rush2今年も恒例の私的年間映画ベストテンを発表します。まずは外国語映画から、鑑賞本数は19本。
第1位「Rush~プライドと友情~」(5点)
第2位「ジャージーボーイズ」(5点)
第3位「ストックホルムでワルツを」 (4点)
第4位「チョコレートドーナッツ」(4点)
第5位「プロミストランド」(3点)
第6位「鑑定人と顔のない依頼人」(3点)
第7位「インターステラー」(2点)
第8位「ダラスバイヤーズクラブ」(2点)2位
第9位「怪しい彼女」(1点)
第10位「それでも夜はあける」(1点)

【コメント】
今年の外国語映画の1位は1970年代のF1シーンを描いたRush。ニキ・ラウダとジェームス・ハントの友情を描いた作品。ドキュメンタリータッチで描かれた臨場感、最高でした。2位、3位は音楽系の実話をもとにした作品。サウンドトラックは耳に残りました。5位のチョコレートドーナツは今年1番の話題作ではないでしょうか。
----------------------------------------------------------------

【監督賞】              作品名
   [ロン・ハワード] (「Rush~プライドと友情~」)
【コメント】
取材力を感じる脚本と車の演出が素晴らしい。何度も見たくなる作品です。
【主演男優賞】
   [ジョン・ロイド・ヤング] (「ジャージー・ボーイズ」)
【コメント】
フォー・シーズンズのボーカル、フランキー・ヴァリをデビューから晩年までも見事に演じきった。
【主演女優賞】
   [エッダ・マグナソン] (「ストップホルムでワルツを」)
【コメント】
歌で人生を切り開いていくモニカを熱演。
【助演男優賞】
   [ギャレット・ディラハント] (「チョコレートドーナツ」)
【コメント】
ゲイで弁護士という難しい役を自然体で演じ、主演のアラン・カミングを引き立てていた。
【助演女優賞】
   [アン・ハサウェイ] (「インターステラー」)
【コメント】
プライドの高い女性かが科学者という役。宇宙服姿も美しい。
【ニューフェイスブレイク賞】
   [マッケンジー・フォイ」 (「インターステラー」)
【コメント】
娘役を演じた彼女。一度見たら忘れられない。そんな印象をもった。今後ブレークの予感。
【音楽賞】
  「ジャージーボーイズ」
【コメント】
シェリー、君の瞳に恋してる。この映画がきっかけで、何度も聞きました。
【ブラックラズベリー賞】
  「グランド・ブタベスト・ホテル」
【コメント】
この作品は評価が分かれるでしょうね。私はちょっと駄目でした。
-----------------------------------------------------------------

【勝手に○×賞】
   [チャレンジ賞]
◎「グレースオブモナコ」ニコール・キッドマン
【コメント】
グレース・ケリーを演じるのには、それなりの覚悟が必要だったでしょう。
   [レジェンド賞]
◎オール・イズ・ロスト
【コメント】
70歳を超えたロバートレッドフォードの役者魂を見ました。