日本が世界に誇る新幹線、高速鉄道システムが優秀であるという話は昨日のブログで触れました。
新幹線(画像はイメージです)
(ライバル社の)TGVもICEも地震対策がなかった
(2014/3/8 石川テレビ 土曜プレミアム・池上彰緊急スペシャルより)
いったんは成約しかかっていた台湾とヨーロッパ企業連合との高速鉄道システムを巡る大商談。
そんな矢先、台湾を大地震が襲う
急転直下、地震対策を求められる
「日本の新幹線の安全性が注目されたわけですね」。
「逆転、日本の企業連合が受注を果たした。」
「様々なシステムをトータルとしてパッケージにしてる」
新幹線の商談といえば、新幹線という車両の売買、とりわけ価格に目が向きがちだが、安かろう、悪かろうでは、大事故につながり、結局は価格でも高い代償を払っては意味がない…。
新幹線、高速鉄道の真の目的は、人を目的地まで安全に輸送すること…。
「車両だけ売るという商売に新幹線はならないんです」
まったく同じことが、家電ライフにおいてもいえるということを、昨日も触れました。
テレビはアンテナがあって、初めて快適なテレビライフをエンジョイできる。
また、万一トラブルがあったとき、取り扱い方法がわからないとき、速やかにピンポイントに問題解決されるしくみがないと不健全である。
…というのと同じ。
台湾は日本の新幹線を輸入して良かったと思います
台湾高速鉄道700T型電車
高速鉄道とは、車両だけでは成立しません。
レールがあり…
発車時刻案内板
台湾では、日本のそれと同じようなものを採用。
指定席空席案内板
女性車掌が社内を巡回
社内販売用ワゴン
まるで、新幹線そのもの!
運転士が停止させない場合、列車強制装置が働いて、列車を停止させる
これも日本のシステムを導入したものです
車両の他、サービスや安全管理システムがトータルパッケージとして、高速鉄道システムといわれる。
外国に新幹線が走るということは、全部ひっくるめてということなんですか?
そうです!!(どんな立場で(笑))
家電ライフも同じですよ?!
家電品は、インフラとセットで初めて機能するんですね?
そこに気が付きましたか…。
テレビ受像機(家電品)と…
アンテナ設備と…
万一取り扱いがわからない…などのお声に速やかに応えられるサービス
故障、修理対応、時には貸し出しのテレビを持参するなど…
すべて含めて、トータルパッケージ、それがトータル家電ライフです。
石川青年部(石川県電器商業組合青年部)は、ブログ更新にて、MDK(まちのでんきや)の存在所以を啓蒙して参ります。
新幹線シリーズ全3話、第2回はこれにて。
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