華籐えれなさんの闘牛士BL同人誌の感想をまとめた記事です。
闘牛士以外の番外編が同時収録されている本もあります。
同人誌はすべて「OFFICE-EK 華籐えれな」発行のものです。
【関連記事】
★闘牛士ＢＬ
・神に弄ばれた恋～Andalucia～ （ルナノベルス）
∟番外編
神に弄ばれた恋～Andalucia～ （SS3編）
∟同人誌
スペシャルホリデイ－迷惑な人たち－ （2012庭・秋）
・愛のマタドール （ディアプラス文庫） 『神に弄ばれた恋』スピンオフ
・裸のマタドール （ディアプラス文庫） 『神に弄ばれた恋』スピンオフ
∟番外編
天国への階段 （華籐えれな通信）
・Esperanza―名もなき神の子 （リンクスロマンス）闘牛士ＢＬ入門編
［合同同人誌］
黒と白
感想は読メからのコピペがほとんどですが、
読メに登録されていないものはこちらに直接書いてます。
読メからのコピペに関しては
各話のタイトル等一部加筆編集しているものもあります。
感想の順番はは読了順ではなく発刊年月順。
◆闘牛士の1日 裸のマタドール番外編（2013年11月）
商業本『Esperanza―名もなき神の子―』を読んだのでこちらも再読して初登録。
★天国への階段 ――理央のモノローグ（ペーパーの加筆版）
理央の闘牛姿がエロ過ぎるという
レジェスの独占欲による理不尽な怒りに翻弄される理央。
幸せな天国への階段だわ～ｖ
★パパへの招待状 ――フェルのモノローグ
卓人と出会う前のフェル。
フェルとパパ、それぞれの思いを知った後なので
二人のやりとりが胸にくる。
★闘牛士の1日―祈りと呪い―レジェスのモノローグ
闘牛士レジェスの魂を受け継いだ理央の闘牛への
レジェス視点のSS。
短いながらとても濃く重いお話で、
『祈りと呪い』というタイトルがまさしくと思える内容に引き込まれた。
レジェスの理央への愛の深さを堪能。
（読了日2015/6/7）（読メ感想）
◆あるマタドールの告解 愛のマタドール番外編（2013年1月）
初登録なれど実は再読2回目。
愛のマタドールのユベールと颯也の後日談。
初読時、カプのその後を楽しみつつも、
ユベールの父・ノエルとクロードとパブロのことが
とても気になったのを覚えています。
そして今年、その3人のお話（同人誌）を
読了してからこのお話を再読し、
クロードの颯也への言葉が心に響いたのでした…。
今回の再々読でもやはりクロードの言葉がじんわりと沁みました。
とても切なくて…。
愛する人間をいつまでも愛せる幸せ。本当に大切なものですよね。
ノエルたちのお話もまた再読しようと思ってます。
（読了日2015/6/10）（読メ感想）
◆再録集 マタドールの情人たち（2014年10月）
全て既読ですが「あるマタドールの…」以外は久しぶりなので再読しました。
★SS集「神に弄ばれた恋」（書店配布ペーパー）
・アベルの夢－16歳－
16歳のアベルはこんな悩ましい夢を見てたのねｖ
・恐怖の一夜
アベルのはだか踊りが見たいサタナスの策略ｗ
・聖家族－サグラダ・ファミリア－
アベルとサタナスの兄弟関係。
★サタナスの災難（スペシャルホリディ）
濃厚な独占欲によりアベルの周りから
他の闘牛士を排除しようと目論むサタナス。
しかし、お仕置きがお仕置きでなくなる気配の
オチが待っているようだ(笑)
★あるマタドールの告解（同名同人誌）
こちらは再読したばかりなので読みませんでした。（注：感想は上にありますｗ）
★医師と闘牛士（合同同人誌SpecialSweets）
フェデリコはまだ商業作品になってませんね。
お相手の医師は闘牛士の怪我にかけてはスペイン１の名医。
この人はレジェスの担当医だった人ですよね？
同人誌「闘牛士の1日」で理央の命を救ったあの人。
ユベールの種違いの兄になるのかな？
このカプのお話も読みたい！
（読了日2015/6/11）（直書き感想）
◆愛のおもてなし京都 マタドールと黒豹の帝王 京都旅行編（2014年10月）
商業作品カプの京都旅行という同人誌ならではのお話で楽しかった。
★深紅の糸～西陣織の京町家 神に弄ばれた恋
西陣織のケープをサタナスに纏わせたいと思うアベルの理由に愛を感じる。
私もそれを纏ったサタナスが見たい！
★焔の能舞台～洛中と能楽堂 裸のマタドール
餅の食べ歩きでレジェスを引っ張り回してる理央が可愛い。
能の道成寺に共感を覚えるレジェスに
情念の焔は国民性を問わないのだと納得。
