家事・育児、辛くて悩んでいるあなたへ

娘が4歳までの間

私は精神的に不安定でした

かんしゃくを起こして泣きわめく娘に
厳しく当たってしまうことも。

泣き疲れて寝てしまった娘の顔をみて
目頭が熱くなり涙がぽろり・・

「ごめんね」って
自分を責めることもありました

主人は仕事が忙しく、
専業主婦だった私は
家事・育児、当然のように
一人で背負い込みました

産まれたての息子の授乳は
昼夜問わず2時間おきで、
寝不足の毎日

娘は赤ちゃん返りし
手がかかりました

朝片づけても
夜には散らかり

家事が終わらないまま、夜を終え
気が付けば、
また次の夜も終わろうとしている

家族のために尽くし
毎日をただ懸命に生きている

何のために生きているのだろう？
その理由が分からなくなる

社会からの疎外感
将来の不安
焦燥感
イライラ感が押し寄せる

当時の私は

良き(出来る）妻
良き(出来る）母
良き(出来る）嫁
良き(出来る）娘

「良き（出来る）人」でいなければいけないと
思い込み

「良き人（出来る人）」であろうと
必死でした

本当は、家事が上手く回らず、
泣きたいほど辛いのに・・

育児に
悩み戸惑っているのに・・

お付き合いが負担で
苦しいと感じているのに・・

いつも心に我慢をさせていました

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あれから10年

当時を振り返ってみて
見えてきたことがあります

いつも周りを優先し
心の声を聞かなかった私は
いつしか
心の声が届かぬようになっていました

「大切なモノを見失った」ことで
不安な気持ちになったり
焦燥感が押し寄せたり

心とはぐれ、迷子になった私は
進む道さえも見えず
ただただ途方に暮れていたのでしょう

そして

心がいっぱいいっぱいだった私は
周りのせいで
自分のことを満たしてあげれないことに不満を感じ
イライラする気持ちが込み上げていたのだと思います

私がもし

当時の自分にメッセージを送れるなら
こんな言葉をかけてあげたい

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「10年前の私へ

あなたは、もう十分頑張っているよ

一人でかかえこまず
助けを求めてごらん

それは恥ずかしいことではない
誰も責めたりはしない

不満げに愚痴をこぼすのではなく
素直に心の涙をみせてごらん

辛いときは弱音をはいて
気持ちを出さないと、
苦しんでいることに気づいてもらえないよ

素直になって
弱い自分をさらけ出そう

もしも認めてくれる人がいなくとも
あなただけは認めてあげよう
頑張っていることを...

それから
周りを幸せにしようと頑張っているあなた
まずは自分を幸せにしてあげよう

自分が欲しいモノは何？
自分が好きなことは？
自分がやりたいことは？

自分が要らないモノは？
自分が嫌いなことは？
自分がやりたくないことは？

周りの意見は参考程度にして

自分はどうしたいのか、
心に問いかけ、
自分の気持ちを最優先させよう

まずは自分を大切にすることを
忘れてはいけないよ

人を思いやるあなたからすれば
自己中心的に見えるかもしれないけど
それが
「ありのままの自分でいる」生き方なんだよ

あなたが幸せなら
周りも幸せになるから大丈夫！

あなたは太陽のように
そこで
笑っていればいい

周りの人たちの心は
あなたのその温もりで
幸せ色に染まっていくから

あなたが中心
それでいいの

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同じく悩むママ達へおくります

本日もご来訪ありがとうございました

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気持ちを放つことで
少しでも楽になりますように祈ります(*^.^*)

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本日もご来訪ありがとうございました

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