すぐ再訪問のそのわけは@久が原『明鏡』 | 悪あがき女製作所

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住所は久が原だけど、久が原駅からは離れている。

付近のお店だと『だるまや』(⇒ )、『ソレイユ』(⇒ )に訪問済み。

その時に気になっていたお店に行ってみた。



明鏡(めいきょう)


パッと見、床屋さんのような雰囲気で

ここが街中華という感じがしない。

だからなのかな?同じようにこのあたりのお店を訪問している

あの人(⇒ )も未訪問のようだ。

ま、あの人の嗅覚は他のことに現を抜かしているのか

最近鈍っているっぽいけれど(笑)


ここに入ろうと決めたのはやっぱり出前のバイクが停まっていたから。

さて、当たりかはずれか・・・



店内は結構広い。



テレビもついているし、コミックも結構あったので

一人客も多いのだろう。

女性でも気軽に入れる雰囲気だ。


いつものようにお店に入ってすぐにオーダーし

料理を待つ間にメニューを眺める。




メニュー数が多い。

見てから決める派で尚且つ優柔不断気味の人には一苦労だろうなぁ。


セットも豊富。

お弁当なんてのもある。




はい、アルコホルメニューも充実していますよ、と。

サイドメニューなるものは、まんまつまみになりそうなものばかり。


で、わたしが注文したものは

このブログを普段から見ていてくれている方ならもうおわかりですね?




冷やし中華 ¥750

ミニギョーザ ¥250



この夏は、いったいどれくらい冷やし中華を食べるのだろう?

冷やし中華ブロガー(季節限定)にでもなるのだろうか?


こちらの冷やし中華は

チャーシュー、錦糸玉子、きゅうり、わかめ、カニカマ、紅生姜。


Twitterで画像をアップしたら、

「こちらは豪華な冷やし中華ですね」とコメントをもらったけれど

それはたぶん刻んでいないチャーシューがのっているからだろう。


ちゅるちゅると啜りながら、

ああ、やっぱりごまだれじゃないな、お醤油だな、と。



ミニギョーザとかがあると1人で行く時にはありがたい。

1人前はとてもたいらげられる自信がなくて

泣く泣く大好物の餃子を諦めることが少なくないのだ。


カリッと香ばしく焼かれた餃子、

はぁ~~~~、やっぱり餃子が好きだ。



飲食店の名前が入った器に萌える、

そういうところがある。

たまに電話番号も入っているお店もあって、

その電話番号が(都内の時に)まだ“3”がつく前のものだとさらに萌える。

そんな人は他にもいるのだろうか?


いつもならここで

ここは再訪決定!

美味しかったです。

ごちそうさまでした☆


で、〆るところなのだけれど

日を置かずに再訪問したので、続けて書いちゃう。


さて、わたしがなぜ

家から近くもないお店に日を置かずに訪問したわけは・・・

みなさんは気づいただろうか?

あのメニューを。



おわかり?


明鏡ランチ!


これはもしかしてもしかすると・・・

あの「中華ランチ」なのではないか?


中華ランチとはメモ


わたしが路地裏探検隊同様に席を置いている

「中華ランチ研究会」(わたしは女性研究員である)の会長曰く

「大人の変態お子様ランチ」だそうだ。(詳細⇒

また、こんな古い文献もあるのだ。(⇒

さらに、上級主席研究員の記述も参考にするのだ。(⇒

会長が何かに現を抜かしているのか、最近研究報告(過去の報告⇒ )が

ないので研究員であるわたしが頑張ってみるのだ。


「中華ランチ」とは書いていないけれど、

お店の名前がついたメニューと言うものはお得だったり

お店のオリジナリティに溢れていたり、

何かしら工夫があるもの、そう思っている。


問題は果たしてこれがワンプレートかどうか、だ。

店頭に食品サンプルのショーケースは無い。

メニューに写真もない。

検索しても出てこない。


ここは女のど根性を見せるしかない。

努力の努は「おんなのまたぢから」と書くのだ。


果たして運ばれてきたものは・・・



やっほーーーーーい!!

ワンプレートですよ!



 


明鏡ランチ ¥850


お味噌汁がついてきた。


では早速調査だ。


 


ライスはきちんと型で整えてある。


 

野菜と豚肉のあんかけは塩味。

中華ランチに大事な2つは見事クリヤーしている。

素晴らしい!


 



固形の惣菜として目立つのはこのカツだ。

これが中華総菜であるか否かの議論はここではしない。

なぜならば、きっとみんな嬉しいし、

この茶色はお皿の上の色彩を引き締める一役かっている。


 


カツをどけてみると、

そこには揚げギョーザ、春巻、シュウマイ天×2、ピーマン天。


素晴らしい♡


あとはキャベツの千切りに、しば漬け。

彩りもいい。


 


もう一度眺める。


これは立派な「中華ランチ」として認定できるだろう。

わたし偉い!


来年50になろうという女がこれを食べることについては

ここでは深く追求しないでおく。


そんなわけで大満足のお昼だった。

 


テーブルクロスがなにげにステキな街中華だった。


美味しかったです。

ごちそうさまでした☆



 


中休み有で土曜日定休なのでご注意を。


明鏡 中華料理 / 千鳥町駅 西馬込駅
昼総合点-


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