★秋の南禅寺～写経会と茶の湯 黒豹の帝王と砂漠の生贄
カイルの学習能力の高さに感服しつつ
立樹への独占欲の凄さに笑ったｗ
★闘牛場にて 愛のマタドール
ユベールが日本に行かなかった理由に颯也への愛を感じた。
◆Ｊ庭ペーパーはライオンのナイルくん♪
京のおもてなし役で「雪の褥に赤い椿」朝加、
「恋愛派閥」瑞木弟、「花の檻」橘平が出演。
恋愛～は最近読んだばかりだけど、
雪の褥～と花の檻も再読したくなった。
（読了日2015/6/12）（読メ）
◆３Ｐバルセロナは大嫌い～トリコロール マタドールシリーズ番外編（R-18）（2015年1月）
再読。
地雷だらけとえれなさんご自身から注意喚起されてる同人誌。
幸い私にとっての地雷は一つもなく物語に引き込まれた。
ユベールの父・ノエルとパブロとクロードの
歪んで爛れた狂おしいほどの濃厚な愛の世界。
愛情が前面に溢れ出ることがないため痛みや苦しみが胸に刺さる。
パブロがノエルに気づかないことがもどかしくもあったけれど、
もしすぐに気づいていたとしても
運命が変わることはなかったのだろう。
終盤に描かれているクロードとパブロの
ノエルへの愛がとても切ない。
そしてノエルの想いが物悲しくて…。
再読でもじっくりと世界に浸れた。
ユベールと理央が兄弟である可能性もあったり、
再録集に出てきたフェデリコと
ユベールの兄弟疑惑（←私の勝手な疑惑だがｗ）もあったりするし、
なんと複雑な血の繋がりよ(笑)
ペーパーには作中の時間軸のノエル視点のSSあり。
パブロへのノエルの痛々しいまでに捩れた想いが…。
その他、黒豹と銀狼のSSも。
この2話は和む～♪
（読了日2015/6/14）（読メ感想）
以上、えれなさんのマタドール関連の同人誌感想でした。
続けて5冊の同人誌を読み終えてみると、
親子関係、兄弟関係が複雑に絡み合ってるのがわかります。
これらを踏まえて、商業作品4冊を
じっくり再読したくなってきちゃいましたー(*´∇｀*)
なお、同人誌に掲載されてる写真は
すべてえれなさん撮影のもの。
どれも素敵で見入ってしまいます。
闘牛士、本当にかっこいいー！
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闘牛士以外の番外編が同時収録されている本もあります。
同人誌はすべて「OFFICE-EK 華籐えれな」発行のものです。
【関連記事】
★闘牛士ＢＬ
・神に弄ばれた恋～Andalucia～ （ルナノベルス）
∟番外編
神に弄ばれた恋～Andalucia～ （SS3編）
∟同人誌
スペシャルホリデイ－迷惑な人たち－ （2012庭・秋）
・愛のマタドール （ディアプラス文庫） 『神に弄ばれた恋』スピンオフ
・裸のマタドール （ディアプラス文庫） 『神に弄ばれた恋』スピンオフ
∟番外編
天国への階段 （華籐えれな通信）
・Esperanza―名もなき神の子 （リンクスロマンス）闘牛士ＢＬ入門編
［合同同人誌］
黒と白
感想は読メからのコピペがほとんどですが、
読メに登録されていないものはこちらに直接書いてます。
読メからのコピペに関しては
各話のタイトル等一部加筆編集しているものもあります。
感想の順番はは読了順ではなく発刊年月順。
◆闘牛士の1日 裸のマタドール番外編（2013年11月）
商業本『Esperanza―名もなき神の子―』を読んだのでこちらも再読して初登録。
★天国への階段 ――理央のモノローグ（ペーパーの加筆版）
理央の闘牛姿がエロ過ぎるという
レジェスの独占欲による理不尽な怒りに翻弄される理央。
幸せな天国への階段だわ～ｖ
★パパへの招待状 ――フェルのモノローグ
卓人と出会う前のフェル。
フェルとパパ、それぞれの思いを知った後なので
二人のやりとりが胸にくる。
★闘牛士の1日―祈りと呪い―レジェスのモノローグ
闘牛士レジェスの魂を受け継いだ理央の闘牛への
レジェス視点のSS。
短いながらとても濃く重いお話で、
『祈りと呪い』というタイトルがまさしくと思える内容に引き込まれた。
レジェスの理央への愛の深さを堪能。
（読了日2015/6/7）（読メ感想）
◆あるマタドールの告解 愛のマタドール番外編（2013年1月）
初登録なれど実は再読2回目。
愛のマタドールのユベールと颯也の後日談。
初読時、カプのその後を楽しみつつも、
ユベールの父・ノエルとクロードとパブロのことが
とても気になったのを覚えています。
