愁堂れなさんの『新宿退屈男』シリーズ新刊です。
ご一行様、今回は沖縄に行ってますよ~!
美人が行方不明になってしまうというハラハラな展開です。
奈良さんの萌えシーンの挿絵が3枚!
中でも攻めの早乙女がメインのイラストがカッコイイ!
突っ込んでる早乙女をユキちゃんが見上げてる角度の構図で、
両手を恋人繋ぎしてるのー!(*´Д`)ハァハァハァ
これまでのレビュはコチラ↓
新宿退屈男 欲望の法則&快楽の祭典
新宿退屈男~愛欲の交叉~
∟番外編
ブラックタイ (ラブコレ4th) 楽園のヴァカンス (ラブコレ7th)
∟スピンオフ
隷属の闇 花の破片
新宿退屈男~色欲の楽園~ 著者:愁堂れな イラスト:奈良千春
ラヴァーズ文庫 BL小説 2011年5月
★★★
◆あらすじ(裏表紙)
新宿にある『便利屋の早乙女』。お金持ちでまったくやる気のない所長・早乙女に、所員の友紀はぶち切れ寸前の毎日を送っている。 そんなある日、早乙女の幼なじみで、世話係の美人が行方不明になってしまう。眉目秀麗、常に冷静沈着な美人が、黙っていなくなるなんて、何かの事件に巻き込まれたのかもしれない。 今まで見たことのない早乙女の真剣な表情に、友紀は戸惑いを感じていた。もしかすると早乙女は美人のことが…?モヤモヤする複雑な友紀の想いを乗せたまま、『早乙女事務所ご一行』の飛行機は、美人の行方を追っていざ南国島へ! 赤道直下型!! 灼熱のラブ&ミステリー。 ◆
サクサク読了しました。
今回もいつも通りなんやかんやとドタバタやってますが、
恋愛の進展も相変わらずのスローペース。
この巻では早乙女の美人に対する心情が読み取れなくて、
ユキちゃん共々私もモヤモヤなんですよ。
あれほど怠惰でなかなか動かない早乙女が
美人行方不明に関しては、居眠りすることなく、
真剣な表情で迅速に動くのです。
ユキちゃんも美人を心配はしてますが、
早乙女のその変化に心が揺れてしまいます。
それやそうだよね。
ユキちゃんの兄のことですら、
パンダや白虎で釣らないと動かなかった早乙女が
自ら指揮を執って動いてるのだもの。
だから、ユキちゃんの心に不安と嫉妬が生まれています。
でも、これはいい傾向かも(笑)
だって、ユキちゃんってば、心は棚上げで
身体ばっかり早乙女に反応してたから。
それにしてもユキちゃん。
元刑事とは思えないほどの役立たずっぷりなので、
なんだかなぁとちょっと呆れたしwww
そして、この巻では、早乙女の心理がいつも以上に読めないの。
「愛してる」の大安売りしてたかと思えば、
ピタリと言わなくなってしまったりの早乙女なんですよ。
これにはどんな意味があるのだろう?
この伏線(なのかどうかも不明だけど)は、
終盤でも回収されてないので次巻に持ち越しなのかしら。
このカプといえば、ヤってばっかな印象w
早乙女が本能の赴くまま、どこでもユキちゃんを抱きますが、
最初は嫌がるユキちゃんも、あっという間に身体に火がつき、
自分からねだってしまうんですよね~。
なんとなく、那義的に食傷気味な二人のHなのですが。
よって、そのシーンは飛ばし読みwww
あ、そうそう!懐かしくて笑ったネタ。
城み○る、あ○ざき進也、ねる○ん、なんてのが出てきます。
(はっきりとは書かれてないのもありますが)
若い年代では知らない方が多いだろうな~。
って、これを知ってるってことは那義の年代がバレる!(笑)
今月はラブコレ7thも発刊しています。
番外編が載ってるので、これから読みます~♪
≪愁堂れな作品INDEXへ
≪奈良千春挿絵作品INDEXへ
ご一行様、今回は沖縄に行ってますよ~!
