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って質問に答える1冊です。
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10月1日から、脱汚部屋大作戦の様子をご紹介しております。
といっても、尚子さんとのやりとりと玄関までです
脱汚部屋大作戦とは
8月に応募した汚部屋モニターに私と、
捨活アドバイザーの岡田敏子さんでうかがい、
片づけるというもの。
応募いただいたのは、都内在住のマラソンがご趣味の尚子さん。
40歳、独身。
デートしていた相手にフラれ、
人から大切にされ、自分のことも大切にしたいということで応募。
岡田敏子さんのアメブロ
http://ameblo.jp/smile-osouji/
尚子さんは応募されたきっかけというのは、
半年ばかりデートしていた男に振られたからだという。
お昼の時に聞いてみた。
「尚子さんはその人といて楽しかったの?」
「実は、あんまり楽しくなかったんですよ」
「じゃ、なんで付き合いたいって思ったの?」
「だって、ちゃんと仕事してるし」
「それ、理由じゃないし、相手にも失礼だよ。
『あなたはちゃんと仕事しているところが素敵』って言われてうれしい人いないじゃん。
高望みしろとは言わないけど、それは理由じゃない」
「・・・・・」
尚子さんは自分のことをとても価値がない人として扱っている。
「私といたら楽しいよ」
って自信がないのだが、
習い事で自信が身につことはない。
自分で幸せになろうとせず、
石ころを買い、
辛さを忘れる暇つぶしをして、
うまくいかないことは「○○さんがいったから」
変えれることと変えれないことってあるけれど、
尚子さんはすべて変えれないことに焦点を当てている。
昔のこと、
相手の態度、
そして、
今のことと、
自分の行動には焦点を当ててないのだ。
しかし、尚子さんは汚部屋住人の中でも変われる可能性が高い。
「マラソン好きの汚部屋住人って珍しいのよ。
たいてい、そういうつらい趣味とか持久力必要なこと、スポーツなんてやれないから」
マラソンをはじめて数年で10キロ以上痩せたそうだ。
ダイエットの成功体験は素晴らしい。
ランチ後に、
その根性をもうちょっと、
部屋の片づけに向ければすぐに片付くような気がする。
尚子さんの伸びていた眉をカットして、
自分で書き直してもらった。
部屋着と化していたランニングウエアも着替えて、
黒のパンツとドルマンニットになっておらう。
「今のほうが幸せそうだよ」
「本当ですね。これが普通ですよね」
「尚子さん、サイゼリアで隣に座っていた家族の奥様の服装って覚えてる?」
「いえ…見てないです」
「白いブラウスで素敵なの着てたよ」
「そうそう、あんなのが幸せそうで大切にしたくなる人」
ステキになるヒント、
幸せそうにするヒント、
実は隣にもあるのに全く見えていないのだ。
自分を幸せにするのは自分だけ
そして8月にこの状態だった部屋は、
たまったごみを捨てていき
玄関もキレイになり、
家に帰りたくなる玄関になりました。
ビフォー
アフター
明日の脱汚部屋ブログもおたのしみに。
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