えれなさんの初ディアプラス文庫。
私、ディアプラス文庫はさほど読んでいないので
レーベルカラ―云々といったものは何も気になりませんでした。
闘牛士×神学生♪
またまた闘牛士ＢＬが読めて嬉しい。
この作品にはルナノベルズ『神に弄ばれた恋』の
サタナスとアベルも出てきます。
どこにも書かれてないですが、
『神に弄ばれた恋』のスピンオフ作品ですね。
イラストは葛西リカコさん。
繊細で美しく、うっとりでした～♪
表紙絵、口絵、上半身裸でフラメンコを踊る攻めの挿絵など
眼福でございますよ･:*:･(*´ｴ｀*)･:*:･
スピンオフと捉えると絵師さん変更ということになるわけですが、
故・朝南かつみさんのイラストから受けるイメージとの違和感もなく、
すんなり心に入ってきました。
沙野風結子さんの『つる草の封印』（朝南さんイラスト）の続編も
葛西さんだったらいいなぁなんて思います。
【関連レビュ】
神に弄ばれた恋～Andalucia～
［番外編］
神に弄ばれた恋～Andalucia～（ＳＳ3編）
［同人誌］
スペシャルホリデイ－迷惑な人たち－ （2012庭・秋）
愛のマタドール 著者：華籐えれな イラスト：葛西リカコ
ディアプラス文庫 ＢＬ小説 2012年11月
★★★★
◆あらすじ（裏表紙）
心に傷を負いスペインへとやってきた神学生の颯也。 ある日、酒場で声をかけてきた優雅で魅力的な男・ユベールに強引に誘われ一夜を共にしてしまう。 傲慢で自信に満ちた彼がふと見せる孤独の影に気づいた颯也は、素性も知らないユベールに惹かれていく。 このままだと背徳の罪に堕ちてしまうと別れを決意する颯也だが、彼の正体がスペイン中を熱狂させる闘牛士だと知り――!? 闘牛士×神父の禁断ラブロマンス
◆
感想は読メからコピペしたものに加筆修正しています。
スペインの光と影、
美しくも迫力のある闘牛シーンに
えれなさんの闘牛愛を感じます！
生に背を向けていた二人が出会い、
互いに否定しながらも愛を知ることで生に向き合っていく。
その過程が、闘牛士と聖職者という、
意味は違えど死の近くにいる二人で描かれていてドラマティック。
歪みまくった俺様攻のユベールと
ネガティブに頑固な受の颯也はえれなさんらしいキャラ設定かと。
私は特にユベールがツボ(〃艸〃)ﾑﾌｯ
ユベールが実は愛に餓えながらも
愛されることに怯えているのではないかとも感じられて、
終盤、颯也を突き放した彼が流した一筋の涙が胸に響きました。
とても好みのお話なので、欲を言えば、
ノベルズでもっとじっくり読みたかったという思いもあります。
ルナノベルズが今もあれば
ルナから出てたのかもとか考えちゃったりして。
ルナ無き今は、ノベルズのレーベルカラ―でいくと
クロスかリンクスあたりが合いそうでしょうか。。。
ペーパーは独占欲強いユベールにニヨニヨ♪
ユベールが颯也のために料理を作っているんですよ。
何度も書いてますが、
傲慢俺様な攻めが受けにご飯を作ってあげるというのは
私のツボなのでたまりません！
しかもユベールったら颯也に外食禁止令を出してますが、
その理由がね…独占欲と嫉妬なんですよ(ﾉ∀`*)ﾝﾌﾌ♪
それから、本編でアベルがユベールのマネージャーをやってますが、
これに関するエピはえれなさんの同人誌
『スペシャルホリデイ－迷惑な人たち－』収録のお話にあります。
サタナスがかなりユベールを嫌がってますよ～（笑）
≪華籐えれな作品INDEXへ
私、ディアプラス文庫はさほど読んでいないので
レーベルカラ―云々といったものは何も気になりませんでした。
闘牛士×神学生♪
またまた闘牛士ＢＬが読めて嬉しい。
この作品にはルナノベルズ『神に弄ばれた恋』の
サタナスとアベルも出てきます。
どこにも書かれてないですが、
『神に弄ばれた恋』のスピンオフ作品ですね。
イラストは葛西リカコさん。
繊細で美しく、うっとりでした～♪
表紙絵、口絵、上半身裸でフラメンコを踊る攻めの挿絵など
眼福でございますよ･:*:･(*´ｴ｀*)･:*:･
スピンオフと捉えると絵師さん変更ということになるわけですが、
故・朝南かつみさんのイラストから受けるイメージとの違和感もなく、
すんなり心に入ってきました。
沙野風結子さんの『つる草の封印』（朝南さんイラスト）の続編も
葛西さんだったらいいなぁなんて思います。
【関連レビュ】
神に弄ばれた恋～Andalucia～
［番外編］
神に弄ばれた恋～Andalucia～（ＳＳ3編）
［同人誌］
スペシャルホリデイ－迷惑な人たち－ （2012庭・秋）
愛のマタドール 著者：華籐えれな イラスト：葛西リカコ
ディアプラス文庫 ＢＬ小説 2012年11月
★★★★
- 愛のマタドール (ディアプラス文庫)/新書館
- ￥588
- Amazon.co.jp
◆あらすじ（裏表紙）
心に傷を負いスペインへとやってきた神学生の颯也。 ある日、酒場で声をかけてきた優雅で魅力的な男・ユベールに強引に誘われ一夜を共にしてしまう。 傲慢で自信に満ちた彼がふと見せる孤独の影に気づいた颯也は、素性も知らないユベールに惹かれていく。 このままだと背徳の罪に堕ちてしまうと別れを決意する颯也だが、彼の正体がスペイン中を熱狂させる闘牛士だと知り――!? 闘牛士×神父の禁断ラブロマンス
◆感想は読メからコピペしたものに加筆修正しています。
スペインの光と影、
美しくも迫力のある闘牛シーンに
えれなさんの闘牛愛を感じます！
生に背を向けていた二人が出会い、
互いに否定しながらも愛を知ることで生に向き合っていく。
その過程が、闘牛士と聖職者という、
意味は違えど死の近くにいる二人で描かれていてドラマティック。
歪みまくった俺様攻のユベールと
ネガティブに頑固な受の颯也はえれなさんらしいキャラ設定かと。
私は特にユベールがツボ(〃艸〃)ﾑﾌｯ
ユベールが実は愛に餓えながらも
愛されることに怯えているのではないかとも感じられて、
終盤、颯也を突き放した彼が流した一筋の涙が胸に響きました。
とても好みのお話なので、欲を言えば、
ノベルズでもっとじっくり読みたかったという思いもあります。
ルナノベルズが今もあれば
ルナから出てたのかもとか考えちゃったりして。
ルナ無き今は、ノベルズのレーベルカラ―でいくと
クロスかリンクスあたりが合いそうでしょうか。。。
ペーパーは独占欲強いユベールにニヨニヨ♪
ユベールが颯也のために料理を作っているんですよ。
何度も書いてますが、
傲慢俺様な攻めが受けにご飯を作ってあげるというのは
私のツボなのでたまりません！
しかもユベールったら颯也に外食禁止令を出してますが、
その理由がね…独占欲と嫉妬なんですよ(ﾉ∀`*)ﾝﾌﾌ♪
それから、本編でアベルがユベールのマネージャーをやってますが、
これに関するエピはえれなさんの同人誌
『スペシャルホリデイ－迷惑な人たち－』収録のお話にあります。
サタナスがかなりユベールを嫌がってますよ～（笑）
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