ヘヴィな日常、できることなら気楽にやりたい…よな。 | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥

   
   
大東亜戦争後の日本の世の中における、
戦後の学校給食と男女平等への必要以上の拘り、その教育常識全般が
自然界の産物としての現代人の母体を大きく破壊した問題について。
それによって、少子化や不妊症や奇形児出産の増加、また今や、
産まれる子供の3人に一人はアトピーであるということも、
産まれながらに全身の筋肉が発育不全なために
肉体のコントロールの自由が効かなくて、
思い通りにならない自分の苦しさ、孤独感の訴えとして
登校拒否や様々な犯罪、非行に走ったりする子供も増えている。
この現状は、俺が書いているだけではなく、そして
その現状をまったく把握できない厚生労働省も文部科学省も、
この先、何をどうして世のため人のための「政」【まつりごと】に取り組んでいくのか? 
医療も教育も経済の営みも、家庭や企業の中にいる人の心も
世の中の政治や選挙活動とは別なところで
わずか数十年により破壊した自然界、その日本人の歴史に
それぞれが清算しなければならない過酷な試練が待ち受けている。
年齢や性別、健康・不健康を問わず。
今は、そういう時期にある。
人々が忘れ、気づかぬうちに見失ってきた、本来生きるために必要な知識や教育も
今では混沌として複雑にされた戦後日本の社会常識の中にあって
アスベストや過労死、拉致問題や差別問題なども
社会の内側にある見えない部分が薄汚れ、爛れ、化膿して
人間の毒が涌き出た臓表 臓象)にすぎない。
そしてそれらは、そのうちの氷山の一角でしかない。
   
と、そういう云い方をして
世間のジャーナリスト連中のように格好をつけているばかりでは
誰も前へ進めないし、何の解決にも至らない。
今や、同じ日本人でありながら
80代の年寄りも、70代の高齢者も、60代のかろうじて戦争体験者も、
戦前、戦争中に産まれた人は言葉が通じても、
50代、40代、30代、20代、10代は
言葉が通じない人が多い。   (おまえが一番つうじない
コミュニケーションをとる手段が少なすぎるというより、
政治も経済も新聞紙面も
大人は大人で専門用語が多く、
子供は子供で現代流行語と自分たちの掟で作った言葉で話す。
その上、マスコミやメディアが氾濫させる情報に乗っけられて
かつて指導者…人間としての先輩であったはずの高齢者のみなさんが
若者と会話できる機会も、余裕も、思いやりもないまま
何か“言葉を交わす”ことも、挨拶することさえも失っている。
そういう隔たりの中で惚けている高齢者 。   http://ameblo.jp/badlife/entry-10013364666.html
そして、そのボケ老人の人たちを労っている余裕もないほど
自分のことに忙しい若者や社会の第一線で働く人たち。
   
ある日、電車へ乗ると、
年寄りは窓の外の流れ行く景色を ぼうっと見つめている。
それは果たして、いつの時代を想い描いているのか? 
その目の前の座席に腰掛けた若者は
携帯電話の小さな画面にかじりついて
何の情報なのか、アニメやゲームのことがとても気になってしまう。
吊り革を握る学生服を着た人達の、男の子も女の子も
サッカーなのかバレーボールなのか
部活動の練習を経てプロの選手を目指す人もいる。
その親は、何を養い、培わせるために教育を重んじているのか? 
本人の中にある自由と
大人社会の中で錯覚される自由との食い違いに
通い合うものはあるのか? 
言葉は通じているのか? 
今の若い世代や次の子供達は
現実の世界で大人が読んできた本や新聞を大切に読めるのか? 
   
