こんにちは!菊地由紀です。



夏を前に、子供が抱っこではなく、背中トントンで寝るようにホッとしている菊地由紀ですww

去年は、子供が抱っこじゃないと寝ないので、汗だくになりながら、抱っこで寝かせておりました。

特別に何かをしたわけではないのですが、子供は、成長するにつれ、自然とできるようになるものなんですね。

子供の成長には、日々驚かされます。


さて、それはともあれ、今日は、久々にがっつり健康情報をお届けします。

ここ最近、お問合せの中でも、よく聞かれるようになりました、「ココナッツオイル」についての話です。


ココナッツオイルは、最近は、テレビでもとりあげられる事が多く、ブームと言われていますね。


ただ、ココナッツオイルで揚げたドーナツがヘルシーだとか、ココナッツオイル以外の油は摂取しないとか、間違った情報を多く見かけます。


それから、ブームである事とは対照的に、ココナッツオイルは、脂肪肝を増やすので危険、という情報もありますね。


また、ココナッツオイルを摂取していて、その他の油は、一切摂取しないようにしています、というお声も時々聞きます。


なんでもそうですが、情報は、正しく受け取り、正しく活用しなければ意味がありません。

上記は、すべて間違った情報、もしくは、説明不足の情報です。



まず、ココナッツオイルが、なぜ、身体に良いと言われているのかといえば、ココナッツオイルに含まれる「中鎖脂肪酸」からつくられる「ケトン体」というものが、新陳代謝を促進するからです。

また、ココナッツオイルに含まれる「ラウリン酸」が、抗菌性、抗炎症作用があるので、自己免疫力を高めると言われています。



しかし、この「中鎖脂肪酸」と「ラウリン酸」は、すべてのココナッツオイルに豊富に含まれているわけではありません。


豊富に含まれているのは、無精製、無添加、非加熱抽出のエクストラバージン(1番絞り)ココナッツオイル限定です。


無精製、無添加、非加熱、1番絞りでないココナッツオイルというのは、要は高温で加工していたり、添加物をいれて加工していたり、搾りかすに他の油を足して作っているココナッツオイルなのですが、なぜ、そんな事をするのかというと、安価でココナッツオイルを作成する事が出来る、そして、くちあたりがまろやかになるからです。


各企業は、利益をあげてなんぼですから、原価は安くすればするほど、儲けが出ます。

消費者も、安い方が嬉しいですから、お値段を安くして、原価を安くして、数をたくさん売る事が、一般的な企業が目指すところです。


しかし、安く加工するために、高温加工、添加物、他の油を足してしまえば、本来、身体に良いと言われていた部分が、当然のことながら、効果のない油となってしまうわけです。


