルコールで冒された頭も、この時だけは勘が冴えた。


途中咲いていた山桜。北国の遅い春。


北の峰からは雪の消えたゲレンデを下る。

見晴らしが良いので、個人的には好きなコースだ。

飲みすぎのオジサン1人だけ遅れ気味だったが、何とか車まで辿り着く(笑)。



今回はまだ時期が早いために、静かな山行を楽しむことができた。

6月18日の山開きからはロープウエイも動き、また賑やかな山に変わることだろう。


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