美人が行方不明になってしまうというハラハラな展開です。
奈良さんの萌えシーンの挿絵が3枚!
中でも攻めの早乙女がメインのイラストがカッコイイ!
突っ込んでる早乙女をユキちゃんが見上げてる角度の構図で、
両手を恋人繋ぎしてるのー!(*´Д`)ハァハァハァ
これまでのレビュはコチラ↓
新宿退屈男 欲望の法則&快楽の祭典
新宿退屈男~愛欲の交叉~
∟番外編
ブラックタイ (ラブコレ4th) 楽園のヴァカンス (ラブコレ7th)
∟スピンオフ
隷属の闇 花の破片
新宿退屈男~色欲の楽園~ 著者:愁堂れな イラスト:奈良千春
ラヴァーズ文庫 BL小説 2011年5月
★★★
- 新宿退屈男~色欲の楽園~ (ラヴァーズ文庫)/愁堂 れな
- ¥620
- Amazon.co.jp
◆あらすじ(裏表紙)
新宿にある『便利屋の早乙女』。お金持ちでまったくやる気のない所長・早乙女に、所員の友紀はぶち切れ寸前の毎日を送っている。 そんなある日、早乙女の幼なじみで、世話係の美人が行方不明になってしまう。眉目秀麗、常に冷静沈着な美人が、黙っていなくなるなんて、何かの事件に巻き込まれたのかもしれない。 今まで見たことのない早乙女の真剣な表情に、友紀は戸惑いを感じていた。もしかすると早乙女は美人のことが…?モヤモヤする複雑な友紀の想いを乗せたまま、『早乙女事務所ご一行』の飛行機は、美人の行方を追っていざ南国島へ! 赤道直下型!! 灼熱のラブ&ミステリー。 ◆
サクサク読了しました。
今回もいつも通りなんやかんやとドタバタやってますが、
恋愛の進展も相変わらずのスローペース。
この巻では早乙女の美人に対する心情が読み取れなくて、
ユキちゃん共々私もモヤモヤなんですよ。
あれほど怠惰でなかなか動かない早乙女が
美人行方不明に関しては、居眠りすることなく、
真剣な表情で迅速に動くのです。
ユキちゃんも美人を心配はしてますが、
早乙女のその変化に心が揺れてしまいます。
それやそうだよね。
ユキちゃんの兄のことですら、
パンダや白虎で釣らないと動かなかった早乙女が
自ら指揮を執って動いてるのだもの。
だから、ユキちゃんの心に不安と嫉妬が生まれています。
でも、これはいい傾向かも(笑)
だって、ユキちゃんってば、心は棚上げで
身体ばっかり早乙女に反応してたから。
それにしてもユキちゃん。
元刑事とは思えないほどの役立たずっぷりなので、
なんだかなぁとちょっと呆れたしwww
そして、この巻では、早乙女の心理がいつも以上に読めないの。
「愛してる」の大安売りしてたかと思えば、
ピタリと言わなくなってしまったりの早乙女なんですよ。
これにはどんな意味があるのだろう?
この伏線(なのかどうかも不明だけど)は、
終盤でも回収されてないので次巻に持ち越しなのかしら。
このカプといえば、ヤってばっかな印象w
早乙女が本能の赴くまま、どこでもユキちゃんを抱きますが、
最初は嫌がるユキちゃんも、あっという間に身体に火がつき、
自分からねだってしまうんですよね~。
なんとなく、那義的に食傷気味な二人のHなのですが。
よって、そのシーンは飛ばし読みwww
あ、そうそう!懐かしくて笑ったネタ。
城み○る、あ○ざき進也、ねる○ん、なんてのが出てきます。
(はっきりとは書かれてないのもありますが)
若い年代では知らない方が多いだろうな~。
って、これを知ってるってことは那義の年代がバレる!(笑)
今月はラブコレ7thも発刊しています。
番外編が載ってるので、これから読みます~♪
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