また、ココナッツオイルは、もともと、独特の香りや、固さというか、とろみというか、ちょっと癖のある油なんです。それを苦手にする方も、少なからずいます。

口当たりをよくすれば、苦手な方でも使えますね。だから、口当たりをよくすれば、売れるんです。

だから、余計なものをいれて、効能を落としてまで、口当たりを良くするんですね。


こうして、安くて、癖のない、使いやすくなったココナッツオイルには、冒頭で述べた効果が期待できないココナッツ油となっております。



次に、ココナッツオイルは、肝脂肪が増えるとか、心臓病が増えるという情報について。

この実験に使われたココナッツオイルは、先に述べたような「加工されたココナッツオイル」で実験されています。

実験も、あまり、お金をかけずに行いたいのが、資本主義社会ですね。

高品質のココナッツオイルではなく、安いココナッツオイルで実験を繰り返すわけです。


その結果、「効果の出ないココナッツオイル」をたくさん飲まされたラットちゃんたちは、脂肪肝や心臓病になってしまったわけです。


効果のない油を、大量投与すれば、病気になるのは当然の事ですね。



人間も、同じです。

効果のないココナッツオイルを、じゃんじゃん摂取すれば、当然、同じように、病気になりかねません。

ブームにのってココナッツオイルをどんどん摂取して、その結果、健康や美容に活かされるどころか、逆に太ってしまい、病気になってしまっては本末転倒ですね。



間違った情報は、まだまだあります。

酸化に強いから、2年でも3年でも保管出来て経済的、という情報について。


酸化に強い、というのは正しい情報ですが、

なぜ酸化に強いのかというと、ココナッツオイルに含まれるビタミンEが、抗酸化作用を発揮してくれるからです。


ここで勘違いしないで欲しいのですが、ビタミンEが抗酸化対策をしてくれるから、成分が変わらない、という事ではないのです。

ビタミンEが酸化していってくれるから、ビタミンE以外のものが酸化されないで済む、というのが正しい情報です。


日本でも、いろんな加工食品に、たくさんのビタミンCが入って居たりしますよね。

これも、ビタミンCを摂取出来ると思ったら大間違い。

ビタミンCが酸化されていくから、他の成分に影響を与えないのです。

つまり、ビタミンCは、賞味期限を延ばすためにいれられているだけであって、食べる人間のために入って居るわけじゃないのです。

分類的には、酸化防止剤という添加物の役割となります。


ココナッツオイルも同様です。

年月がたてばたつほど、ビタミンEが消滅していく。。。。。いえ、酸化したビタミンEが蓄積されていくのです。


ビタミンCや、ビタミンEが悪い、という話ではないですよ?

ビタミンCやビタミンEを含むからといって、何年も保存するのは、健康的ではない、という話をしております。


もともと、酸化した油は、なんであれ、脂肪肝、心臓病、肥満につながります。

油は、ココナッツオイルも含め、長期保存するようなものではないのです。

なるべく、小さ目の容器のものを買い、早く使い切る方が、健康的なんですね。



それから、ココナッツオイルに豊富に含まれるのは、あくまでも「飽和脂肪酸」です。

他にも、身体によいと言われている油には、DHAやEPAを含む魚の油、シソ油などがありますが、これらは、「不飽和脂肪酸」の中のオメガ3系と呼ばれる脂肪酸です。


脂肪酸は、「バランス」で働いていますので、ココナッツオイルさえ摂取していれば、身体に良いなんてことはありません。


もともと、「飽和脂肪酸」は、お肉にも豊富に含まれていますので、おかずがお肉で、さらにココナッツオイルを使って、飽和脂肪酸だけを大量に摂っていれば、むしろ、逆効果になりかねません。


普段からお肉を控えていて、飽和脂肪酸の摂取量が少ない方であれば、ココナッツオイルを多めに摂取するのも、効果的かもしれません。


ココナッツオイルブームの先駆けは、モデルのミランダカーさんと言われていますが、おそらく、普段からお肉を控えているからこそ、ココナッツオイルで「補う」事で、美容に役立っているのではないかと思います。

多くの場合、芸能人さんやモデルさんが使用しているからと、安易に真似をする方が多いわけですが、食生活が違えば、お勧めの油も、変わってきてしまうんですね。


逆に言えば、ココナッツオイルで飽和脂肪酸を摂取するなら、お肉を食べる頻度、量は、下げるべきと考えたほうが良いかと思います。



思い当たるものを、ざーっと書いただけですが、こんなに長い記事になってしまいました。


ココナッツオイルが悪いものと書いているわけじゃないですよ?


どんな健康情報も、よーく理解せずに利用すれば、それは逆効果になる事が多いです。

ココナッツオイルを摂取するのであれば、無精製、無添加、非加熱のエクストラバージンのものを。

他の油もバランスよく摂取すること。


高品質のものを、うまく活用する事こそが、健康と美容の秘訣です。



サプリも同じです。高品質のものを、うまく活用する事こそが、健康と美容の秘訣です。

だからこそ、私はこうして、高品質のサプリを、日々、お勧めしているわけですね。


健康に良い、美容に良いと言われる成分も、低品質では、意味がありません。


高品質のサプリを試してみたい、という方は、ぜひ、当ショップのサプリを試してみていただければ、と思う次第です。




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