全国で刀剣乱舞関連のスタンプラリーが増えたので京都に行かなくてもいいや、とか言わないでくださいねぇ燭台切くんや伽羅ちゃんが水戸ほどおらんけど飽きずに京都に遊びに来てください。
古からの権力者の所にある程度刀も集まるのでおばちゃんが知らんかったり紹介しきれてなかったりで京都もまだまだあるからぁああああタブン
さて、そんな京都に所縁のありまくる権力ありまくる人物の一人が、天下統一を果たした豊臣秀吉
豊臣秀吉ってだけで関連する場所が、記憶にあるだけで伏見稲荷大社・醍醐寺・豊国神社・方広寺・圓徳院・高台寺・智積院・北野天満宮・三千院・出世稲荷神社…(まだまだあります)とざっと挙げても有名どころばかり出てきます。
さて、そんな豊臣一族も徳川の時代となったら負けたお家なのでアレとなりましたが、明治に豊臣秀吉の所縁深い各所に豊国神社が建てられました。
その豊国神社の一つが、京都東山七条に。その豊国神社所蔵の刀が骨喰藤四郎です。刀は神社ではなくお隣の京都国立博物館に収められています。
この日…今までで一番酷い写真の出来。光が入り込み過ぎて心霊写真みたいになってる
右からも左からも光が…orz
この日は平日でしたがそこそこ審神者のお嬢さんたちが来ておりました。後半になるにしたがって学校が休みに入ったりするので人が増えてきています。
毎月8のつく日は京都おもしろ市というフリーマーケットが境内に出ます。8日(骨董)・18日(フリマ)・28日(手作りフリマ)という具合で小規模ながらお店が出てて楽しめます。
慶長3年8月18日(新暦1598年9月18日)は豊臣秀吉の命日という事で8がつく日。
18日にはその日しか頂けない金色の印が入った御朱印がありますので御朱印を集めてはる人は月に一日しかないので行ってみてください。
京都は壊滅的な駐車場不足なのに駐車場も完備(無料)なんというありがたさ。流石天下人の所は土地の取り方が違う
前の道も広いしナイスです。
五七の桐の紋。
日本政府もこの紋。
500円玉のデザインテッテレー
唐門は国宝です~。舞台刀剣乱舞のセットってコレ真似てません?とおばちゃん思ってる。
豊国神社の名物となりつつある、巫女さんがばみちゃんに愛が深すぎて審神者の鏡の件。
この時は↑京都のイラストレーターのにしかわななみさん(宗三押しで建勲神社とコラボ)と豊国神社の巫女さんのイラストが。
昨年、巫女さんはこんなチラシも作っていました↓とにかく愛情がありすぎる。許可を頂いて写真を撮らせていただきました。
写真は流石に…なので撮るとかないですが、社務所に寄られたら中が見えて奉納ではなく明らかな巫女さんのデスクに個人的なグッズコーナーがあって、それが神尊敬レベルですwwwwwwwwwwwww
この日は時間もあったので、宝物館にもお邪魔。開けっ放しで人気もないけど、大丈夫なん??と不安になる程オープン。
秀吉の奥歯とかあります
そうそう、
「豊国祭礼図屏風」というものがあるのですが、秀吉公の七回忌を派手にお祭りで人がワ~ってなってる絵なんだけど、その中に一人だけタケノコのコスプレしてる人がおる。
今もハロウィンで謎のハンバーガーとかのコスプレあるけど、昔も今もちょっと違うことしてやろうとかそういうノリの奴がおるってことなのか、意味があるのか全く謎らしい。行ったら是非探してみてください。
そして、お隣には方広寺さん。
あの有名な「国家安康の梵鐘(重要文化財)」が。
豊臣秀頼が作った梵鐘に「国家安康」「君臣豊楽」と入ってたから俺の名前の間に字挟んでなめとんのかワレと家康にキレられて大坂の陣に発展して豊臣家終了。
それを見ようと思ったら修復中で見られなかったので過去の置いておきます。この梵鐘の左上に「国家安康」「君臣豊楽」の文字が白く目印付きで見えるので機会があればナマで見つけてみてください。
そもそも、梵鐘も秀頼は秀吉の時の地震で壊れた大仏の復旧をした時のもの。今は大仏はありませんが名残としては角っこにある交番が大仏前交番という位です。
さて、豊国神社はこのくらいにしておきましょう。
次は大覚寺です。いよいよ終わりに近づいてきました。
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