ほぼ連日のようにお騒がせーな一葉です。(*v.v)。
本当にね…一体全体どこまで書くつもりなのかしらこの人?って自分自身で半信半疑(笑)
ところで先日、アメブロでのアクセス解析が変更になったとメール連絡で知り、ちょっと覗いてみたりしたのです。
確かに、以前は無かった「スマホアクセス」が入っていたのですが…。そこでふと疑問に思った事。
え?今までは入っていなかったの?( ̄▽+ ̄*)一葉、モバイルってずっとスマホアクセス(とタブレット端末)だと思っていたんですけど。
そしてPCで確認して二度びっくり。確か今日、PC版でも変わるって話だったような??なのにどこも変わってないよ?おやぁ~?見方が悪いのかしらー?
何て言うか、いまいち時代の波に乗れていない気分を味わいました…(笑)
さて、いい加減続いております命がけシリーズ。(。-人-。)スミマセン!ほんとに。
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蓮キョ愛捧げあい(応酬)命がけシリーズ
■ 目の保養は命がけ 16 ■
お言葉に甘えて…と呟いてパーテーションの向こう側に消えて約1分後。
蓮は手早く着替えを済ませると、荷物の上に用意されていた大判のタオルで大雑把に髪を拭った。
仕切り壁に寄りかかるように用意してあった荷物はそのままに、壁向こうに顔を覗かせ愛しい彼女の名を口に乗せる。
「 最上さん、着替え、済んだから 」
「 へ? 」
本気で異様なほどの早さでした…とキョーコは頭の中でささめいた。
ガシガシと乱暴に頭を拭いながら姿を現した蓮の仕草に、過去、セツカとしてその姿を見たことを思い起こし、つい懐かしさで頬を緩める。
「 なに笑ってるの?何かおかしい? 」
「 え?ああ!!いえ、違うんです!何でもないです 」
着替えを済ませ、再び自分の元へと近づく蓮を見上げた。
ドクンと叫ぶ心臓の音。でもいまは大丈夫だと高を括ってしまえば
何でもありません、と笑顔を向けて目を細めるなど造作もない事。
肌に触れる熱はない。
激しく高鳴るこの鼓動が、いまこの人に届くはずもない。
深く切り込まれたVネックから覗く蓮の鎖骨に視線を奪われ
言葉を紡ぐたびに動く喉仏がなんだか妙に艶めかしく感じられた。
惚れた欲目…などではなく
本当にこの人はいつもどうしようもないほどカッコいい…と、キョーコは知らず頬を染める。
「 本当に、なんでもないですよ? 」
「 …ま、いいけど。最上さん、俺、ドライヤー借りて来るから。荷物はまだ置きっぱなしでもいいかな? 」
互いの脳裏に浮かぶ想いは、やはりお互いに押し殺したまま。
「 はい、大丈夫です。じゃあ、その間に着替えてしまいますね? 」
羽織っていた蓮の上着を丁寧に肩からおろすと、いたずらに笑みを刻んだ蓮がキョーコの頬に右手を添えた。
「 手伝ってあげようか? 」
反射的にキョーコの身体は後ろにのけ反る。
「 いエ、大丈夫デすっ!…ぉお気持ちだけデ充分でスカら、どうぞお早目にドライヤーをお借りして一刻もお早目にその髪を乾かシテ下さい! 」
大急ぎで顔を横に振った。
その度に周りに飛び散る水滴が、プールの水なのか自分の冷や汗なのかはもう考えたくもない。
「 最上さん? 」
「 ハ…はいぃぃ!! 」
両手を胸の前で合わせ、慄いて縮こまるキョーコのそれに、蓮は警戒心ダダ漏れ…と面白そうに吹き出した。
宙に浮いた自分の右手を引き取り口元を覆い隠す。
からかわれたのが瞬時に判ると、キョーコは不信の眼差しを込めて目を細め、フグよろしく頬を膨らませた。
「 もうっ!敦賀さんっ!! 」
「 いや、ごめん。でもそれでいいよ。君は不用心な所があるから敢えて言うけど、扉をノックされたからって無防備に自分から鍵を開けるような真似はダメだからね?それと、挫いた足はまだ手当もしていないんだから、むやみに歩かない事。判った?…という事で部屋のカギは俺が掛けて行くから 」
一気にまくし立てると、蓮はキョーコの返事を待たずに踵を返した。
仕切り壁に寄りかかっていた自分の荷物を壁際に追い詰める。
大きく目を見開いたまま、キョーコはどう反応したらいいのかと思い悩んだ。
「 へ…?敦賀さん、でも、あの…? 」
「 ああ、大丈夫。扉を開けても最上さんが見えない様に、仕切りを移動させてから行くから 」
言うと同時に移動を始めたパーテーション。
立った状態の蓮の姿でさえ隠してしまう高さのそれは、確かに無いよりはあった方が心強いに決まっているけど。
お気遣い有難うございます。いえ、でもそうではなくて…と言おうと口を半端に開けたキョーコを認めて、蓮はにーっこりと笑顔を作った。
「 そうそう。着替え、手伝って欲しいならいつでも言って? 」
「 いえ、結構です!敦賀さん、いい加減からかわないで下さい! 」
反射的に言葉を返したキョーコの膨れ上がった真っ赤な頬が可愛くて、つい蓮は笑みを深める。
「 結果は同じなのに… 」
小さく呟く声は、けれどキョーコに聞かせるためではなかった。
じゃあ行ってくるから、と声を掛けると、ぶっきらぼうな行ってらっしゃいませが耳に届いてまた蓮は小さく笑う。
鍵を開ける前にちゃんとノックするからね?
意味ありげに流し目を見せると、蓮は早々にドアをくぐって鍵を閉めた。
⇒リ作「目の保養は命がけ・17」 に続くのだよ
うーん。どうしてだろうねぇ。次で終わる気がしない(笑)
イカガワシイ蓮さまは回収するって言ったけど、話としてのキリは回収しなくても平気かしら?
( ´艸`)ねぇ?
あ、そだ。忘れる所だった。明日は諸事情がありましてUPお休みです!すみませんです。
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