夏もお風呂で疲労回復 | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ


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先日、眼科医のアイ・クリア先生 がテクノストレス眼症(VDT症候群)の症状緩和のためにも、「夏もシッカリ入浴」 と記事にされていました。それに乗っかった形ですが、私からも湯船に浸かることをお勧めしたいと思います。「夏のタイプ別安眠対策」 にも書きましたけど、特にほてりタイプさんには安眠のためにもなりますからね。


「軽く見てると大変なことになる目の疲れ」 でお伝えしたように、目の疲れは決して侮れません。目の症状だけでなく、頭痛、くび・肩のこり、手のしびれ、全身倦怠感、悪心嘔吐、イライラ、抑うつなどなど、様々な症状を引き起こします。


私自身、OL時代にはドライアイや視力低下から始まって、くびや肩のこりから腰痛まで、週に1回はマッサージに通うほどでした。毎日のパソコン作業で、いつも原稿を左側に置いていたのですが、そのせいで学生時代は左右とも1.2だった視力は左1.0、右0.7のガチャメに。今はそれに老眼と乱視も加わりましたから、さらに目が疲れやすくなりました。


アイ・クリア先生 も書かれているように、夏でも時にはシャワーで済ませずに湯船に浸かって、身体の疲れをとって、全身の血行をよくして、目の疲れもとりましょう。先生が「夏もシッカリ入浴」 で勧められているのが、温冷浴ですね。これ、自律神経を調えて、免疫力を高めるにもいいんですよ。


温冷浴、甲田式ではお湯風呂と水風呂と交互に1分間ずつですが、お風呂屋さんにでも行かない限り、それは難しいので、ご家庭ではお湯風呂と水シャワーで対応しましょう。


① 水シャワーを足元から順にかけていく(1分間)。

② 湯船に浸かる(1分間)。


①→②→①→②→①→②→①と1分ずつ繰り返します。水で始めて、水で終わります。水をかぶるのはなかなか勇気がいりますが、夏場の今なら試していただくにはちょうどいいですね。私も、毎日ではありませんが、ときおりやっています。水で終わるのがポイントで、お風呂から上がった後に、ジワジワと身体が中から温まってくるのがわかります。


※ご注意

温冷浴をされるに当たり、持病のある方、特に心臓疾患のある方は、事前に主治医にご相談ください。


温冷浴で疲れをとって、眼精疲労と視力低下も防ぎましょう。そのほかの方法はこちら↓

「目の疲れに外眼筋ストレッチ」  

「目の疲れに足ツボもみ」(リフレクソロジー)  

「目の疲れにツボ押し」  

「目の疲れをとって頭痛予防  

「目の疲れに温冷タオル湿布」  


今日もいい1日にしましょう。


春月の『ちょこっと健康術』-ポーチュラカ