主に道北の山を中心に登ってます。その理由は情報が極めて少ないからです。
情報過多の現在においても、道北の山はブラックホールのように情報はありません。
だからこそ、この目で確かめてみたいと思って行動しています。

ピークを多く踏むよりも、縦走する山行が好きです。


↓↓最近の山行↓↓

5月29日   富良野西岳(富良野市)---工事中

5月22日   朝陽山(上川町) ---5/24UPしました!

5月15日   暑寒別岳 ---5/21UP !

5月14日   本安足山-ピウケナイ山(上川町) ---5/21UP!

5月2日     トムラウシ山

5月1日    中ノ沢岳(増毛町)


・2016年山行はこちら ・・(5月29日現在 32 山行)

・過去の山行記録一覧はこちら からどうぞ!(2011年~2015年)


鉢盛山 日帰りルートのご紹介 ---New!

★これまでの増毛山地における記録(GPSログ)


メールはこちらまで (クリックで拡大)  

$道北ヤブ山日記


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2016-05-24 19:00:37

朝陽山(上川町)ー2016.5.22

テーマ:2016年の山行

朝陽山(上川町)ー2016.5.22 (2名)


今まで夏山しか登ったことがないという、S君と初めての登山。

この時期の初心者連れとなれば、迷うことなく朝陽山である。

コンパクトな山行であるのに、展望は抜群、喜んでもらえること間違いなしだ。

季節外れの30℃予報。

朝までの勤務を待ってもらって、それから層雲峡まで移動。

すでに気温が高く、準備段階で汗がしたたり落ちる。


麓は春。新緑、桜、残雪の黒岳。

900m台地までの急登は風通しが悪く暑い暑い。脱水に注意だ。

S君の調子を見ながら、ゆっくりと高度を稼ぐ。


・1145の尾根に上がると、風が出て心地よい。


ここ数日の高温のためだろうか、例年に比べて雪が少ない。

いつもは沢筋にトラバるところだが、最後まで尾根を使って頂上台地まで出る。

相変わらず朝陽山の展望は素晴らしい。表大雪が丸見え。

日曜日なのに山頂貸し切り。

山頂では銀マットを敷いて大休止し、疲れを癒す。背後は平山-屏風の稜線。

陽射しは強くても、雪の上では涼しくて丁度良い。


ユニ石狩-音更山-石狩岳。


懐かしきニセカウ南稜。(2年前の記録

既にヤブが出ており、雪は少ない印象だ


ビール&ジンギスカン&アイヌねぎ。この上ない贅沢な時間を山上で過ごす。

珍しく他人の車で来たので、心置きなく500ml缶をグビグビと飲んだ。


1時間以上もダラダラしただろうか。二人とも十分満足して下山に入る。


帰りにお決まりのパノラマ台に寄る。ここからの展望は本当に凄い。


朝陽山、何度来ても良い山だ。

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2016-05-23 18:17:14

キャノンG1X MarkⅡ

テーマ:写真・カメラ

使い込んだキャノンG1Xを修理に出したことは以前の記事 でお伝えしたが、そのカメラが先日帰ってきた。



それもMarkⅡの新品となって・・・・。

理由の詳細については割愛するが、キャノンの神対応に感謝である。


早速山に連れ出し、写真を確認してみた。

操作性や液晶画面などはG1Xと異なるが、写り自体はG1Xと全く同じで、文句なし!

下手なデジ1より良く写る。

ボディはG1Xの方が頑丈そうな気がする。


いずれにしても高画質のカメラを求めていた訳だから、ボロボロになるまで使い込んでいこうと思う。


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2016-05-21 23:28:18

暑寒別岳-2016.5.15

テーマ:2016年の山行

暑寒別岳-2016.5.15 (3名)


