国産食材にこだわり日本全国の郷土料理をお弁当にした
ローソンの「郷土(ふるさと)のうまい!」シリーズ。
第1弾の鹿児島 、第2弾の北海道 、第3弾の紀州 、第4弾の鹿児島 、第5弾の徳島 、
第6弾の愛媛 、第7弾の北海道 、第8弾の三陸 、第9弾の岩手 と続き
第10弾は飛ばして第11弾となる今回は3度目の北海道から。
北海道産いかのぽっぽ焼弁当590円!
第10弾は昨年12月中旬に「日本ぐるりご馳走三昧弁当」ってのが販売されていたけれども、
コンビニ弁当としては「980円」というやや法外な価格の上
その内容も第1弾から第9弾までのメニューをただ小分けにしたような
少々面白味に欠ける焼き直し感のあるお弁当だった為スキップしました。
で、今回こそは寒ブリを期待してたんだけど、
何故にスルメイカを持ってきたんだろう・・・
スルメイカはこれといった旬がないし、敢えて言うなら夏場が一般的じゃね?
と思ったら、そういや昨期羅臼のスルメイカ水揚げ額が過去最高を記録してたんだっけ。
なるほどね~。でも富山の寒ブリだって豊漁なんだけどなぁ(´・ω・`)
まいっか、そんじゃ今回も早速お献立をみていきましょう!
北海道産いかのぽっぽ焼き、もち米入りいかご飯(国産米使用)、
いかと根菜の煮物、肉団子、手作り玉子焼(栃木産卵使用)、
しそ大根、北海道釧路産刻み昆布、瀬戸内産刻み海苔。
イカに思いっきりフォーカスを当てた構成となっているけど、
そのほかのお料理は特に代わり映えしないかな。
おかず3品は肉団子に煮物に卵という、いつもと同じ組み合わせ。
人気の玉子焼きは「栃木産卵使用」ってのがミソで、
大平山名物のように見せかけて実際はただのメーカー生産。
煮物もいつもと同じ生姜餡の味付けで、
烏賊の出汁が伝わっていなかったのが残念。
つっても俺がただ食べ飽きてるってだけの話で
味自体はどれも美味しいけどね!
いかのぽっぽ焼きは青森の郷土名物。
味噌とワタを身に詰めて焼き上げる豪快な漁師料理だけど、
こちらは醤油と味醂を少々使ってお上品にあっさり香ばしく仕上げてある。
スルメイカ自体はプリップリで結構イケてたけど、
味付けがちょっと大人しかったかな。
まぁポンポン焼きっつーか普通のイカ焼きだね。
ご飯は烏賊の風味がそれなりに移った
もち米入りの軟らかい炊きあがり。
旨味の詰まったコリコリの刻み昆布が
味と食感のバランスを上手い具合にとってくれているね。
ただ味のほうはポンポン焼きとして考えると少々パンチ不足で、
品数も乏しくボリューム感にも欠けるため
590円という値段でこの食べ応えだと男性的にはやや物足りなさを感じてしまうかも。
ただ農水産物の価格も高騰しているからね~、
以前のように530円で販売するのは流石にちょっとキツいだろうね。
とりあえず、俺ぁもう寒ブリに期待するのはやめとくよ。
出す気なさそうだし(´ω`)
2月は何かな~。サワラに寒サバ・・・ワカサギは流石に難しいかな。
セリや菜の花、フキノトウなんていう山菜も魅力的だね。
でもどーせまた鶏肉とか豚肉とか、旬の味覚を無視した
どっかの銘柄食材を持ってくるんだろうな!ʅ( ゚д゚)ʃ
(ブリが食えなくてちょっとやさぐれた)
◇◆本日のカロリー◆◇
北海道産いかのぽっぽ焼弁当
表示:529kcal
第1弾 ⇒ 桜島どりのごっそ弁当
第2弾 ⇒ 北海道鮭照焼のうまいっしょ弁当
第3弾 ⇒ 紀州ええ塩梅ごっつぉさん弁当
第4弾 ⇒ 鹿児島産牛肉のうんまか弁当
第5弾 ⇒ 阿波尾鶏のうまいんじょ弁当
第6弾 ⇒ 愛媛産鯛のうまいんよ弁当
第7弾 ⇒ 北海道産秋鮭のいいんでないかい弁当
第8弾 ⇒ 三陸の幸あっだげ弁当
第9弾 ⇒ 岩手産南部どりのごっちゃり弁当
LAWSON 郷土のうまい!シリーズ商品案内
オフィシャル:http://www.lawson.co.jp/recommend/static/umai/