俺には疑わしいね。
もう役に立たないもんがあまりにも多すぎるからな。
   
それにしても、ここ4~5日は変な暑さが続いてる。
俺の近所の森や林では、大量のアブラゼミが喧しく鳴く夏はなく
大量の蜩が秋でもない秋の訪れを物語ってる。
夕方なのに鶯もまだ鳴いていたりして、自分に相応しい彼女を探してる。
田んぼに氾濫繁殖するはずの雨蛙の姿がほとんどない。
代わり、一部の地域では今からイナゴが大量発生してたり、アブが多い。
暑くなる前に産まれたイナゴは緑ではなく、
コオロギのように黒くなってる動く佃煮状態の色だぜ。 あれはイナゴではないのか? 
本来あったはずの四季の色には関係なく
自然の生態系はメチャクチャだな。
大気や太陽光の異変がどうあろうと、世間は夏休みになったから、
大半の人は普通に夏だと思ってるかも知れないけど
俺には Long Mad Summer だ。 
http://ameblo.jp/badlife/entry-10015207623.html
見事なまでに背筋を凍らせる戦慄の日々が…
そういう時代が刻々と迫り来る不気味な夏としか思えない。
   
それはともかく、
1989年6月にホメイニ師が死んだあとのイラン・イラク、レバノン情勢は惨憺たるものだ。
宗教宗派の対立を利用して石油資源を牛耳ろうとする連中もいれば 
戦費や武器弾薬の流通を操作する財団も、原油価格を高騰させてる一部の企業も
爆撃の噴煙による地球環境の汚染・破壊は何とも思っちゃいない。
世界最終戦争の一歩手前で落ち着いたような1980年の世界情勢の中で
その年の9月22日から始まったイラン・イラク戦争から尾を引いて
90年代のフセイン問題や21世紀の幕開けに相応しくないテロ組織への攻防戦とか
人類意識の低下は大宇宙の生命組織の育みを狂わせている。
この辺でゆっくりゆっくり壊れるのは、もうよして
文明のすべてを壊滅させるほどの力でも働かない限りは
この地球は修復不可能になっちまうぜ。
   
俺の父親朝日新聞系列組
「人間はそんなに馬鹿じゃないよ」
とも云うけど、たかだかこの数千年の間に科学と宗教が犯した罪は大きいぜ。
赤組の連中の思想なんてのは、その最たるもんだ。
『空想から科学へ』だの化学的社会主義がどうだの
資本家の悪口だけを言って小さくまとまりながら、民主的社会主義の実現を妄想してる。
日本の教育者の半数以上が、その思想に洗脳されたままの人もいれば
メデタクも自分の鼻血の赤い色が旗の色と同じだと思ってるヤツもいる。
のぼせてんじゃねぇよ。
あんたらの思想の普及活動では国民の暮らしと健康は守れねぇべよ。
時代は変わったんだ。
20世紀までは使いものになった思想も宗教も、
最早、今の人類には役立たねぇよ。目を醒ましなさいっての。
   
さて、そんな世の中で(?)
先月のアメーバブログでは
「牛肉の輸入再開について、どう思いますか?」
などというリサーチ・アンケートをやってた。
   
やってたんだけど、8月1日の大幅リニューアル
管理画面の大改造 によって
そのリサーチ企画のリンク先案内が見当たらない。 俺だけか?)
トラックバック先のURLだけは とっといたんだけど
http://ameblo.jp/servlet/TBInterface/10015203195/d0e59c22
その『牛肉・牛丼問題など』に関するページを
いくらネットで検索しても出てこない。
誰か、知ってる人はいませんか? 
それともあれは幻だったのか? 
   
前回のリサーチに
「中田選手の引退をどう思いますか?」
なんていうアンケート記事もあったので
まだどっかにあると思うんだけど
せっかく自分たちで企画しといて
そういう『お知らせコーナー』を何日もしないうちに
判りにくい場所へやってしまっては
リサーチした意味がねぇじゃん! 
   
日本では最初の牛肉騒ぎのとき
“姉歯さんの騒ぎ”で、国民の不安はどっかへ追いやられてしまった。
http://ameblo.jp/badlife/entry-10005469969.html   「消えたマクドナルド 」を読んで
二回目に騒いだときは、今度は堀江くんの騒ぎで忘れ去られてた。
今回、3回目は、「もうどうでもいいよ」というほど
吉野家の牛丼の価格ウンヌン以外をネタに
ブログに何か書いてる人も少ない…よな? 
   
