退院1週間後の外来に行きました。

長くなるため、まず結果から。

 

【退院後状況】→順調花束

 

正直これを聞くまでは、楽観視できないなと思っていたのですが、

クローバー胆嚢の組織の検査について。

こちらは悪い細胞は無く、問題ありませんでした。

 

また、クローバー血液検査では、肝機能が好転して基準値に戻っていると確認できました。

やはり胆嚢の炎症が影響していたようです。

 

残るは皮膚の傷ですが、現在、一箇所だけ、おへそを中心に直径5cmの青痣の状態。他の3か所は痣も消えています。


上腹部の傷だけは十字架のように切開したような感覚で、今見えているのは横向きの傷のみ。2.5cm!これが一番長い傷跡。


胆嚢の取り出しを行うので、そこが筋肉を断って一番深く切った箇所とのことでした。今はちょっと痒くてキラキラ治って来ています。キラキラ

 

次の通院は1か月後。

その時は血液検査もなく、問診のみ。

恐らくそこで終了かと思います。

 

元々、卵巣がんのことを記録しておきたいと思い始めたblogでしたが、気がつけばテーマに病気の種類が増えていて、なんだか意外過ぎる展開になっています。

 

自分の胆嚢については、その使命を全うすることができずに申し訳ないなと思っています。基本的な体力は充実していて体も丈夫なんだけどね、体を痛めつけてはなりませんね。

 

戸惑いやら、情けないやら、年齢というものを感じたり、複雑な気持ちがあります。

でもそれ以上に明るい面でblogを彩って行くことを今後も楽しみにしています!

 

ピンク薔薇見守って下さり、ありがとうございましたピンク薔薇

 

【経過まとめ】

 

~前兆(数値の変化)~
はっきりしたものは
0218(木)月次経過観察ラス2(になればいいな)

~勃発~

0315(水)午後 焼き団子が教えてくれたこと(胆石発見)
0315(水)深夜 勝手知ったる患者の落ち着き
0316(木)午前 サクっと決めてサクっと取るけど
0316(木)午後 オペ前後(腹腔鏡下胆嚢摘出術)
0317(金)オペの翌日(医療の進歩は凄い)
0318(土)オペから2泊で退院(基本形)

~退院後~

0319(日)~0321(火)退院後メモ(とても元気)

退院書類にまつわる、あれこれ

悲喜交々 → 今、ココ

 

次に、外来時のもうひとつのお仕事、前回疑問に思った診療明細について。

 

【診療明細の疑問】→解決花束

 

{E247FBFD-DEF3-4C71-A6C7-3F6A6C609046}

 

退院時に受け取った診療明細を持参し、以下の3点について入院関連の会計窓口で確認を依頼した。

 

①外科出術の当日に、婦人科で腫瘍マーカーの検査をしたことになっている

 (料金が発生している)婦人科の受診は、していない。

②明細にある組織検査は外科?婦人科?どちらかわからない(料金が発生)

③同じく書類後半の別の箇所にも細胞検査とある(婦人科材料による、とある)

 

10分ほどして「担当者」が登場。

 

説明によると

 

①について

先月の外来で医師が次回の受診予約を入れた時点で、検査のオーダーが入ったため表示されているものである

 

②について

胆嚢の分である

 

③について

記載されている理由は①と同じ。

包括項目の明細なので、記載があっても個別に点数はついていない

 

とのことだった。

 

私の方では、

②については、疑問解決でOK。

③については”点数がついていないので、表示だけ残っていても問題ない”という説明は??だが100歩譲って良しとした。

 

しかし①については、婦人科の受診をしていないのはもとより、16日の居場所はER、病室、オペ室で、採血は15日にERでしかやっていないはず。オペ中は不明

 

この時点で、”特に問題なし”という、先方の押し通そうとするような微妙な圧を感じ、今までのわたしだったらモヤモヤしながら引き下がるところ。

 

しかし今回は、微々たる金額のことかもしれないが、そもそもここは命を扱っている場所。

それに、個人的には腫瘍マーカーの検査についてはとりわけ軽視することはできないので、(自分が)興奮しないように、のらりくらりと再度確認をお願いした。

 

「点数がついているということは、”検査をした”ということなんですよね。

入院中だったので婦人科の受診はしていないんですが、検査したなら、数値が出ているのでしょうか。いつも数値のデータをいただいているのですが、確認をお願いできますか?」

 

更に20分ほどして、先ほどの担当者。

「お待たせいたしました」と、

新しい明細と、作り直した請求書を手に戻ってきた。メール

 

説明を聞くに、そもそも、入院と通院で請求が混在すること自体が間違いであったと。(確かに、今までそうだった)

同時に、婦人科の予約時に入った医師からのオーダーがそのまま残ってしまったのも間違いであったと。

 

こういうことが起きないようにするには、入院したわたしが自分で、予約のキャンセルを受付に言わないとダメだったということなんだろうか。

 

しかし、気づいて良かったし、粘って良かった。

2,000円弱の返金だったが、うやむやにしないで良かった。

 

本当は、退院する時、会計前に気づけばいいんだけどね。

そこまで余裕がなかった。

 

.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+

 

今後は、以下の処理が終われば、入退院に関する一連の流れが終了となります。

 

【保険関連】

 

保険会社に連絡後、連休をはさんですぐに申請書類到着。

3/24の受診時に病院に提出。

さて、今回は病院からいつ戻ってくるか。

 

【高額療養費申請関連】

 

今回は急な入院で間に合わなかったため、一時的に支払いが高額に。

診療月ごとの申請のため、4月になったら処理。

申請後、後日限度額を超過分が返金される。