愁堂れなさんの『新宿退屈男～快楽の祭典～』番外編です。
早乙女の新たな一面が見れます。
奈良さんのカッコイイラフ画もいっぱ～い！
本編のレビュはコチラ
↓
新宿退屈男 欲望の法則＆快楽の祭典
新宿退屈男～愛欲の交叉～
ラブ・コレ４ｔｈアニバーサリー
著者：愁堂れな、夜光花、いおかいつき
イラスト：奈良千春、高階佑、國沢智
ラヴァーズ文庫 ＢＬ小説 2008年5月
★★★★
- ラブ コレ 4th anniversary (ラヴァーズ文庫 58)/愁堂 れな
- ￥420
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新宿退屈男～快楽の祭典～番外編
ブラックタイ 著者：愁堂れな イラスト：奈良千春
以下ネタバレです。
『ユキちゃん、ちょっと付き合って』
と、早乙女に
黒の礼服と黒のタイを着せられた友紀が
連れて行かれたのは、早乙女の実家の大豪邸。
部屋に着くとすぐに、
早乙女はどこかに行ってしまうのだけど
美人（よしと）が友紀に『文人様にはご内密に』と
経緯を教えてくれます。
実は、早乙女の母の命日だったのです。
早乙女の母は、父と内縁関係だったのですが
父の前妻亡き後、早乙女の母と早乙女を
屋敷に引き取りました。
早乙女家の家族・親族に受け入れられず
辛い仕打ちの数々に心労から倒れ亡くなった母。
父は母に対しての償いとして
毎年命日に自宅で供養をしているのです。
早乙女としては、もう十分だと思ってるのですが、
供養したがる父の気持ちを尊重して
毎年命日には自宅に帰っているのです。
常にふざけているとしか思えない早乙女の胸の内には
思いやりがあふれている
という隠れた一面を知る友紀なのでした。
でも！
やっぱり早乙女は早乙女でした！
部屋に戻ってくると、美人を追い出し、
礼服姿の友紀を押し倒しちゃいます。
どうやら礼服に欲情したようで、
「未亡人萌え」を実践し始めますｗｗｗ
友紀の黒ネクタイを外して、手を縛り上げちゃって。
友紀に対して「奥さん」となりきりで
エロイセリフをかましちゃったりｗｗｗ
おまけに、自分のネクタイまで外して
友紀のナニを縛っちゃったりと
もう暴走しまくりの早乙女でした♪
もちろん、友紀の抵抗は最初だけ。
途中からはぐずぐずに蕩けさせられて
やらしい言葉も言わされて、
最後は気を失ってます。
奈良さんのラフ画もいっぱい！
エロシーンのラフだけで4枚もありますよ～！
ラフでもめっちゃエロイ！
漫画は1ページのギャグ漫画。
課長ネタでしたｗｗｗ
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