そして今年、その3人のお話（同人誌）を
読了してからこのお話を再読し、
クロードの颯也への言葉が心に響いたのでした…。
今回の再々読でもやはりクロードの言葉がじんわりと沁みました。
とても切なくて…。
愛する人間をいつまでも愛せる幸せ。本当に大切なものですよね。
ノエルたちのお話もまた再読しようと思ってます。
（読了日2015/6/10）（読メ感想）
◆再録集 マタドールの情人たち（2014年10月）
全て既読ですが「あるマタドールの…」以外は久しぶりなので再読しました。
★SS集「神に弄ばれた恋」（書店配布ペーパー）
・アベルの夢－16歳－
16歳のアベルはこんな悩ましい夢を見てたのねｖ
・恐怖の一夜
アベルのはだか踊りが見たいサタナスの策略ｗ
・聖家族－サグラダ・ファミリア－
アベルとサタナスの兄弟関係。
★サタナスの災難（スペシャルホリディ）
濃厚な独占欲によりアベルの周りから
他の闘牛士を排除しようと目論むサタナス。
しかし、お仕置きがお仕置きでなくなる気配の
オチが待っているようだ(笑)
★あるマタドールの告解（同名同人誌）
こちらは再読したばかりなので読みませんでした。（注：感想は上にありますｗ）
★医師と闘牛士（合同同人誌SpecialSweets）
フェデリコはまだ商業作品になってませんね。
お相手の医師は闘牛士の怪我にかけてはスペイン１の名医。
この人はレジェスの担当医だった人ですよね？
同人誌「闘牛士の1日」で理央の命を救ったあの人。
ユベールの種違いの兄になるのかな？
このカプのお話も読みたい！
（読了日2015/6/11）（直書き感想）
◆愛のおもてなし京都 マタドールと黒豹の帝王 京都旅行編（2014年10月）
商業作品カプの京都旅行という同人誌ならではのお話で楽しかった。
★深紅の糸～西陣織の京町家 神に弄ばれた恋
西陣織のケープをサタナスに纏わせたいと思うアベルの理由に愛を感じる。
私もそれを纏ったサタナスが見たい！
★焔の能舞台～洛中と能楽堂 裸のマタドール
餅の食べ歩きでレジェスを引っ張り回してる理央が可愛い。
能の道成寺に共感を覚えるレジェスに
情念の焔は国民性を問わないのだと納得。
★秋の南禅寺～写経会と茶の湯 黒豹の帝王と砂漠の生贄
カイルの学習能力の高さに感服しつつ
立樹への独占欲の凄さに笑ったｗ
★闘牛場にて 愛のマタドール
ユベールが日本に行かなかった理由に颯也への愛を感じた。
◆Ｊ庭ペーパーはライオンのナイルくん♪
京のおもてなし役で「雪の褥に赤い椿」朝加、
「恋愛派閥」瑞木弟、「花の檻」橘平が出演。
恋愛～は最近読んだばかりだけど、
雪の褥～と花の檻も再読したくなった。
（読了日2015/6/12）（読メ）
◆３Ｐバルセロナは大嫌い～トリコロール マタドールシリーズ番外編（R-18）（2015年1月）
再読。
地雷だらけとえれなさんご自身から注意喚起されてる同人誌。
幸い私にとっての地雷は一つもなく物語に引き込まれた。
ユベールの父・ノエルとパブロとクロードの
歪んで爛れた狂おしいほどの濃厚な愛の世界。
愛情が前面に溢れ出ることがないため痛みや苦しみが胸に刺さる。
パブロがノエルに気づかないことがもどかしくもあったけれど、
もしすぐに気づいていたとしても
運命が変わることはなかったのだろう。
終盤に描かれているクロードとパブロの
ノエルへの愛がとても切ない。
そしてノエルの想いが物悲しくて…。
再読でもじっくりと世界に浸れた。
ユベールと理央が兄弟である可能性もあったり、
再録集に出てきたフェデリコと
ユベールの兄弟疑惑（←私の勝手な疑惑だがｗ）もあったりするし、
なんと複雑な血の繋がりよ(笑)
ペーパーには作中の時間軸のノエル視点のSSあり。
パブロへのノエルの痛々しいまでに捩れた想いが…。
その他、黒豹と銀狼のSSも。
この2話は和む～♪
（読了日2015/6/14）（読メ感想）
以上、えれなさんのマタドール関連の同人誌感想でした。
続けて5冊の同人誌を読み終えてみると、
親子関係、兄弟関係が複雑に絡み合ってるのがわかります。
これらを踏まえて、商業作品4冊を
じっくり再読したくなってきちゃいましたー(*´∇｀*)
なお、同人誌に掲載されてる写真は
すべてえれなさん撮影のもの。
どれも素敵で見入ってしまいます。
闘牛士、本当にかっこいいー！
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