学校給食はどうなっちまうんだ? 
 
 
して、先月までアメーバブログでやってたはずの
消えた牛肉リサーチ (まだ どっかでやってんのかなぁ…
   
そのアンケートに俺が答えて書き込んだ内容の一部を
一応、とっておいた。
   
http://ameblo.jp/badlife/entry-10005936597.html   グラデーション・ピーマン
http://ameblo.jp/badlife/entry-10006110190.html     用語解説
このページとあわせて、以下、ご参考まで。
   
   
   肉も魚も文明に汚染されてるどころか
   野菜なんてもっと酷い現状がある。
   果物にしても、農薬の塊そのもののような品まで
   平気で八百屋やスーパーで売られている。
   人間が水や空気までも買って生きる状態になってきた時代、
   我々は何を喰えばいいのか? 
   自生の草を喰うしかないような有様だ。
   問題は、何を喰っても飲んでも
   食毒を無理なく自然に体外へ排出できる身体を養えばいい。
   
  
 自分の家で作っている米や野菜には
   できる限り農薬は使わないし、
   牛は、松坂牛の種になっている佐渡牛を食べてる。 (高額なので子供の誕生日とか)
   水は、夏場の井戸水を沸かして飲んで使ってる。
   
  
 アメリカ牛肉は硬くて不味いし、どこか石油臭い。
   ただ、スーパーなどでは中身と表示が違う物も多いと思う。
   やり方は色々あるんだと思うけど
   古い肉と新鮮な肉を混ぜて挽肉にしてるような連中もいるらしい。
   消費者をナメてるというより
   そうしないとやっていけない業者もあるんだろうな。
   騙されてる方がわるいのか? 
   
   
あとは、吉野家の牛丼の価格がどーのこーののアンケートもあったけど
んまぁ、それはそれで、佐渡には吉野家とか
牛丼屋さんのチェーン店が一軒もないので、我が家にはあまり関係してこないんだけど
「学校給食はどうなっちまうのか!?」
ってことには、俺も関心はあるよ。いくらかな。
   
して、そういうことをネタに色々と検索してると、
またまた気になるブログを発見! 
   
そりゃおかしいゼ
獣医さんの嘆き
 
http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/
http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/2006/07/post_bd18.html
   
   
ビデオジャーナリスト神保哲生のブログ - http://www.jimbo.tv/
http://www.jimbo.tv/commentary/000292.php
   
   
報道写真家の中司さんのブログ を発見したときのような衝撃 はなかったけど
神保さん 獣医さん (?)の御二方のブログには幾つか共通点もあり
最近の報道の嘘やデタラメ情報とか、
過剰なまでに捏造チックな部分を見破るためには
この他のページでも色々と参考になるところも多い。 
   
そういえば、今日のニュースなんて酷かったぜ。
ウミガメで有名な どこそこの浜に落とし穴が仕掛けられてて
実際に、そこへ落っこちて怪我をした女の子がいて
その中には極めて悪質な施しがなされていた。
馬鹿なニュース番組とかは、それを事細かに全国放映してた。
あんなことを、いま現在、夏休みで賑わう全国各地の海水浴場に
もしもそれに便乗してやっちまう青少年犯罪が出てきたら、どーすんのか? 
マスコミってのは、そういう犯罪や事件を誘発させる可能性もあるし、
実際にこれまで、そういうことを数々やってきている。
たとえば、判りやすい“便乗犯罪”とは別としても
佐渡の両津小学校の「石綿ばくろ問題」にしても、
あれはマスコミが騒ぎすぎた結果に起った災難だった。
   参照  http://ameblo.jp/badlife/entry-10014462880.html
この問題は今後、“犯罪心理学の盲点のコーナーでも取り上げてやっていかなくちゃな。
   
『マスコミ報道が産んで激増させる犯罪とそのシステム』と題してな。