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一昨日から、脱汚部屋大作戦の様子をご紹介しております。
といっても、尚子さんとのやりとりと玄関までです
脱汚部屋大作戦とは
8月に応募した汚部屋モニターに私と、
捨活アドバイザーの岡田敏子さんでうかがい、
片づけるというもの。
応募いただいたのは、都内在住のマラソンがご趣味の尚子さん。
40歳、独身。
デートしていた相手にフラれ、
人から大切にされ、自分のことも大切にしたいということで応募。
岡田敏子さんのアメブロ
http://ameblo.jp/smile-osouji/
なぜ、汚部屋になるのか・・・
尚子さんは幸せにしてくれそうなモノ・コト・ヒトを求めていた。
汚部屋住人の部屋には、
幸せになれるかもグッズがあふれている。
昨日のブログでもご紹介しましたが、
「意気揚々」の書と、パワーを吸い取られるパワーストーンは捨てました。
汚部屋には
使えるかもグッズもあふれている。
尚子さんはこれでも
「これでも厳選して残したんです」
これら、全部捨てました。
いちいち写真もとりませんが、
ブスアイテムノベルティ文具もあちこちから出てきて捨ててます。
ノベルティと言えば、6枚のカレンダーもほとんどノベルティ。
もらったから使う、あるから使うって
自分の意思で使う、使わないを決定できない
パソコンを置いているテーブルの下には、
届いて封さえあけていないダイレクトメールの山が。
支払い明細だったり、年金関係だったり、
後で必要かもしれないDMも全部捨て
クリアファイルにバサッと入っている何かの書類。
「これはいるの?」
「それ、必要です」
というものの、旅行のパンフレットのようなものも入っているしどうみても全部必要ではない。
「じゃ、本当に必要なものだけ仕分けして」
とファイルを渡す。
「あれ・・・、あの書類を捨てたってことはコレも要らないのかな」
「じゃ、ゴミだね」
次のファイルには料理のレシピらしきものが入っていた。
「これは捨てるよ」
「それ料理教室ので、これから作るんです」
とはいうものの、台所は料理の形跡があまりない。
「クックパッドで十分よ」
「でもお金出して習ったんだしもったいない」
「料理教室行く方がもったいない」
このキッチンは食器を置く棚もなく、鍋は2個。
ガス台のレバーが油で触れないほどギトギトしていて、
みそ汁のお椀すらない。
きっとご飯を炊く程度のことを料理してるとおっしゃるのだろう。
汚部屋住人のやることは矛盾が多い。
習い事や趣味が悪いとは思わない。
尚子さんにとって、マラソンは本物の趣味で夢中になれるもののようです。
でも、全く身に付いていない料理教室は自己満足だ。
習うことで料理ができるかもしれないと現実逃避をしている。
ハワイが好きという尚子さん。
きっと、それも本当に好きなのだと思う。
3連休もハワイに行ってきて、部屋のカーテンもハワイだった。
それが高じて、過去に習ったけれども結局自分には合わなかったモノ
・ウクレレ(推定3万)
・ウクレレ教室の歌詞(不明)
・フラダンスの衣装(不明)
・フラダンスのスカートをつくる布
・フラダンスのスカートを縫うためのミシン
これらもミシン以外すべて捨てました。
ここで捨てたもの推定30万円分
なんでも形から入るな
山ガールにも興味を持ったようで、
・ダウンの寝袋(推定2万)
・寝袋の下に敷くマット(推定1万)
も出てきました。
「うわ!これ高いやつでしょ。山やるの?」
「私には向かなかったみたいです」
「何でこんな高いの買うの?」
「形から入っちゃって」
汚部屋住人は
買って解決しようとする。
寝袋買っても山など制覇できない。
(余談ですが山入門なら登山靴からだよ)
パンパンのクローゼットにも、
私がブログで紹介したブランドの服が20着以上入ってました
推定8万円
しかも、黒・ベージュばかり
「それ似合うと思ったの?」
「紹介してあったからいいかと思って」
「ためしに着てみて」
試着後・・・
「まず、サイズ合ってないよ。
そして若作りで似合ってないよ
今さら返品もできないでしょ」
鏡も見ない女が服を買ってもキレイにならない。
買うだけでキレイになったりモテることは絶対にない。
「尚子さんって貯金あるの?」
「・・・貯金ないです」
予想通りの答えでした。
尚子さんの脱汚部屋は明日も続きます。
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