※この記事は過去記事の再構成です
戦略★★★★
戦闘★
カリスマ★★★★
かっこよさ★★★★
参考文献
機動戦士ガンダム
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士ガンダムUC
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
人物評
一年戦争のころの彼は、プライドの高い士官候補生といった雰囲気。
しかしそれは、数少ない軍人として、多くの民間人を率いなければいけなかった重圧からかもしれない。
そんな彼も、多くの出来事に触れ、アムロ・レイ とは別の意味で成長。最初は神経質な嫌な奴だったが、次第に重厚感のある大人へとなっていった。
反面、一生懸命で生真面目な彼は、女性関係はいまいちうまくいかない。
ミライ・ヤシマ に淡い気持ちを抱いていたものの、彼女はスレッガー・ロウ にキスしてみたり、カムラン・ブルーム と寄り添ってみたりやりたい放題。
当時の少年たちは、アムロに接する毅然とした態度で、ミライにも接していいのでは?そう思ったものだ。
ほんと、ぶってもよかったよ。二度も。
宇宙世紀0079年9月。
19歳の彼は、サイド7が突然のザク来襲により陥落、正規の搭乗員たちがほとんど戦闘不能になった中、負傷した艦長のパオロ・カシアス の代わりに、連邦軍士官候補生ながらホワイトベースを率いることになった。
セイラ・マス に対し
「宇宙に出るのは今回が初めて」
と語っている事から、もともとはアースノイドであったようだ。どうやってサイド7まで来たか?そんな不粋なことはいうまい。
その後、度重なる「赤い彗星」シャア・アズナブル の急襲に耐え、サイド7を脱出した民間人を抱えながら地球を目指した。
そして地球降下後も、シャアやガルマ・ザビ らの度重なる追撃を振り切り、ランバ・ラル 隊との死闘をもくぐり抜けた。
度重なる激戦の疲労で体調を崩すこともあったが、オデッサ作戦やジャブロー攻防戦で堅実に戦果を挙げる。
このときに正式に中尉に昇進。
その後、ティアンム艦隊麾下第13独立部隊へ編入され、「囮部隊」としての任務を遂行するため地球を離脱。
ソロモン攻略戦を終えると、最終決戦地となるア・バオア・クーの戦闘に参加。ホワイトベースのエンジンが被弾したため、艦を要塞内部に着底させ自ら銃を取って銃撃戦に参加し奮闘。
最後はアムロのニュータイプ能力による
「このままでは全滅する、総員退艦命令を」
の進言を受け乗員と共にランチで脱出、無事に生還した。
アムロをぶって
と名言を吐かせたのも彼。
ブライト・ノア①(1年戦争時) → ブライト・ノア②(グリプス戦役時)
(過去の人物伝)