もう先々週になりますか
産後の骨盤メンテナンス講座、無事終わりました
まだ開催レポ書いていませんが
今回は、しっかり抱っこひもチェックもしてみましたら
なんと、ちゃんと使えている人がほとんどいなかったという・・・・
どうりで、街で見かける抱っこひもの使い方にも違和感感じるわけだ・・
ということで、この写真見てください
なおすところありますか?
こんな感じで抱っこしている人がとっても多いのですよ
そりゃ、肩こり、首コリ、腰痛、ひどくなるわけだ
まず、腰ベルト
「腰だから、骨盤に巻いたらいいんですよね」とおっしゃる方がけっこういた!!
違います!!ダメです!!骨盤なんかに巻いたら
骨盤の上が閉まって、下側が開いて、尿漏れがひどくなる可能性があります!
巻くのは、ウエスト
それで、しっかりぎゅっとゆるみが出ないようにベルトを調節します
そして、皆さん肩ひもが長すぎる!!
これも、できるだけ短くします
赤ちゃんをお腹にぶら下げている人が多すぎるんです
そりゃかがんだ時の落下事故も起きやすくなるし
赤ちゃんの姿勢も悪くなります
お母さんはどうしても反り腰になりますし
足が前に出せないから歩き方もおかしくなる
肩ひもはぐっと短くして
赤ちゃんのおでこにチューができる位置くらいまで持ち上げてください
そうすると、お母さんと赤ちゃんと一体感が出てきます
そして、最後に後ろのベルト
どう見ても肩が痛い
肩が内側に入り込みます
背中のベルトも、ぎゅっと短く!
本当は、肩ベルトをもうちょっと首の近くまで持ってきてもいいですね
それだけで肩こり激減するはずです
ちょっとこれは背中のベルトの左右の高さが悪いですね・・
(ちょっと急いで撮ってもらったので確認不足・・)
この背中のベルトは、初めから短くしておきます
エルゴでしたら、高さを変えられるので、一番高い位置にしていれば、手を回して届くはず
届かなかったら、ちょっと肩こり重症なので、肩回しとか肩伸ばしを日課にするといいです
見た感じでもどっちが楽そうか分かりません?
で、これだけ密着しますので、エルゴの中は熱がこもります
私は5月から9月くらいは、ほとんど使いません
使っても最大20分くらいかなぁ
講座でも、ちょっと使い方を変えるだけで
「わぁ、なんだか軽くなった」
「おぉ、普通に歩ける!」
と喜びの声いただきました
ちょっと使い方見直してみてください
ちなみに、こちらのエルゴ、身長158センチの私でも、けっこう各ベルトギリギリまで短くしています
あまり身長小さい方には向かないと思います
教えて!星子さん ⇒ 聞きたいことはこちらから
どうぞ
人気のテキストご購入はこちらからどうぞ
子どもが熱を出したらハラハラしますよね。でも熱を出すのも理由があります。
「熱が出たらまず病院!」「風邪をひいたら風邪薬!」と思っている方にはぜひ読んでもらいたいと思います。
薬の使い方次第で、子どもの身体は強くも弱くもなってしまいます。子育てもお守りにどうぞ。
産後の過ごし方のコツをぎゅっと詰め込んだテキストです。
知っているか知らないかで、数か月後の身体は全然別物になります
妊娠中から準備しておくことをお勧めします
おすすめシリーズ
妊婦さんになったらどんなことに気をつけたらいいんだろう 妊婦さんのからだ作り
なんでつわりがあるんだろう、なんとかしたいと思ったら、つわりシリーズ
妊娠中に、整体を受けたらどうなるんだろうと思ったら、私の整体的妊婦生活
自分が冷えているのかどうなのか、冷えってよく分からない、と思ったら、冷えシリーズ
女の人に、ぜひ知ってもらいたい骨盤のこと、妊娠、出産に影響します 骨盤シリーズ
特に妊婦さんになると、冷やすなと言われるのはなぜでしょう 妊婦さんと冷えシリーズ
産後の回復のためには、安静が大切です 産後寝たきり生活のススメ
産後のカラダと妊婦生活についてさらに詳しく 産後シリーズ