大阪は、牛肉文化のため肉と言えば牛肉のことを意味し
肉まん、中華まんと言わずに、豚まんと呼ぶ文化が根づいた
大阪を代表する「おみやげ」。
電車に乗ってふわっと漂ってくる風味は、
いつもながらに思う いい宣伝効果。
秋から冬の風物詩でもある、
大阪もん 551蓬莱の豚まん
を食しました。
551蓬莱の豚まんは1946年(昭和21年)に発売されて以来、
味を一切変えずに大阪で長年愛され続けている特産品。
大阪府が認める”大阪産(もん)認定商品 です。
昔も変わらない、皮は70g 具は60g はかりで量りながら
ひとつひとつ手で丁寧に包んで 12~13のひだをつけて、
主な原材料は、小麦粉 豚肉 たまねぎ 馬鈴薯でんぷん。
豚肉14kgから200個の豚まんが作られ
また、たまねぎの1日の使用量は3t~4t
1日の平均販売個数が約14万個というのも驚きです。
蒸す際に張り付けられた竹の皮。
この竹の皮がきれいに剥がれた豚まんは経験上、
必ずと言っていいほどの絶品豚まん。
それも出来立ての豚まんということが言えるようです。
マスタードだけ付けたり、醤油と一緒に付けて食べたり、
豚肉は挽肉せずに荒く切ったダイス状に、やや大きめに切られた甘いたまねぎに
小麦粉を練って仕上げた独特の甘い皮生地がほかとは違う
食感と味わいに仕上げられています。
ボリュームあって1個当たりのカロリーは 325kcal
ジューシーな豚肉と甘いたまねぎとのハーモニーは、
竹皮に包まれているのは、中華ちまき“551ちまき”
緑のひもは豚肉、栗入りちまき
たっぷりの具をもち米で炊き上げ
旨味たっぷりの三角おにぎり型に仕上げられた
“551ちまき”です。
■豚肉、栗入りちまき
もち米にギッシリ詰め込まれているのが椎茸 栗 豚角煮。
豚角煮のイノシン酸と椎茸のグアニル酸の旨み成分に、栗の甘みが染み込んだ
旨みたっぷりのもっちりご飯は、秋を感じさせられる味わいです。
■海鮮ちまき
もち米には、海老 貝柱 グリーンピースがたっぷり詰め込まれ
彩よく、海鮮の風味に旨みのきいた味わいあるちまき。
中華ちまきであっても、豚まんと同様
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