たこ焼のルーツは、醤油をつけて食べる“ちょぼやき”とか

たこではなくこんにゃくを入れて焼く大阪の会津屋の“ラジオ焼”など

定かではないようですが、それが進化して昭和初期頃から

“たこ焼”として縁日などの屋台で売られ広がり

たこ焼き器具も普及され家庭でも作って食べられるようになったそうで

おそらく大阪で最も愛され続けている郷土料理でしょうね。

そしてたこ焼は、大阪の食文化そのものの

「だし文化」「粉文化」「ソース文化」を融合させた食べ物で

それは、お好み焼にも言えることです。

ソースをつけて食べるのが今ではふつうですが、

出始めはなにもかけないで“すっぴん”で食べるのが

本来のたこ焼だったそうです。

ここ2日間 春めいてきたような 温かもんもそろそろ?

まだまだこれから?

ようわからん天候なので(笑)、たこ焼を作ってみました。



“家で作るたこ焼”は年に2~3回ぐらいで

たこ焼き器は、昔でいうミキサーのような存在ですが

今頃になってミキサーはグリーンスムージーのおかげで大活躍です。

お好み焼 焼そばにごはん

炭水化物の大好きな大阪ですが

焼そばはそれでいつも食べて、

たまにお好み焼も・・・

しかしたこ焼までごはんと一緒には

食べたことはないし、またたこ焼きに合うとも思わないです(笑)

“たこ焼”は、食事のようでも、おやつなんでしょうね。

美味しいボイルタコの選び方は、

吸盤が整然と並んでいるメスがオスよりも

柔らかくて美味しいと言われています。

ちなみにオスはところごころに大きい吸盤があります。

使ったタコは、もちろん柔らかいメスです。

【材料(約40個分)】

たこ焼粉(200g) 卵(1個) 水(600ml)
【具材】

茹でたこ 桜えび 刻みねぎ 天かす こんにゃく 

刻んだチーズ 刻んだ餅

刻み紅生姜 淡口醤油 削り節 青海苔 マヨネーズ

このように準備します

【作り方】

①600mlの水に5gほどのだし昆布を浸し、そのまま30分おいて昆布水を作ります。

②ボウルにたこ焼粉を入れ、卵を割り①の昆布水を数回、足して泡立て器で

 混ぜていきダマがなくなるまでよくかき混ぜて生地を作ります。

③熱したたこ焼器にサラダ油をつけて、天かすを入れて②の生地を流し込みます。

④次から次へと具材を加え、最後に淡口醤油をポトリッと落としていきます。

⑤このようにすべての具材が入れたら、早めにひっくり返します。

⑥何度もくるくるっと回しながら形を整えていき、出来上がりとなります。


表面はカリッと中はやわらかいのが美味しいのですが、

実際、大阪ではそういう食感はあまり好まれず

それは作り置きして、時間が経過して固くなったたこ焼に多いからです。

しかし出来立てで表面もカリッと中がジューシーなら

最高に美味しいたこ焼と言えるでしょうね。

ソースを付けなくても、香ばしい醤油味のおいしい“すっぴんたこ焼”です。

ソースにマヨネーズ

このマヨネーズは牛乳で薄めたものを付けています。

そして青海苔と削り節をトッピング。


あつあつッ!外はカリッと!中はふんわり~♬やわらか

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やっぱり家で作った本場大阪のたこ焼が一番美味しいかもです!?

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