日本人などに「優先レーン」!?ロンドンヒースロー空港で入管審査短縮を検討中。 | あやあやのふらふら旅行記

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イギリスの表玄関と言えば、ロンドンヒースロー空港です。


旅客数が世界一だけ有って、その入国審査にかかる時間も世界一と言われ、列に並んでから審査を終えるのに2時間と言うのもざらであると言う話も聞きます。

(ロスバケの数もパリのシャルルドゴール空港と首位争い中?)


時事通信 によりますと、日本など先進5カ国からの旅行客が優先的に入国審査を受けられる「専用レーン」の設置を検討しているそうです。


【ロンドン時事】ロンドンのヒースロー空港での入管手続きに長時間かかっている問題で、英政府は時間短縮策として、日本など先進5カ国からの旅行客が優先的に入国審査を受けられる「専用レーン」の設置を検討している。11日付のインディペンデント紙などが伝えた。


 グリーン入管問題担当閣外相が下院の内務特別委員会で計画を発表した。専用レーンは日本のほか米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが対象。

ただ、導入は空港利用者の増加が見込まれるロンドン五輪終了後という。


 英国では現在、手続きが簡便化されている自国や欧州連合(EU)加盟国の旅券所持者とそれ以外に分かれて入国審査が行われている。

5カ国は治安上の懸念が少ない欧州域外での「低リスク国」として選別されたが、一部市民団体から「富と経済関係に基づくもので、途上国出身者への差別だ」との批判が上がっている。


優先レーンが設置されるとしても、残念ながらロンドンオリンピックの後のようですね。


しかし、旅行者のVISAの免除などと同様に、日本人にそのような優遇措置が講じられるのは今までの旅行者の行動が考慮された結果だと思います。









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