被災地への絵本とオモチャに想いをのせて | ゆびとま子育て@吉祥寺(Mother Seed 改称予定)

被災地への絵本とオモチャに想いをのせて


今日は、スタッフのゆずりはさんが活動している団体で
西東京市のママさんが、被災地の子供たちに絵本とオモチャを
集め、その荷物を送るパッキングのボランティアに行ってきました。


詳しくは↓こちらで

『260家族のオモチャ・絵本が集結!届け、被災地の笑顔に。』
http://ameblo.jp/child-toy-book/entry-10843513197.html


今日は、避難所1箇所に対し、かなり大きいダンボールに

○絵本:一箱
○オモチャ:2箱
(ぬいぐるみや文具等と男と女の子用のオモチャ)

20セット作りました。


私は、午後半日をお手伝いすることに。
朝からのべ50人以上はいたんじゃないでしょうか?


小さな子から大きい子、ママやパパが児童館の体育館
一面を埋め尽くしていたオモチャを仕分けし、なるべく
内容が均等になるようパッキングしました。


意外な戦力が、小さな男の子!
『このウルトラマン達は、どれとどれが仲良しか判る?』
『この人形、仮面ライダーかな?ヒーローかな?
それともウルトラマン???知ってる?』


ちゃんと判るんです。笑。
助かりました。どれも同じ顔に見えるので。


どのオモチャも、アルコール綿でひとつひとつ拭きながら
大切に仕分けいたしました。


不思議と疲れはなく、ちょっと腰は重たいですが笑・・
久々に心地よい充実感を味わえました。


オモチャを受け取るであろう子供達の笑顔を想像しながら、
受け取る子の幸せを願わずにはいられませんでした。


今は苦労の連続で大変でしょうが、元気にたくましく
そして、将来に希望をもてる大人になれますように。


そして、遠くで見守っている多くのパパやママの存在があるんだよ
という温かい気持ちも添えて、届けられたらと思いました。


受け取る子は、きっとこの感動を生涯忘れないでしょうね。
人は体験したことしか、記憶に残らないともいいます。
今回のことで、人の優しさが思い出として残り、
そしていつか自分達が同じような手を差し伸べられる立場におかれたら
きっと行動ができる人を思いやれる優しい子供達になるんじゃないかな?


その意味で、日本に住むママさんという大きな視点で
未来の子供達のためにタネまきをしているようで、
とても満ち足りた気持ちになりました。


このような運動をしようと思った愛ちゃん、こばちゃん、
そして西東京のママさんたち、お疲れ様でした。


特に言いだしっぺは責任が伴うので、いろいろ悩みもあったと
思いますが、意外に動いてみると、
人の純粋な気持ちって伝染するんですかね?
多くの人が賛同してくれるですね・・・。


その現象に、日本はまだまだ捨てたもんじゃない!
と勇気と感動を覚えました!


ありがとう!!


私が住む武蔵野市でも、何かママの力をあわせて
できることがないかな?と、市役所等へ働きかけているところです。


この素敵な想いが伝染しますように♪