1年ぶりの暑寒別岳。

今回は暑寒別を越えて群別岳までピストンする計画で乗り込む。(同ルート2年前の記録


朝早いこともあって、暑寒荘前の車は疎ら。

メンバーは前日に引き続きY氏、そしてMuちゃんとの3名P。


融雪が進んでいる最中のルート取りは判断が難しい。

ゲートの先からは雪がつながっていると判断し、スキーを装着して林道から離れる。

ところが途中所々雪が切れており、仕方なくスキーのままヤブを漕ぐ。


例の小沢はをスキーを手に持って渡渉し、再び林道に出る。


周りの斜面に雪は無く、最後まで林道を辿って佐上台の手前で夏道に合流となった。


佐上台の先からは運良く雪が繋がっていた。

快晴予報も、実際は高曇りでイマイチな雰囲気。

1000mドーム下からは強風が吹き始める。
天気図から午後に風が出ると予想していたが、こんな早くに吹き始めるとは想定外だ。


Co1200手前では強風で舞い上がったザラメ雪が顔や体にバチバチと当たり痛い。

風向きはいつもの西風とは違って南風であり、まともな向かい風となって一向に捗らない。


若干風の弱くなった大斜面だったが、登り切ると再び強風に曝される。

立っているのがやっとの暑寒別岳山頂。これで31回目の登頂。


群別まで行ける気がしないでもないが、天気が下り坂となれば無理は禁物だ。

これ以上の風は想像したくない。

不完全燃焼ながら、暑寒別岳で引き返す。


1000mドームより標高を下げると、先ほどまでの強風が嘘のように風が止み、暑い位の気温に変わる。

続々と登ってきている人に強風のことを伝えても、半信半疑のように見えた。


この日は別ルートから群別岳や浜益岳にも普通に登られていたようなので、これだけの強風が吹いていたのは暑寒別だけだったかもしれない。恐るべし、暑寒別岳。


暑寒-群別の稜線を未踏のお二人にとって、今回は残念な結果となってしまった。

しかし山は逃げない。来シーズンにでもリベンジを!

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2016-05-21 16:00:53

本安足山-ピウケナイ山(上川町)ー2016.5.14

テーマ:2016年の山行

本安足山-ピウケナイ山(上川町)ー2016.5.14 (3名)


ピウケナイ山は旭岳の西方、約9㎞地点にある1248mの山。

地形図に名前はないが、展望の山として残雪期にそこそこ登られているようだ。


そのうち登ろうと思っていたのだが、自分の中での優先順位は低かったために未踏となっていた。

今回、ユルユル登山目的で、この山がターゲットとなった。


愛山渓温泉でY氏と待ち合わせ。旭川から近いのに、愛山渓を訪れるのは実に20年ぶりとなる。

駐車場は当麻岳や安足間岳で残雪スキーを楽しむ人々で朝から賑わっていた。


元々Y氏はこの日、本安足山のピストンを予定していたのだが、どうせならピウケナイ山までという自分のわがままに付き合っていただいた。

現地でY氏と準備していたところ、深川チームのお2人に加え、Kさんも到着。

偶然同じ時間に知り合いが次々現れるとは、世の中は狭い。


Kさんから我々Pと同行したいとの申し出があり、急遽1人加えた3名Pとして林道を歩き出す。

雪はまだ十分あり、駐車場からつながっていた。


朝からドピーカンで暑く、半袖でも良い位だ。

1020の橋を渡るとすぐに尾根に取り付き、・1305を目指す。


高度を上げると、目の前に愛別岳から当麻岳の山並みが現れる。


抜けるような青空のもと、素晴らしい展望を堪能しながらの高原歩き。

大雪山だけでなく、天塩山地、北見山地、増毛山地、夕張山地等など・・・。

旭川も非常に近い印象で、市街地の建物が判別可能な程だ。


これだけの好天であれば、もっと厳しい山に行けたのに・・・・と普段はセコく考えがちだが、この日は違っていた。優雅に歩けるだけで良い感じ。


ビッグなスケールの中に身を置くだけで十分満足。


松仙園の先から見るピウケナイ山は、平べったい丘といった印象。

途中にある本安足山は標高が低いために確認すらできない。


・1015まで一度標高を落とし、130mほどの登り返しで本安足山である。

平坦でどこが山頂か分からないが、疎林で景色は相変わらず良い。


十勝連峰。


再び標高を落とした後、本安足山と同じような地形をダラダラと登り返す。

ピウケナイ山山頂は樹林が邪魔して展望は良くない。


山頂から少し南に進むと、展望が広がった。

旭岳から愛別岳の山並みが目の前にどっかーんと。

ただロケーション的には松仙園の方が一枚上ではないだろうか。



山頂ではダラダラモード。

下山開始時刻も決めず、思い思いに贅沢な時間を過ごす。


十分休んだ後、愛山渓まで引き返しに入る。


松仙園の湿原地帯は所々開いてきており、雪融けによる清流が溢れだしていた。

高原地帯も間もなく春本番である。


ルートはこんな感じです


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2016-05-09 20:19:38

トムラウシ山ー2016.5.2

テーマ:2016年の山行

トムラウシ山ー2016.5.2 (単独)


