涙を流したあと


心がやわらぐ




それがたとえ

悲しい涙であっても

怒りの涙であっても。





人は感情を


涙という形で表現することにより


心は開放され

ストレスを解き放つのです。






娘が1~2歳くらいのころ

毎日のようにかんしゃくを起こして・・・。


厳しくしてしまうこともありました。





泣きつかれて眠ってしまった娘の寝顔を見て

何とも言えない思いが湧き


涙がこみあげる日々。





ぐっと涙を我慢し


目頭がとても熱く感じたのを今でも覚えています。





そんな娘も来年は中学生

2歳の頃が懐かしいな。




泣いて、怒って、そして笑って

どの顔もとても可愛かったなぁ(*^.^*)




泣き顔の写真も

今では
素敵な思い出です。








育児が大変でいつまで続くのだろう?


自分は何の為に生きているのだろう?って


悩んでいた時期もあったけど
 




子供の成長と共に


段々と手が離れていく


ずっと続くわけではないことに


寂しさを感じます。






子供が泣いたら・・・



泣くことを叱るのではなく


泣かせてあげればよい。



子供はコミュニケーション力がないので

泣くことで不快を伝え、

命を守っているんだって。




泣くことを

受け止めてあげればいいんだね。


泣いた時は

抱きしめてあげたらいいんだね。





そして自分自身も


泣きたいときは泣いていい。



ひとりになれる場所で

思いっきり泣いていい。




我慢しなくていいんだ

親だって泣いていいんだもん。



思いっきり泣くことで

ストレスは一瞬にして消えるから。







涙の粒は

悲しみや苦しみも流してくれる。










笑いの涙は


一人ではなく

誰かと一緒に流そう。







その方がずっと楽しさがふくらみ

心も元気になるよ。








涙はきれい。













自分に正直になるために

涙をながそう。










一生懸命育児をしているママへのメッセージです



photo by tommy