『プチ児童館パック・プロジェクト』<仕分け隊>作業終了しました!
毎度、ハハです
『 西東京プレーパーク★キャラバン 』( マンマミア+ )
東日本大震災被災地支援活動シリーズ
3/27オモチャと絵本、大募集!!
No.2 260家族のオモチャ・絵本が集結!
届け、被災地の笑顔に。
No.3 求ム、オモチャの仕分け人!
募集期間が一週間もなかったのですが
このたびも最終的には
子ども12人、大人43人その他含め、
合計50名以上の大所帯
市内からイッパイイッパイ
埼玉県、世田谷区、練馬区、武蔵野市など
遠方から参加して下さる方も
仕分け会場の提供から、
おもちゃのパッキング内容のプロデュース、
作業のお手伝いまでしてくださった
田無柳沢児童センター ・館長さま
およびに職員のみなさま
西東京市児童青少年課
さま
友人として参加してくださった
西東京市社会福祉協議会
のSさん
保育ボランティアのみなさま
さらに、2tトラックで搬送してくださった
南町の後藤さんご夫妻、
市内在住kaoriちゃん ご夫妻も
お手伝いはもちろん、
ワゴン車を終日提供してくださり、
倉庫を貸してくださった北町の斎藤さんにも
多大なお力添えをいただきました
このほかまだまだ、ここまで来るために
お世話になった方がイッパイイッパイ
おもちゃと絵本を届けてくれたみんな
向台公園で作業を手伝ってくれたみんな
励ましのメッセージを寄せてくれたり、
人を紹介してくれたり、
知恵やアイデアを出してくれたり、
ブログ記事やメールで
お友だちやお知り合いに情報を広めてくれたり。
そんな、応援してくれたみんなみんな
(市内ママから転送の転送で世田谷の方が来てくれたよ)
本当にありがとうございました
これだけのマンパワーが集結したおかげで、
避難所1施設につき『プチ児童館パック1セット』
(文庫Box1箱、おもちゃBox2箱=3Box)
×20施設分という、ボリュームたっぷりの
セットパッキングが終了、市内の倉庫に保管されました
今週末から災害NGOの老舗団体である
『特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン』
の倉庫に運び込み、
ニーズのある被災地避難所に
順次届けていただきます
また、20パックのうち1セットは
ご縁のあった株式会社BNGパートナーズ
(代表取締役社長・蔵元二郎 氏)
による東北震災復興支援キャラバン隊 に託し、
4月17日(日)に現地の子どもたちに
渡していただく予定です
被災地に届き次第、
追ってまたご報告いたします
以下、仕分け・パッキング隊の作業風景
おもちゃをジャンルごとに分けてメンテナンス。
(水拭きやから拭きで汚れをとる、磨く、赤ちゃん用は消毒まで)
パズルは一度全部はめてみて、
レゴがいっぱい!
アンパンマンも山と積まれたよ!
ぬいぐるみも、できるだけ汚れのないものを選びます。
パッケージもキレイに拭いて・・・。
絵本と児童書も、専門家の指導のもと、
多彩なテーマやジャンルで揃えた
文庫版のセットパックを作ります。
児童館パックの中にはおもちゃのみならず
トランプ、かるた、カードゲーム、工作道具、
文房具などもセット。
プラレールだらけ!
女児ママにはまったく意味不明な塊に、
男の子たちによる仕分け隊が大活躍♪
子どもたちも遊ぶだけでなく、
ワイワイガヤガヤ、ボランティアのみんなが
実に楽しそうに作業してくれているところが
印象的だったのであります
「おもちゃの素晴らしいところは、
すべての人にプラスの影響を与えてくれるところです。
『おもちゃのせいで不幸になった』
なんてヤツぁフツーいないですからね笑」
(おもちゃ美術館 館長 多田千尋氏 談)
一つの避難所に送る1セットなので、
できるだけ全ての年代、赤ちゃんも男の子も女の子も
大きい子も小さい子もまんべんなく遊ぶことが出来る内容を網羅したい。
そこで考えられた『プチ児童館セット』です。
メーカーや企業の支援と違って、
新品の同じ製品を大量に用意することはできなくても。
「被災地の子どもたちのために何かしたい」
という一人ひとりの想いがたくさんたくさん
集まれば、カタチになるんだね。
最後に、仕分け隊として、やっぱり世田谷から
駆けつけてくれたまるひゅ さんによる
手描きの言葉遊びBOOK60冊も同封。
『コトバ大作戦』(ハッシュタグ #akotoba
#asobora
拡散希望)
をビジュアル化して小冊子にしたものです。
ナゾナゾやクイズ、回文などの言葉遊びなら、
モノがなくても、どんな場所でも楽しむことができる
コトバ大作戦、マンマミアプラスも応援しています
こうして出来上がった20施設分全60箱の
『プチ児童館セット』を、体育館から運び出し。。。
トラックに山積みして、
一時保管する市内の倉庫まで二往復。
無事保管されました
この後さらにもう一工夫
箱を見ただけでワクワクするように、
発送前のダンボール箱を、イラストでデコレーション
今週中に作業終了予定です
来週明けには、第一弾がピースウィンズジャパンに
搬送されます
できることは全部やったかな。
あとは
あとすべきことは
いつも、ずっと、忘れないこと。
たとえば、このダンボール箱を開いて。
すぐに喜んでくれる子もいるでしょう。
だけど、心の傷が深すぎて、
遊べない子や笑えない子もたくさん居るのだということを。
それでも遊びがある限り、
きっと笑顔を取り戻せますようにって、
心からの願いをこめて。
選びました。
磨きました。
封をしました。
全部お下がりのお古でちとボロいけどサ、
たくさんの見ず知らずの大人たちが
キミたちのことを遠い親戚の
オッちゃんオバちゃん
として気にかけてるということを。
たくさんの見たこともない子どもたちが、
キミたちのことを未来の友だち
として
応援しているということを。
日本中に世界中に、
そんな人たちがいっぱいいっぱい居るんだということを、
ただ知っていてほしいだけなんだ。
感謝なんてコトバ、ポイしちゃえ。
おりこうさんになんかならんでいい。
泣いたって怒ったって
わがままいったっていいんだよ。
それから、いつかその時が来たら、
うんと遊ぼううんと笑おう
キミたちの笑顔は周りの大人を元気にしてくれる。
強力なパワーを、すでにもう持っている。
大切な未来への宝物たちへ。
オッちゃんオバちゃん
たちも、
ピッチピチのおにーさんおねーさん
も
手を取り合って、つながって
まだまだずっとがんばるからね。
いっしょに新しい日本を創っていこう
ナンテ、ハハからは以上です
仕分け隊として、当日参加してくださった
皆さまのブログ記事
もぜひご参照ください
ポエムコンシェルジュとさがす詩の世界
被災地に送るおもちゃの仕分けボランティアに参加しました。
こどもとおもちゃと4コマ育児
被災地行きおもちゃ仕分け&「コトバ大作戦」冊子づくり【あとで追記します】