羅（うすもの）を ゆるやかに着て 崩（くず）れざる
―松本たかし
8年ぶりに
水無月の台風
の上陸が
心配された月曜日
由美ママは、
親友の神野美伽さんhttp://ameblo.jp/mika-shinno
と、都心のお気に入りの
“パワースポット”
2万坪の庭園に佇む『椿山荘』http://www.chinzanso.com/
内の豪奢な料亭【錦水】http://www.chinzanso.com/restaurant/kinsui/
へと出かけました
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*草の葉を落るより飛蛍哉！椿山荘庭園【料亭錦水】蛍会席＆蛍の乱舞が眺められる蛍の夕べ～7月10日迄 （2011年6月3日号他）
椿山荘料亭【錦水】 “夕月”神野美伽さん＆由美ママ
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料亭【錦水】玄関
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この
料亭【錦水】では
昨年“父の日
”を祝いましたが
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2万坪の庭園に佇む『椿山荘』内の料亭【錦水】「初音」山縣有朋公の書と寿司懐石を愉しんだ蛍の夕べ！ （2011年6月27日号他）
美伽さんとの【錦水】は3年ぶりです
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蓮葉に 溜まれる水の 玉に似たる見む・・・“蓮”に盛られた旬彩「料亭 錦水」 （2009年6月26日号）
さて、
この日のお部屋は
白木を基調に、
花降る紋様の欄間が設えられた
落ち着いた風情の“夕月”の間へ
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床の間の軸と花
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「蛍火が草生う水瀬に飛び憩う 椿山荘の夕涼み」
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床花
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そんな
優雅な“夕月”で
この夜の献立は・・・
蛍会席￥21000（税金込、サービス料・個室料別）
先ず、座附は青森蜆のスープと白おこわ
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前菜は、蛍見立て黒豆 茗荷寿司 冬至わいん寄せ 京都赤芋茎 新潟空豆
炙り帆立と鳥貝 赤茄子 凝り酢 唐土擂り流し・揚げ唐土
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蛍籠
の中身は・・・
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由美ママ好みのワイン
http://www.mercian.co.jp/wine/bichot/index.html
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吸物は、三重鱸葛打ち 枝豆葛豆腐 蛇籠蓮根 つる菜 人参 糸瓜 柚子
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お造りは、“キジハタ”と呼ばれる夏の高級魚長崎“茂魚（アコウ）”薄造り 鮪妻一式
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“茂魚”はこの時季、以下のお店でもいただけます
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*野分風ネオン揺らめく那珂川！博多中洲の名物ママ！ロイヤルボックス藤堂和子ママと【割烹味美】での宴 （2011年5月29日号）
*短夜のあけゆく水の匂ひかな・・ミシュラン☆☆【銀座福樹】小野寺克弘氏の耽美主義を味わう絶品の和食 （2011年6月23日号他）
煮物は、今年も登場錦水伝統の“冬瓜釜盛り”
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*椿山荘 料亭「錦水」2万坪の庭園と蛍会席 （2009年5月22日号他）
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焼き物は三択でき、1．長崎鮑磯蒸し
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2．北海道きんき塩焼き
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3．“佐賀牛”黒毛和牛ろーす網焼き
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箸休は、能登・花おぼろにごり酒しゃーべっと
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温物は、川鱒ときのこの湯葉蒸し 青味 山葵
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そして、〆のご飯は・・・
夏らしい味わいの典座麺
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美伽さんは“天然鰻”の蒲焼
をリクエスト
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“天然鰻”は、先日贔屓の【福治】でいただたばかりです
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*宍道湖のすもうあしこし七珍哉！伊勢正三ご夫妻と宍道湖の“七珍”天然鰻を堪能した夜【銀座ふぐ福治】 （2012年6月3日号他）
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由美ママは塩分控え目な“白焼”
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果物は宮崎産マンゴー
と山形・佐藤錦
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紫陽花
の和菓子と抹茶
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再び美伽さん＆由美ママ
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蛍呼ぶ 昔も今も 同じ唄
―星野 立子
この夜
美伽さん＆由美ママは、
「ほーほーほーたる来い」
と懐かしい唄を口ずさみながら
【料亭錦水】の見事な会席料理の
一品一品を
堪能したひとときでした
尚、漆黒の闇に小さな光を発し、
美しく舞うゲンジボタルを鑑賞できる
『椿山荘』“ほたるの夕べ”は
～7月16日まで愉しめます
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http://www.chinzanso.com/event/topics/topics120501.html
椿山荘【料亭 錦水】
東京都 文京区関口2-10-8椿山荘庭園内
【月～金】 12:00～16:00
17:00～22:00
【土・日】 11:30～22:00
無休
03-3943-1101
http://www.chinzanso.com/restaurant/kinsui/
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