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オススメしたい近日発売(発売中)の映画・ドラマ関連書籍 その2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オススメしたい近日発売(発売中)の映画・ドラマ関連書籍 その1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『エイリアン:ロムルス』メイキング&プロモクリップ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『デッドプール&ウルヴァリン』世界的大ヒットでMCU安泰? まだ迷走? 今後のプランは?

 


『マーベルズ』でマーベルが青ざめた興行不振でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)無双もいよいよこれまでかと囁かれていた。「マルチバースの話がややこしくてついていけない」「配信ドラマも追わないと分からないから興味なくなった」「MCU疲れ」「単純に面白くなくなった」「映画にポリコレ入れ過ぎ」などなど離れていったMCUファンも少なくない。

 

かと思いきや『デッドプール&ウルヴァリン』が特大ホームランヒットし、FOXが育ててきたマーベルキャラのおかげでまだまだ安泰であることも証明された。しかし2021年から始まった「マルチバース・サーガ」以降、質的に安定しているとは言い難いMCUにマーベルファンはいまだ振り回されている。


今年8月31日でマーベルは85周年を迎え(MCUは今年で16周年)、それを祝った特別映像が公開された。映像の最後に、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に登場するハリソン“レッドハルク”フォードの姿がついに解禁され、ファンを喜ばせている。



そう、今やハリソン・フォードもMCUに出る時代となったのだ(とはいえこれまでにも『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』や『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』など「なぜコレに出たの?」という作品にも出てるから今さら驚きでもなんでもないのだが)。MCU初参戦のハリソン演じるサディアス・E・“サンダーボルト”・ロスは、かつてウィリアム・ハートがMCU5作品で演じていたが、2022年3月にハートが亡くなったため、ハリソンが起用された。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が不完全燃焼な結果に終わってしまっただけに、鬱憤を晴らしたいハリソンが弾けてくれる=巨大化する場面だけでも観る価値あり!な1作になっていそう。ちなみに『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に続くMCU作品『サンダーボルツ』にもハリソン・フォードは同役で出演する。

今年は『デッドプール&ウルヴァリン』の1本だけで勝負し、記録的なメガヒットとなりなんとか持ち直したMCUのフェーズ5だが、2025年はこの勢いに乗ってなんと4作品も公開される。

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月)、アンチヒーローがチーム結成する『サンダーボルツ』(5月)、何度目かの正直となるか『ファンタスティック・フォー: ファースト・ステップス』(7月)、そしてウェズリー・スナイプスが「ブレイドはオレ様だけだ!」と豪語してたのにマハーシャラ・アリ主演でリブートされる『ブレイド』(11月)。ただし『ブレイド』は監督交代や脚本リライトなどで何度も製作が中断し、やっとクランクインしたばかりなので2026年に公開延期されるという噂もある。



そして「マルチバース・サーガ」を締めくくる『アベンジャーズ5』『アベンジャーズ6』は、征服者カーン役のジョナサン・メジャースが暴行スキャンダルでディズニーをクビになり、カーンの存在そのものが“なかった”ことにされ、当初のタイトル『ザ・カーン・ダイナスティ』も撤回。すべてをイチから練り直すことになったマーベルは今年7月のサンディエゴ・コミコンで『アベンジャーズ5』の新タイトル『アベンジャーズ:ドゥームスデイ』、『アベンジャーズ6』=『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』を発表。新たなヴィランとなるドクター・ドゥーム役でロバート・ダウニー・Jr.がまさかのMCU復帰し、起死回生の一手に世界中のマーベルファンが歓喜した。さらに『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』で「インフィニティ・サーガ」を見事に締めくくったアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟監督も復帰。まさに最強トリオで『アベンジャーズ』5&6を仕切り直す。

 

 

 

 

作品クオリティのバラつき、興行不振、俳優スキャンダルで迷走していたMCUに再び“希望の光”が灯された(とはいえ撮影はまだこれからだ)。『アベンジャーズ/エンドゲーム』はMCUヒーロー大集結の出血サービス映画だったが、『アベンジャーズ5』でも60名以上のMCUヒーローが登場すると言われている。既にアイアンマンがいなくなった世界でトニー・スタークと瓜二つな男がヴィランとして現れたらどうなるのか。まさか「同じ俳優が別のキャラクターをただ演じているだけ」にはしないはずなので、どう仕掛けてくるのか、そこは「マルチバース」をどう使ってくるのか、期待値を上げてくれるシメ作品になりそうだ。

 

米国公開日は『アベンジャーズ:ドゥームスデイ』が2026年5月1日、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』が2027年5月7日公開予定となっている。

 



ディズニープラス配信のドラマでは『ワンダヴィジョン』スピンオフ『アガサ:オール・アロング』が9月19日より配信、『アイアンハート』『デアデビル: ボーン・アゲイン』が2025年に配信予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予約開始!! 『別れの朝 4Kレストア版』『朽ちないサクラ』『みなに幸あれ』他

 

0:23update●新作予約タイトルを追加