電通は、電通総研『消費気分調査』レポートVol.3を発表した。
電通総研 『消費気分調査』レポートVol. 3リーマン・ショックから1年経過し、消費生活も「転換」点。
秋の大型連休（シルバーウィーク）は、イエソトもイエナカも、ゴールデンウィークを上回る勢い。
秋の大型連休で使う予定金額の平均は３万７０００円で、ＧＷに使った金額と比べると約３割増えた。約半数はＧＷに比べて支出を抑えると回答したが、３８．７％がＧＷ並み、８．６％はＧＷ以上の支出を予定している。
具体的な過ごし方（複数回答）では、読書や掃除など、家庭で過ごすと答えた人がＧＷに比べて増加する一方、「外食・食べ歩き」と回答した人の割合もＧＷ比３・１％増加。日帰り旅行や温泉・リゾート施設に行く人も増加した。
家計支出が１年前に比べて「総じて減らしている」と回答した人は全体の４１．４％と、６月の前回調査から７．２ポイント減少する一方、「増やすところと減らすところのメリハリを付けている」が４．２ポイント増加。
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