全道快晴、絶好の登山日和。

こんな日は行きたいルートが多すぎて、一つに絞るのが難しい。


いろいろ悩んだ結果、白金から扇沼山経由でトムラウシ山に向かうことに決めた。

扇沼山は今シーズンの1月16日3月26日 に登っているが、いずれも天候不良で期待された眺望も全く得られなかった。

今回はそんな鬱憤を晴らすべく、十勝連峰を眺めて稜線歩きを行うリベンジ山行である。


白金「野鳥の森」の案内板から折れて、約1㎞進んだところに車を置く。


まずは美瑛川右岸につけられた林道から丸山に向かう。

数日前の新雪がしっかり積っており、モナカ状の雪面を割りながら進む。

表面が割れると沈んでしまうので、スイスイとスキーを送り出せずに効率が悪い。

林道からは樹林が邪魔でしばらく眺望が得られなかったが、Co800付近で見晴らしの利く場所があった。


美瑛富士~富良野岳への稜線。

十勝岳の噴煙が真っ直ぐたなびく、静かな朝。抜群の透明感。


地形図通りにCo820で林道は消失したため、尾根に取り付く。

新雪ラッセルをして1135ポコの先に出ると、ドーンとオプタテシケが現れる。

過去の山行でもこのド迫力のオプタテが見たかったのだ。

これでリベンジ終了!あとはいつ引き返しても悔いはない。・・・・が、勿論先に進む(笑)。


丸山山頂には寄らずに、丸山南東コブを越えて・1384に向かう。


お椀のような丸山と、遠く暑寒別の山々。

下界は雪融けが進み、黒さを増した。


・1426手前で目指すトムラウシ山が初めて望まれる。

山肌は凍り付き、テカテカに光っている。


素晴らしい天気、素晴らしい景色に恵まれた。

信じられないようなシチュエーションに、独り佇む贅沢。


硫黄沼はまだ開いておらず、白い雪原のままだ。

ハイマツをかわしながらカリカリの斜面を登ると、扇沼山となった。


緩い稜線を辿り、・1668の先でカブト岩下部に向けトラバース気味に下る。

辺別川源頭部へ落ち込む斜面は急な上にクラストしており、コケれば滑落しそうで少し怖い。

雪の不安定な時期は、雪崩に注意が必要だ。


三川台を超えると、トムラの懐に向かって一直線に進む。

目標物も何もない、吹きさらしの平坦な地形。

好天時は最高だが、悪天時には非常に厳しい最悪な状況に陥るだろう。


Co2000でスキーをデポし、アイゼンで山頂へ。

岩に吹き付けられた新雪は、見事な自然の造形を見せる。


トムラウシ山頂。貸切。


前回の登頂は2009年7月。忘れもしない、夏山史上最悪の遭難が起きた翌日だ。

あの日のことは今でも昨日のように思い出されるが、もうすでに7年も経つとは・・・・。

まずは亡くなられた方々に手を合わせてから、大休止とする。



それにしても山頂からの展望は凄い。大パノラマが広がる。

樺戸山地、増毛山地、天塩山地、北見山地、北大雪、東大雪、阿寒、日高山脈、十勝連峰、夕張山地。

確認できただけで北は函岳、東は阿寒、南は中部日高、西は羊蹄山まで。




十勝連峰。正面から見ていたオプタテシケも横向きになった。


東大雪。ニペソツとウペペ。


日高山脈。


北大雪。屏風-ニセチャロ-武利-武華。


積雪たっぷりの中央高地。化雲から高根ヶ原。奥に旭岳-白雲の山並み。


山頂から眺めていると、化雲岳を経由して天人峡まで下るルートが、白金に戻るよりも容易そうに見える。

化雲に若干登り返す以外は、ほとんどが下りであり、スキーならそれほど時間もかからないと読む。

下山後の足は家族にお願いして迎えに来てもらえばよいのだ。


真面目に検討してみたが、手持ちの2.5万図「トムラウシ山」では、小化雲岳の先が無いことに気づく。その先は「旭岳」の地形図が必要になるが手元にはない。

土地勘はあるし感覚だけで行けそうだが、森林帯で迷う可能性はある。

その時に地形図が無いのでは話にならない。何とも残念だが諦めだ!

事故はちょっとした油断が引き金になる。


そうと決まれば長居決定だ。まだまだ時間もたっぷりある。

誰もいない山頂でお湯を沸かしたり、寝転がったりして、至福の時間を過ごした。


存分に寛いだ後、白金まで引き返しに入る。

辺別川源頭部までは所どころ滑りを楽しみながら短時間のうちに到着。


懸念されたカブト岩の斜面は、硬かった雪面が程よく緩み、スキーアイゼンでほぼ直上できた。

こんな景色を独占するのは申し訳ないというか、一人だけでは勿体無いというか・・・。

表大雪のスケールを実感。


扇沼山から丸山へ続く稜線。

小さな登り返しが何度かあって、戻るにもそれなりに時間がかかるので覚悟が必要ではある。


午後は気温が上がり、Co1400よりも標高を落とすと、緩んだ新雪が全く滑らず苦労した。


最後の林道の雪質も朝とは違って最悪な状態となっていたが、所詮4km弱の我慢である。

充実した山行の余韻に浸って歩を進めているうちに、いつの間にか車到着となった。


ルートはこんな感じです


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