眼精疲労が侮れないという例をひとつ。
12月に、頭痛で眠れない、肩こりがひどい、というお客様が来店されました。
まだ高校1年生の16歳。たいていのことは寝れば治るはずのお年頃。ヒップホップダンスもされていて、決して運動不足というワケではない。念のために受けた脳の検査もすべて正常、くびの骨にも異常なしとのこと。
拝見すると、側頭部と後頸部のコリが特にひどい。頭皮全体もかたくなって、頭蓋骨にへばりついてしまったような状態。筋緊張性頭痛の重症例と思われました。
コリは血管や神経を圧迫するため、ひどくなると痛みを生じます。
いろいろお話をうかがってわかったことは、携帯サイトへのアクセス時間が長いこと。2~3時間は休みなくやってらしたようです。
そこで、施術後にいくつかご指導しました。
☆連続の携帯サイト利用は1時間以内。
☆休憩中に外眼筋ストレッチをすること。
ツボ押しもお教えしました。蒸しタオルと冷やしたタオルを1分間ずつ、交互に目に当てるものいいとお伝えしました。
年末にお母様がご来店されましたので、ご様子をうかがうと、眠れるようになったとのこと。よかったです。原因は眼精疲労でしたね。
携帯電話もパソコン並みになって、あれこれ使えて便利ですけれど、使い方には気をつけましょう。
昨日、アメブロ仲間の+。。三葉。。+ さんが、疲れ目にいいお料理レシピをご紹介くださいました。
水菜と蒸し鶏の京風サラダ 美味しそうです。
紫タマネギのアントシアニン、ニンジンのビタミンA、水菜とゆずのビタミンC、鶏のササミの良質タンパク、絶妙の組み合わせで、疲れ目におすすめですね。
三葉さん、ありがとうございます。
レシピの詳細は三葉さんのブログへどうぞ。