「彼氏が出来る手順ってどんなですか？」
「恋愛って楽しくなるの？」
って質問に答える1冊です。
↓↓↓↓
仕事にマジメなあなたが、恋に自信が持てるようになる本/すばる舎8
- ￥845
- Amazon.co.jp
10月1日から、脱汚部屋大作戦の様子をご紹介しております。
といっても、尚子さんとのやりとりと玄関までです
脱汚部屋ルポ（１）はコチラ
脱汚部屋大作戦とは
8月に応募した汚部屋モニターに私と、
捨活アドバイザーの岡田敏子さんでうかがい、
片づけるというもの。
応募いただいたのは、都内在住のマラソンがご趣味の尚子さん。
40歳、独身。
デートしていた相手にフラれ、
人から大切にされ、自分のことも大切にしたいということで応募。
岡田敏子さんのアメブロ
http://ameblo.jp/smile-osouji/
尚子さんのお話5日目。
尚子さんのクローゼットからは、
若作りぶりっ子服も5～6枚発見される。
白スカート、
水玉
リボン付き
レース生地
試しに着てもらうと
「それで男に会ったんですか
」
泣きたくなるほど、
バカっぽいうえに若作り。
怖くなるのは、
「これは母が選んだんです。菊乃さんも本の中に「お母さんに選んでもらえば間違いない」って書いてありましたよね」
という。
親が選べば、
流行にとらわれず、
娘が幸せそうに見える服を選ぶから失敗が少ないという視点から、
どうしてもわからなければ母親とという風に書いた。
しかし、尚子さんのお母様が選ぶ服は、
娘を幸せそうに見せる服ではなくて、
自分の保護が必要な小さい娘に着せるようなデザイン。
すべてゴミ袋にそれらのぶりっ子服は詰め込む。
ファッションセミナーでデパートに行くとたまに見かける不思議な母娘がいる。
30歳以上の娘とその母親という組み合わせで、
母親のほうは年より若く派手で、娘は眉がボサボサで地味。
その娘に、親は何万もする服を買うのだ。
それも、会社に着ていったら恥ずかしいような若作り系。
「あれって、娘の世話をして自分の存在意義を確認してるんでしょうね～」
そんな風にファッションセミナーの参加者と話していたことがある。
尚子さんは総務の仕事をしているそうだ。
会社には帳簿関連が並ぶ。
「これって、家に持ってきちゃダメでしょ」
「会社にも置くところがなくて、社長から家に置くように言われて」
「そんなことしていいわけないよ」
よく聞くと、尚子さんが勤務している会社の社長は
尚子さんの親族。
「なんでその会社に入ったの？」
「前の仕事が転勤が多くて忙しくて『出会いがない』って母にいったら、この会社に入らないかって言われて」
「そんなことするから出会えないんだーーー
」
↑↑↑
尚子さんの家は広い。
マンションのほかは家族で住んでいる世帯が多いそうだ。
聞けば家賃は8万円台。
ホームズでその駅のワンルーム相場を検索すると、5万円台。
１Kで6万円台、１DKで7万円台だ。
現実逃避に散在して貯金のない尚子さんの手取りは20万円だという。
「家賃それで払えるの？」
「社宅って扱いで、社長（親族）が半分負担してます。だから会社の書類も置くのを断れなくて。
他の社員が社長の給料明細とか見ると困るから」
意味が分からない・・・
出会いがないという理由で、
身内の娘をコネ入社させたりするから、
他の社員が信頼しなくなるのだろう。
それで、会社にあるべき書類を総務担当社員の家に隠して送ってその会社大丈夫なの？
会社に置くべき書類は会社にもっていこうといえば、
社長はいうことをきかない、
母は言うことを聞かないだろうと、
親のせいにする。
しかし、
親から就職をあっせんしてもらい、
家賃を半分払ってもらっているのは自分だ。
「親も片づけなかった」
「母は料理をあまり作らなかった」
と親のせいにしているとしか思えない発言が目立つ。
私が中学校の時に最も料理がうまかった子は
「親が帰りが遅くて料理できないから自分がするようになった」
って言ってたけど、
同じ状況を尚子さんはやらない言い訳に使う。
9月にブログで一人暮らしを始めたら彼氏ができたという事例を紹介し、
私も積極的に独り暮らしを推奨しました。
「菊乃さんが勧めるから一人暮らしやろうと思うけれど、
母が反対するからできません」
って超依存したメールもいただいた。
そうやって、自分で決断をしない考えのない女だから心配して反対するんだろうが！！！！
1日にブログに載せた意気揚々と書かれた書が置いてあったテーブルも、
余計なものを取り除いていったら、
立派なダイニングテーブルであった。
「これすごく立派なテーブルだね。どうしたの？」
「母が使わないからってもらった」
そして、帳簿類も箱に入れて片づけたら、
あの部屋はこんな風にすっきりしました。
脱汚部屋ルポは明日も続きます。
- ほんのちょっと変わるだけで素敵な男性が手をさしのべてくれる本/すばる舎
- ￥1,365
- Amazon.co.jp